<2007/A123/S65>←今年65本目の劇場鑑賞
三連休なので、日曜深夜もナイトショウ開催の各シネコン。
昨夜の「ハリポタ」から、「なまか」繋がりで「西遊記」を見ようかと思ったが・・・
早めに上映終了しそうなこちらの作品を先に見ることに。
この日の昼飯は、イタメシ・・・というか、ペペロンチーノ食べたしねっ。
さすが、イタリアを意識して作ったシネコン「川崎チネチッタ」だけあって、
押えています・・・イタリア本国でヒットしたらしい、今作品。
ちょくちょく予告編ではお目にかかってたので・・・
群像劇系・・・いや、オムニバス形式っぽい作りや、
意外とコメディチックな作り・・・らしいという前情報はありっ。
原題は「MANUALE D'AMORE」(イタリア語)。
2005年製作のイタリアン系ラブ・コメディ、118分もの。
あらすじ
『第一章:めぐり逢って』・・・職なし・金なし・彼女なしのトンマーゾ。
『第二章:すれ違って』・・・倦怠期を向かえたバルバラとマルコの夫婦。
『第三章:よそ見して』・・・夫の浮気現場を目撃した婦人警官オルネッラ。
『第四章:棄てられて』・・・妻に逃げられた小児科医ゴッフレード。
ココからネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
イタリア人って、恋愛上手なのかと思ったたけど・・・。
第一章のトンマーゾ・・・能無し男なのに、同居人の友人がいい奴で、金もクルマも貸してくれちゃう。
偶然知り合ったジュリアに一目惚れ・・・♪偶然を装い、帰り道で待つわ BYまちぶせ(石川ひとみ)。
まっ、ストーカーっぽかったけど、なんとか携帯ナンバーゲット・・でもニセモノ。
約束もすっぽかされるし・・・どうせ未練がましく元カレなんかと会ってるんだろ・・
・・ってのが、図星だったジュリア。
一回くらい映画でも・・という事になるが、急きょ食事をすることに・・・。
飯代まで同居人に借りてこなかったトンマーゾ・・・
機転を利かせて、姉貴が経営する海辺のレストランでタダ飯を食らうことに。
海辺のレストランというよりは、「海の家」っぽかったけど・・・。
タダ飯は勿論ジュリアには内緒だけど・・・しかし、すぐに身内の店だとばれちゃう。
嘘ばっかりついて・・・と思われるが、姪っ子にはヤケに優しいトンマーゾ。
一気に高感度がアップ・・とんとん拍子で結婚する事に・・・。
(人生、調子に乗ると、いい事が続いて、本屋に就職まで出来ちゃったトンマーゾ)
第二章の夫婦は、ちょうどトンマーゾの結婚式が行われたリゾートに滞在・・・
倦怠期でしょっちゅう口喧嘩・・・
食べ方が汚くなってデリカシーのかけらもないマルコにうんざりのバルバラ。
それでも、関係修復のために、二人でセラピー受けたりするが・・・
ちっとも、仲直りが出来ない二人。
周りには、仲良し夫婦がいろいろいるっていうのに・・・
友達のパーティーに呼ばれても、1人で行くしかないバルバラ・・・
大酔っ払いで泥酔・・・マルコは迎えに行ったが夜が明け、公園で話し合い・・・
別れ話だったっけ???
その最中に、駐禁で車を持っていかれそうになるマルコ・・・
マルコは教習所の教官で、クルマを持ってかれたら仕事にならないので必死にお願いする。
あれっ、この夫婦、結局どうなった???話し出す前に駐禁騒動で・・・
まっいいか、機嫌のいい府警さんに、大目に見てもらって、セーフだったマルコ。
第三章は、機嫌の良かった府警さん・オルネッラの話。
おとなしくて気の良さそうな旦那を貰って、自ら働きに出てる彼女。
しかし、おとなしそうな渡辺二郎みたいな顔した夫が浮気・・・
許せない・・・と、追い出すかと思ったら、その家は夫が遺産でもらいうけたものだったので、
自分が家を出る。
そこから嵐のような仕事ぶり。。。
止まってる車を片っ端から駐禁で取り締るオルネッラ・・・
公私混同・職権乱用に違いありませんが、腹の虫がおさまらない彼女の態度は凄く笑える。
勿論、夫の不倫相手の幼稚園の美人先生にも、キツイ取締り。
第四章は、職権乱用のオルネッラに無理矢理捕まった小児科医ゴッフレード。
裁判沙汰になるが、彼の弁護士がヘンだったので、告訴を取り下げる府警。
その理由は、彼の妻の失踪・・・いい男もいるみたいで離婚は決定的。
どうしたら妻を取り戻せるか・・・留守電にメッセージ入れたり・・・
でも、間違い電話で、知らないおっさんに「アモーレ・アモーレ」言っちゃってるゴッフレード。
遂には、書店で見つけた「恋愛マニュアル」のCD読本を購入。
あっ勿論、第一章で出てきて、後に本屋に就職したトンマーゾから購入してます。
ついでに言えば、そのCDのナレーションはトンマーゾの姉貴がバイトで声の出演をしています。
ヘンな内容のCD読本で、恋愛日常茶飯事のイタリアでヒットしたかは疑問の代物だけど・・・
意を決して、妻に会いにいくゴッフレード・・・
しかし、実家の義母にあっさり、諦めるよう言われがっくし。
帰り道の海岸で、車を止め、入水自殺???
