<2007/A125/S67>
今月は、どうも「109シネマズ川崎」での上映作が気になるひらりん。
2本まとめて見てきちゃいました。
その2本目。
主演の佐藤江梨子も、タイトルのごっつさも、ちょっと気に入らないけど・・・
カンヌ映画祭に持っていったり、一部評判の良い批評記事も目にしたので見てみようかなっ・・と。
2007年製作の家族系コメディ・ドラマ、112分もの。
あらすじ
主人公の澄伽は四年前に女優を目指して上京した、勘違い・自意識過剰・自己チュウ女。
両親の事故死の訃報を聞いて帰郷してきたから、さあ大変。
ココからネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
実家には兄夫婦と高校生の妹・清深がいた。
兄嫁とは初対面だったので、妙に気を使いまくってるし・・・
逆に妹は、ビビリまくり・・・血が繋がってないとか???想像しちゃったけど・・・
血が繋がってないのは、兄のほうで・・・やたら、澄伽をかばいまくる。。
ちょっといびつな兄姉妹関係・・・
実家に戻ったが、事務所からは帰ってこなくていい・・・と言われ・・
だって、演技が下手なくせにワガママだから・・・
さすが、この役やれるのは佐藤江利子に間違いないっ・・って。
しかも借金があって、それも返さなくちゃいけない・・って事で、
村に居残ってた同級生を村はずれの小屋に連れ込み・・・援交??
たしか100万円で80回分のスタンプカードを発行!!!!
これってオイシイのでは???と一瞬頭の中が計算機状態のひらりん・・冗談です。
しかし、世の中そんなに甘くなく・・・借金取りがごそっと出てきて、金だけ没収される同級生。
こういうのを美人局(つつもたせ)って言うんだよね・・・。
えーーと、えーーと、この辺でずばっとネタバレ全開っ!!!
ビビってた妹・・実は漫画好きで、超面白い姉の姿をこっそり漫画にしてた。。。
勿論さっき書いた高校時代の同級生との援交話もばっちり描写・・・
こっそり、雑誌のコンテストに投稿したら、見事採用されちゃったから、さあ大変。
村中の騒ぎになり・・・自殺未遂騒ぎを起こすわ・・・で、
元々目指していた女優になる為・・・逃げるように上京した・・って話。
そうそう、兄嫁さん・・・妙に気のいい嫁さんだな・・と思ったら、
都会の孤児院出身でお見合いで兄と結婚したらしい・・・
しかし、夜の営みが未だ行われてないのでまだ処女・・・と澄伽に告白してたね。
その理由も、澄伽だったのね。
四年前の上京前に、事件でグダグタしてた時に、
異母兄妹という関係ながら、関係を持ってしまった二人。
兄から、「必要なのはお前だけだ」と言ってもらったのをイイ事に、
仕送りしてもらってたり・・・ワガママ三昧を押し付けてた・・・という事。
だから、嫁はもらったけど、肉体関係は結ばなかったという、律儀な兄。
律儀と言うより、魔性の女???に逆らえない男の性(さが)だったんでしょう。
しかし、この女・・・自分の才能の無さを妹のせいにする、凄い屁理屈女。
金を稼ぐ為に女子高生の妹の入浴写真撮って売ろうとするわ・・・
新進気鋭の映画監督に何十通もファンレター書いて・・・
しかも、事実無根の嘘ネタばかり連ね、自分を美化しすぎ・・・
おかげで文通してるうちに、いい感じになって次回作のヒロインに・・って事になるが・・・
世の中そんなに甘くありませーーーん。
パタッと連絡が取れなくなります。
妹のせいです・・・清深は郵便局でバイトしてて、手紙を抜き取ってたから。
その清深・・・帰郷中の澄伽のバカ女ぶりを見ているうちに、
やめていた漫画を、ついつい描いてしまうマニアック少女・・・
遂に、姉が異母兄と抱き合ってるシーンを目撃・・・
これらをネタに、またまた投稿しちゃったら、新人賞受賞・・・おめでとう。
賞金で、わたしゃ、東京に行って漫画家になります・・・と清深。
バスに乗り込むが、「ふざけんじゃないわよ・・・」と追っかける澄伽。
「やっぱお姉ちゃんは、最高に面白いよ。」と、妹。
とっても、懲りない姉妹なのでした・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・というようなお話。
いやいや、佐藤江利子は「キューティー・ハニー」以来かなっ。
相変わらず、演技が下手で、ワガママ天然系の役がお上手???でっ。
兄役の永瀬正敏も兄嫁役の永作博美も、妹・清深役の佐津川愛美も個性的な役が上手くハマってたのに・・・。
タイトルのイメージと内容が、ちょっと違和感があったかな・・・
全て、主役の女優さんのせいだと、ひらりんは思いますがっ。
姉も妹も、懲りない性格で・・・というオチはなかなか良かったし・・・
少ない登場人物の人たちが、それぞれ持ち味を発揮してたよね。
しかし・・・しかし・・・な、感想なのでした。
ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的この映画の関連作は・・・
兄嫁が30歳の処女オンナという事で・・・「40歳の童貞男」という作品もありました。
最近見た「腑抜け男」系映画は・・・「傷だらけの男たち」あたりかなぁ???
