
見れば面白い・感動する・・・ディズニー&ピクサーアニメなんだけど・・・
クルマが喋る・・・っていうのにちょっと抵抗感。
しかし、全米興行収入3週連続トップだとか・・・
主人公の声が、オーウェン・ウィルソンだとか・・・だったので、
字幕版で観て来ました。
それにしても、予告が長かった・・・のは気のせい???
2006年製作のファンタジー系カーアクション・アニメ、122分もの。
あらすじ
ビストン・カップで活躍する新人レーサー、ライトニング・マックイーン。
年度優勝をかけたレースに出場する為の移動中・・・
迷子になって、「ラジエーター・スプリングス」という町にたどり着く。
この錆びれた町で騒動を巻き起こし、足止めを食ってしまうマックイーン。
果たしてレースに間に合うのか・・・
ここからネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
夜中パトカーに追っかけられて、町をぐちゃぐちゃにしちゃったマックイーン。
レーシングマシンだからって、ライトつけて走ってないから、怪しまれた。
裁判で、道路舗装のボランティアをさせられる事に・・・5日くらいかかるとか。
それにしてもこの町のクルマ・・ちょっと見慣れない。
おんぼろレッカー車に、年代もののクルマ・・・内気な消防車もいたなぁ。
とっぽいマックイーンにしてみりゃ、まさに異文化コミュニケーション。
しかし、みんな優しい・あったかい。
おっと、ここでこの町の秘密をネタバレ・・・
これは紅一点?のポルシェ風ねえさん・サリーが喋ってました。
この町・ラジエーター・スプリングスはルート66のいわば宿場町。
旅するクルマの憩いの街だったのに・・・
近くに便利なバイパス道路が出来てしまったおかげで、クルマの往来がなくなり・・・
地図にも載らないさびれた町になってしまった・・ということ。
ところで町の重鎮?裁判官もやってたドック・ハドソン・・・
最初はレーサーのマックイーンを煙たがってたが・・・実は彼は往年のレーサー。
ピストン・カップ三連覇の偉業の持ち主が、隠居生活??
伝説の男もよる年波には勝てず、事故→復帰→お払い箱・・という厳しい業界。
そんなとこに身を置くマックイーンには、この町にいてもらいたくなかった。
でも、人懐っこいレッカー車のメーターやサリーに触れ合ううち・・・
ちょっと優しさを覚えるマックイーン。
レースカーだから馬力は一流なので、さっさと舗装車を引っ張って・・
あっという間に舗装完了・・・やればできるじゃん。
自分勝手な今までを省みて、みんなにお礼を考えるマックイーーン。
F1好きなタイヤ屋で白タイヤに履き替えたり・・・
チューンナップ屋でステッカーつけたり・・・
ちょっと郷愁にかられながらレース会場へ向かうマックイーン。
このレース、ライバルがはっきりしてて・・・
新人のマックイーン(レッド)に対して・・
老練な王者(ブルー)と、それを追い落とそうとする中堅(グリーン)。
色分けされてて実にわかりやすい。
マックイーンは、レース中も集中しきれず、ちょっとヤバヤバ。
グリーンはクラッシュを誘うようないやらしいドライビング。
マックイーンは今まで自分勝手だったから、信頼できる仲間(クルー)がいなかった。
でも今回、あの町から応援がやって来た・・
伝説の三連覇のドック・ハドソンが指揮を取り・・・
タイヤ交換はあのタイヤ屋さん・・・超早かったので、一周得したねっ。
もちろん親友のメーターも来てました。
レースは極悪グリーンがブルーを蹴散らし・・・
しかし、マックイーンがすり抜けトップに・・・ところが・・・
クラッシュしてしまったブルーを見て、逆戻り。
ブルーを後ろから押すようにしてゴールさせたマックイーーン。
そのおかげで優勝はグリーン。
しかし、マックイーーンのしでかした美談によって、勝者の影・・薄ッ。
マックイーンには大スポンサーから声がかかるが・・・
あの町に戻る事にしたマックイーーン。
彼がラジエーター・スプリングスに拠点を置く事によって・・・
クルマが集まり・・・活気ある町が復活しました・・・とさ・・・というお話。
最初、フロントガラスに目が付いてて・・・
フロントグリルのクチが動いて・・・違和感・・・とか思ったけど・・・
すぐ慣れました。
っていうか、クルマの形や色が、その人の個性を表しててわかりやすい。
クルマ社会のアメリカならではかも知れないけど、実にうまくはまってる。
CGもキレイ・・・クルマのテカリ具合が生々しいくらい。
自然の風景も、実写と見間違うくらいの出来っ。
砂利道のコーナー回るのに、逆ハンドル切るテクニックをドックに教わってたのが、
レースで使われたり・・・
彼の紹介でシューマッハがあの町にタイヤを買いに来たり・・・
声がシューマッハ本人かどうかは不明・・本人だったら笑えるぅ。
泣かせてくれる話だし・・・笑いもある、いい映画でした。
ここまでネタバレ注意↑
この映画の関連作は
レースもの「ハービー/機械じかけのキューピッド」より「カーズ」のレースシーンはリアルかも。
マックイーンの声はコメディ系俳優オーウェン・ウィルソン。
彼は「ビック・バウンス」に主演。
ということで今回は
CGアニメ度・・・