いやいやそんな勇気はなさそう・・・翌朝、浜辺に置いてあったボートの陰で子供に発見される。
その子が連れて行ったのが、第一章に出てきた「海の家」。
生きがいを、偶然見つけてしまったおじさん小児科医・・・
姉貴の名前はリヴィアでしたっけ。
「恋愛マニュアル」の声が彼女だったと気づいたかどうかは???だけど、
不思議な因縁で繋がってきました。。。
まっ、こんなようなお話。
知ってる俳優さん・・・ひとりもいませーーん。
けど、みんなイタリアン・ぽかった・・・当たり前だけど。
破れかぶれの婦警さんは、同じアパートに住む有名TVマンと一泊しちゃうし・・・
妻に逃げられた小児科医おじさんも、看護婦に慰められそうになって、死にそうになる!!!し・・
さすが、イタリア・・・唐辛子とオリーブオイルが漂ってました???
ワケわかんない感想だけど・・・
さらっ・・っと、見れるイタリアン・ラブ・コメ・・・って感じでした。
ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的この映画の関連作は・・・
イタリアが舞台の恋愛もの・・・「トスカーナの休日」
イタリアの戦場が舞台の恋愛もの・・・「ラブ・アンド・ウォー」
イタリアに行って成就する恋愛もの・・・「幸せになるためのイタリア語講座」
という事で今回は
イタリアン度・・・
話が順番に出てきて助かりました。
これが、順不同の群像劇だと判んなくなっちゃうんでよね、ひらりんは。
今回は、最後に「恋愛マニュアル」繋がりで終わって、解りやすかったし、
さすが、イタリア人は陽気で楽しいので、笑えるぅぅぅ。
●文末にブログランキングの宣伝を・・・・・・・・・・・
最近下位に低迷してるブログランキング・・・
気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系ブログばかりなので、
ちと悔しい・・・ので・・・、
パスタは・・・ミートソースより、ペペロンチーノが好きだという方
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昨夜の「ハリポタ」から、「なまか」繋がりで「西遊記」を見ようかと思ったが・・・
早めに上映終了しそうなこちらの作品を先に見ることに。
この日の昼飯は、イタメシ・・・というか、ペペロンチーノ食べたしねっ。
さすが、イタリアを意識して作ったシネコン「川崎チネチッタ」だけあって、
押えています・・・イタリア本国でヒットしたらしい、今作品。
ちょくちょく予告編ではお目にかかってたので・・・
群像劇系・・・いや、オムニバス形式っぽい作りや、
意外とコメディチックな作り・・・らしいという前情報はありっ。
原題は「MANUALE D'AMORE」(イタリア語)。
2005年製作のイタリアン系ラブ・コメディ、118分もの。
あらすじ
『第一章:めぐり逢って』・・・職なし・金なし・彼女なしのトンマーゾ。
『第二章:すれ違って』・・・倦怠期を向かえたバルバラとマルコの夫婦。
『第三章:よそ見して』・・・夫の浮気現場を目撃した婦人警官オルネッラ。
『第四章:棄てられて』・・・妻に逃げられた小児科医ゴッフレード。
ココからネタバレ注意↓
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イタリア人って、恋愛上手なのかと思ったたけど・・・。
第一章のトンマーゾ・・・能無し男なのに、同居人の友人がいい奴で、金もクルマも貸してくれちゃう。
偶然知り合ったジュリアに一目惚れ・・・♪偶然を装い、帰り道で待つわ BYまちぶせ(石川ひとみ)。
まっ、ストーカーっぽかったけど、なんとか携帯ナンバーゲット・・でもニセモノ。
約束もすっぽかされるし・・・どうせ未練がましく元カレなんかと会ってるんだろ・・
・・ってのが、図星だったジュリア。
一回くらい映画でも・・という事になるが、急きょ食事をすることに・・・。
飯代まで同居人に借りてこなかったトンマーゾ・・・
機転を利かせて、姉貴が経営する海辺のレストランでタダ飯を食らうことに。
海辺のレストランというよりは、「海の家」っぽかったけど・・・。
タダ飯は勿論ジュリアには内緒だけど・・・しかし、すぐに身内の店だとばれちゃう。
嘘ばっかりついて・・・と思われるが、姪っ子にはヤケに優しいトンマーゾ。
一気に高感度がアップ・・とんとん拍子で結婚する事に・・・。
(人生、調子に乗ると、いい事が続いて、本屋に就職まで出来ちゃったトンマーゾ)
第二章の夫婦は、ちょうどトンマーゾの結婚式が行われたリゾートに滞在・・・
倦怠期でしょっちゅう口喧嘩・・・
食べ方が汚くなってデリカシーのかけらもないマルコにうんざりのバルバラ。
それでも、関係修復のために、二人でセラピー受けたりするが・・・
ちっとも、仲直りが出来ない二人。
周りには、仲良し夫婦がいろいろいるっていうのに・・・
友達のパーティーに呼ばれても、1人で行くしかないバルバラ・・・
大酔っ払いで泥酔・・・マルコは迎えに行ったが夜が明け、公園で話し合い・・・
別れ話だったっけ???