という事で今回は
姉妹愛度・・・
お互い懲りない性格の姉妹・・って設定は面白かったけど・・・
何故サトエリなのか・・が、?????
●文末にブログランキングの宣伝を・・・・・・・・・・・
最近下位に低迷してるブログランキング・・・
気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系ブログばかりなので、
ちと悔しい・・・ので・・・、
ところで、市川海老蔵はどうなってるんだ???と心配なあなたっ・・・
= VS 民放女子社員 VS でもやっぱり米倉???
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今月は、どうも「109シネマズ川崎」での上映作が気になるひらりん。
2本まとめて見てきちゃいました。
その2本目。
主演の佐藤江梨子も、タイトルのごっつさも、ちょっと気に入らないけど・・・
カンヌ映画祭に持っていったり、一部評判の良い批評記事も目にしたので見てみようかなっ・・と。
2007年製作の家族系コメディ・ドラマ、112分もの。
あらすじ
主人公の澄伽は四年前に女優を目指して上京した、勘違い・自意識過剰・自己チュウ女。
両親の事故死の訃報を聞いて帰郷してきたから、さあ大変。
ココからネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
実家には兄夫婦と高校生の妹・清深がいた。
兄嫁とは初対面だったので、妙に気を使いまくってるし・・・
逆に妹は、ビビリまくり・・・血が繋がってないとか???想像しちゃったけど・・・
血が繋がってないのは、兄のほうで・・・やたら、澄伽をかばいまくる。。
ちょっといびつな兄姉妹関係・・・
実家に戻ったが、事務所からは帰ってこなくていい・・・と言われ・・
だって、演技が下手なくせにワガママだから・・・
さすが、この役やれるのは佐藤江利子に間違いないっ・・って。
しかも借金があって、それも返さなくちゃいけない・・って事で、
村に居残ってた同級生を村はずれの小屋に連れ込み・・・援交??
たしか100万円で80回分のスタンプカードを発行!!!!
これってオイシイのでは???と一瞬頭の中が計算機状態のひらりん・・冗談です。
しかし、世の中そんなに甘くなく・・・借金取りがごそっと出てきて、金だけ没収される同級生。
こういうのを美人局(つつもたせ)って言うんだよね・・・。
えーーと、えーーと、この辺でずばっとネタバレ全開っ!!!
