「４０歳の童貞男」

<2007/A115/S60>←今年通算１１５本目。

スティーヴ・カレル主演。
去年かなぁ・・・劇場公開してる・・・と思いきや、すぐにＤＶＤになってた作品。
コメディなのに、ちょい過激発言があるからか、「映倫 R-15」指定。
原題も「THE 40 YEAR OLD VIRGIN」。
２００５年製作のおっさん系ラブ・コメディ、１１６分もの。

あらすじ以下ネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね）
電気製品量販店で働くアンディはオタクおじさん。
ある日、珍しく仕事仲間にポーカーに誘われ、閉店後の店内で遊び始めるが・・・
話は下ネタに発展・・・アンディは童貞だって事がばれちゃう。
ここで同僚があの手・この手の初体験指南が始まるが・・・。
バーでナンパの仕方を教わったり・・
本屋のネエチャンの言い寄り方を教わったり・・
上司のおばさんに、逆に言い寄られたり・・・
まさに至れり尽くせり・・・いや、踏んだり蹴ったりのアンディ。
そんな時たまたま出会った、ネットオークションの仕事をしてるトリシュという女性。
なんかいい相性みたいで自然と連絡先を聞き出しちゃって・・・。
でも同僚達のイジメ・・いや、親切心は留まる事を知らず・・・
毛がボウボウのアンディを脱毛させたり・・・
ねるとんパーティーに参加させたり・・・
でも結局、トリシュをデートに誘い・・・いよいよベッドイン・・・という時に、
トリシュの娘が帰宅・・・えーーーーーーーーーーーっ子持ちだったの？？？
トリシュは３人の子持ちを告白・・・しかし、
アンディは童貞を告白できず・・・
トリシュのデート２０回まではセックスなし・・・という提案に合意。
普通なら、むずむずしそうなデートを幸せいっぱいに満喫する二人。
その間、営業成績が上がって昇進したり・・・
将来のために高値で売れるお宝フィギュアをネット競売にかけたり・・・
トリシュのお年頃の娘と避妊講習会に出かけたりと・・・
いろいろな出来事がアンディを忙しくさせます。
そしていよいよ２０回目のデート。
いきなり言い寄られて、ビビる童貞おじさんアンディ・・・
いろいろ難くせつけて、始めようとしないアンディにいらつくトリシュ・・・
売り言葉に買い言葉で、言い争いの末、出て行くアンディ・・・
仲間のいるバーで泥酔・・・巷では有名だったや●●んネエチャンのお宅にお持ち帰られるアンディ。
しかしこの女、変態女過ぎて・・・アンディ、正気に返り自宅に帰るが・・・
そこに待ってたのは、娘に仲直りするように言われて直行してきたトリシュ。
しかし、仲間のエロビデオはどっさり置いてあるし・・
避妊講習会で頂戴してきた？女性器の模型はあるし・・・
このクスリは何？？？いやいや、これはタダのキャンディでしたが・・・
いろいろ怪しい代物を見て、変人男に殺されるのでは・・・・と、逃げ出すトリシュ。
愛車の自転車でクルマを追っかけるアンディ・・・
近道するつもりが、勢い余って、トラックに激突・・・
死にそうになるが、柔らかいところに当たってたらしく軽症・・・
トリシュに童貞を告白・・・万事上手くいっちゃいました・・って話。

スティーヴ・カレルって人・・・若いんだか歳とってんだか、ホント不明な人。
(1962/08/16生まれという事ですが)。
いろんなハプニング・サプライズが次々と展開され、大忙しの主人公で笑えるっ。
周りのみんなもいろいろ問題ありだったり、常に笑える展開だったね。
ジャド・アパトー監督って、最近コメディ界では注目株らしいし・・・
スティーヴ・カレルの出演作は、何気に、いろいろ見てるし・・・
トリシュ役のキャサリン・キーナー・・・
２０回目のデートの時の変わりようは、さすが３人の子持ち・・を思わせる女心満載の演技。
評判はいいけど、下ネタ満載なので、やっぱりＲ－15指定は仕方ないところだね。
ここまでネタバレ注意↑

ひらりん的この映画の関連作は・・・
スティーヴ・カレル出演作で見たのは・・・
「リトル・ミス・サンシャイン」「奥さまは魔女」「メリンダとメリンダ」「俺たちニュースキャスター」など。

キャサリン・キーナーは、オスカーノミネート２回の女優さん・・・
「カポーティ」と「マルコヴィッチの穴」ですが、
「ザ・インタープリター 」にも出演してましたっけ。
オタク系といえば・・・
やっぱり「電車男」でしょう・・・
いや、「バス男」っていうのもあった・あった。
　　


という事で今回は
オタク度・・・
結婚式の後まで、笑わせてくれる新郎新婦でしたっ。
何回するんじゃ？？？

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