その最中に、駐禁で車を持っていかれそうになるマルコ・・・
マルコは教習所の教官で、クルマを持ってかれたら仕事にならないので必死にお願いする。
あれっ、この夫婦、結局どうなった???話し出す前に駐禁騒動で・・・
まっいいか、機嫌のいい府警さんに、大目に見てもらって、セーフだったマルコ。
第三章は、機嫌の良かった府警さん・オルネッラの話。
おとなしくて気の良さそうな旦那を貰って、自ら働きに出てる彼女。
しかし、おとなしそうな渡辺二郎みたいな顔した夫が浮気・・・
許せない・・・と、追い出すかと思ったら、その家は夫が遺産でもらいうけたものだったので、
自分が家を出る。
そこから嵐のような仕事ぶり。。。
止まってる車を片っ端から駐禁で取り締るオルネッラ・・・
公私混同・職権乱用に違いありませんが、腹の虫がおさまらない彼女の態度は凄く笑える。
勿論、夫の不倫相手の幼稚園の美人先生にも、キツイ取締り。
第四章は、職権乱用のオルネッラに無理矢理捕まった小児科医ゴッフレード。
裁判沙汰になるが、彼の弁護士がヘンだったので、告訴を取り下げる府警。
その理由は、彼の妻の失踪・・・いい男もいるみたいで離婚は決定的。
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でも、間違い電話で、知らないおっさんに「アモーレ・アモーレ」言っちゃってるゴッフレード。
遂には、書店で見つけた「恋愛マニュアル」のCD読本を購入。
あっ勿論、第一章で出てきて、後に本屋に就職したトンマーゾから購入してます。
ついでに言えば、そのCDのナレーションはトンマーゾの姉貴がバイトで声の出演をしています。
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意を決して、妻に会いにいくゴッフレード・・・
しかし、実家の義母にあっさり、諦めるよう言われがっくし。
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いやいやそんな勇気はなさそう・・・翌朝、浜辺に置いてあったボートの陰で子供に発見される。
その子が連れて行ったのが、第一章に出てきた「海の家」。
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姉貴の名前はリヴィアでしたっけ。
「恋愛マニュアル」の声が彼女だったと気づいたかどうかは???だけど、
不思議な因縁で繋がってきました。。。
まっ、こんなようなお話。
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破れかぶれの婦警さんは、同じアパートに住む有名TVマンと一泊しちゃうし・・・
妻に逃げられた小児科医おじさんも、看護婦に慰められそうになって、死にそうになる!!!し・・
さすが、イタリア・・・唐辛子とオリーブオイルが漂ってました???
ワケわかんない感想だけど・・・
さらっ・・っと、見れるイタリアン・ラブ・コメ・・・って感じでした。
ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的この映画の関連作は・・・
イタリアが舞台の恋愛もの・・・「トスカーナの休日」
イタリアの戦場が舞台の恋愛もの・・・「ラブ・アンド・ウォー」
イタリアに行って成就する恋愛もの・・・「幸せになるためのイタリア語講座」
という事で今回は
イタリアン度・・・
話が順番に出てきて助かりました。
これが、順不同の群像劇だと判んなくなっちゃうんでよね、ひらりんは。
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今、新潟でイタリア映画祭をやっていて
何作かイタリアの作品を見ました。
これは上映していないんですが、イタリアつながりで
見たいな~と思っている作品です。
ひらりんさんの感想楽しみにしています♪
トラバ、ありがとうございました。
なかなか楽しい映画でしたよね♪
私は一つ目のお話が好きです。
させてもらいました。
渡辺二郎、かなり笑いました。
実は地元の近くの人なんですが、
今はもう堀の中ですかね?
僕的には、テレンス・ハワードも
二郎似だとにらんでいますが。
この映画は、自分的にリラックスして楽しめて、大笑いできる作品でした。なんか、パート2もできるそうですね。今から、楽しみです。