ビビってた妹・・実は漫画好きで、超面白い姉の姿をこっそり漫画にしてた。。。
勿論さっき書いた高校時代の同級生との援交話もばっちり描写・・・
こっそり、雑誌のコンテストに投稿したら、見事採用されちゃったから、さあ大変。
村中の騒ぎになり・・・自殺未遂騒ぎを起こすわ・・・で、
元々目指していた女優になる為・・・逃げるように上京した・・って話。
そうそう、兄嫁さん・・・妙に気のいい嫁さんだな・・と思ったら、
都会の孤児院出身でお見合いで兄と結婚したらしい・・・
しかし、夜の営みが未だ行われてないのでまだ処女・・・と澄伽に告白してたね。
その理由も、澄伽だったのね。
四年前の上京前に、事件でグダグタしてた時に、
異母兄妹という関係ながら、関係を持ってしまった二人。
兄から、「必要なのはお前だけだ」と言ってもらったのをイイ事に、
仕送りしてもらってたり・・・ワガママ三昧を押し付けてた・・・という事。
だから、嫁はもらったけど、肉体関係は結ばなかったという、律儀な兄。
律儀と言うより、魔性の女???に逆らえない男の性(さが)だったんでしょう。
しかし、この女・・・自分の才能の無さを妹のせいにする、凄い屁理屈女。
金を稼ぐ為に女子高生の妹の入浴写真撮って売ろうとするわ・・・
新進気鋭の映画監督に何十通もファンレター書いて・・・
しかも、事実無根の嘘ネタばかり連ね、自分を美化しすぎ・・・
おかげで文通してるうちに、いい感じになって次回作のヒロインに・・って事になるが・・・
世の中そんなに甘くありませーーーん。
パタッと連絡が取れなくなります。
妹のせいです・・・清深は郵便局でバイトしてて、手紙を抜き取ってたから。
その清深・・・帰郷中の澄伽のバカ女ぶりを見ているうちに、
やめていた漫画を、ついつい描いてしまうマニアック少女・・・
遂に、姉が異母兄と抱き合ってるシーンを目撃・・・
これらをネタに、またまた投稿しちゃったら、新人賞受賞・・・おめでとう。
賞金で、わたしゃ、東京に行って漫画家になります・・・と清深。
バスに乗り込むが、「ふざけんじゃないわよ・・・」と追っかける澄伽。
「やっぱお姉ちゃんは、最高に面白いよ。」と、妹。
とっても、懲りない姉妹なのでした・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・というようなお話。
いやいや、佐藤江利子は「キューティー・ハニー」以来かなっ。
相変わらず、演技が下手で、ワガママ天然系の役がお上手???でっ。
兄役の永瀬正敏も兄嫁役の永作博美も、妹・清深役の佐津川愛美も個性的な役が上手くハマってたのに・・・。
タイトルのイメージと内容が、ちょっと違和感があったかな・・・
全て、主役の女優さんのせいだと、ひらりんは思いますがっ。
姉も妹も、懲りない性格で・・・というオチはなかなか良かったし・・・
少ない登場人物の人たちが、それぞれ持ち味を発揮してたよね。
しかし・・・しかし・・・な、感想なのでした。
ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的この映画の関連作は・・・
兄嫁が30歳の処女オンナという事で・・・「40歳の童貞男」という作品もありました。
最近見た「腑抜け男」系映画は・・・「傷だらけの男たち」あたりかなぁ???
という事で今回は
姉妹愛度・・・
お互い懲りない性格の姉妹・・って設定は面白かったけど・・・
何故サトエリなのか・・が、?????
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気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系ブログばかりなので、
ちと悔しい・・・ので・・・、
ところで、市川海老蔵はどうなってるんだ???と心配なあなたっ・・・
= VS 民放女子社員 VS でもやっぱり米倉???
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上手く嵌っていたと思います。
>何故サトエリなのか・・
よくも悪くも、めちゃくちゃハマッテいたように私は思いましたが。。。
なんとも凄いお話でしたねぇ。
固まりそうでした(爆)
サトエリはなかなか体当たり演技で、個人的には良かったと思っています。女性ながら下着シーンにドキドキしてしまいました。
多分、普通の女優さんは、こういう役柄って嫌がると思うのですよ。性格悪いし、自称女優ってところからして。その点、彼女ならそれほどの先入観はないだろうし、て感じじゃないですかね?
凄いお話との評判ですが、舞台の世界とかは、これ以上の人たちも多いので、あんまり驚かなかったのが正直なところです。
女の戦いは、人それぞれに苦しいものです。
いつもお世話様です★
私、サトエリの演技をまともに見たの、初めてでした。
澄伽の女優として演技が下手という部分だけ、そのまま地でいっちゃってるんですね(^^;)
やっぱり主演って大事ですね~