人間が出てこないから、逆にCGの完成度が高く感じられるのかなっ。
ところで、ルート66という街道。
日本自動車連盟(JAF)の会報で毎月、ルート66を旅してるライターの記事が載ってます。
昔懐かしい郷愁のクルマ旅をする人の宿場町が、いくつもあるようですね。
ところで、ひらりんも「人気ブログランキング(映画)」に参加しています。
ひらりんのブログを気に入ってくれたら↑↑クリックしてね。
クルマが喋る・・・っていうのにちょっと抵抗感。
しかし、全米興行収入3週連続トップだとか・・・
主人公の声が、オーウェン・ウィルソンだとか・・・だったので、
字幕版で観て来ました。
それにしても、予告が長かった・・・のは気のせい???
2006年製作のファンタジー系カーアクション・アニメ、122分もの。
あらすじ
ビストン・カップで活躍する新人レーサー、ライトニング・マックイーン。
年度優勝をかけたレースに出場する為の移動中・・・
迷子になって、「ラジエーター・スプリングス」という町にたどり着く。
この錆びれた町で騒動を巻き起こし、足止めを食ってしまうマックイーン。
果たしてレースに間に合うのか・・・
ここからネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)

レーシングマシンだからって、ライトつけて走ってないから、怪しまれた。
裁判で、道路舗装のボランティアをさせられる事に・・・5日くらいかかるとか。
それにしてもこの町のクルマ・・ちょっと見慣れない。
おんぼろレッカー車に、年代もののクルマ・・・内気な消防車もいたなぁ。
とっぽいマックイーンにしてみりゃ、まさに異文化コミュニケーション。
しかし、みんな優しい・あったかい。
おっと、ここでこの町の秘密をネタバレ・・・
これは紅一点?のポルシェ風ねえさん・サリーが喋ってました。
この町・ラジエーター・スプリングスはルート66のいわば宿場町。
旅するクルマの憩いの街だったのに・・・
近くに便利なバイパス道路が出来てしまったおかげで、クルマの往来がなくなり・・・
地図にも載らないさびれた町になってしまった・・ということ。
ところで町の重鎮?裁判官もやってたドック・ハドソン・・・
最初はレーサーのマックイーンを煙たがってたが・・・実は彼は往年のレーサー。
ピストン・カップ三連覇の偉業の持ち主が、隠居生活??
伝説の男もよる年波には勝てず、事故→復帰→お払い箱・・という厳しい業界。
そんなとこに身を置くマックイーンには、この町にいてもらいたくなかった。
でも、人懐っこいレッカー車のメーターやサリーに触れ合ううち・・・
ちょっと優しさを覚えるマックイーン。
レースカーだから馬力は一流なので、さっさと舗装車を引っ張って・・
あっという間に舗装完了・・・やればできるじゃん。
自分勝手な今までを省みて、みんなにお礼を考えるマックイーーン。
F1好きなタイヤ屋で白タイヤに履き替えたり・・・
チューンナップ屋でステッカーつけたり・・・
ちょっと郷愁にかられながらレース会場へ向かうマックイーン。
このレース、ライバルがはっきりしてて・・・
新人のマックイーン(レッド)に対して・・
老練な王者(ブルー)と、それを追い落とそうとする中堅(グリーン)。
色分けされてて実にわかりやすい。
マックイーンは、レース中も集中しきれず、ちょっとヤバヤバ。
グリーンはクラッシュを誘うようないやらしいドライビング。
マックイーンは今まで自分勝手だったから、信頼できる仲間(クルー)がいなかった。
でも今回、あの町から応援がやって来た・・
伝説の三連覇のドック・ハドソンが指揮を取り・・・
タイヤ交換はあのタイヤ屋さん・・・超早かったので、一周得したねっ。
もちろん親友のメーターも来てました。
レースは極悪グリーンがブルーを蹴散らし・・・
しかし、マックイーンがすり抜けトップに・・・ところが・・・
クラッシュしてしまったブルーを見て、逆戻り。
ブルーを後ろから押すようにしてゴールさせたマックイーーン。
そのおかげで優勝はグリーン。
しかし、マックイーーンのしでかした美談によって、勝者の影・・薄ッ。
マックイーンには大スポンサーから声がかかるが・・・
あの町に戻る事にしたマックイーーン。
彼がラジエーター・スプリングスに拠点を置く事によって・・・
クルマが集まり・・・活気ある町が復活しました・・・とさ・・・というお話。
最初、フロントガラスに目が付いてて・・・
フロントグリルのクチが動いて・・・違和感・・・とか思ったけど・・・
すぐ慣れました。
っていうか、クルマの形や色が、その人の個性を表しててわかりやすい。
クルマ社会のアメリカならではかも知れないけど、実にうまくはまってる。
CGもキレイ・・・クルマのテカリ具合が生々しいくらい。
自然の風景も、実写と見間違うくらいの出来っ。
砂利道のコーナー回るのに、逆ハンドル切るテクニックをドックに教わってたのが、
レースで使われたり・・・
彼の紹介でシューマッハがあの町にタイヤを買いに来たり・・・
声がシューマッハ本人かどうかは不明・・本人だったら笑えるぅ。
泣かせてくれる話だし・・・笑いもある、いい映画でした。

ここまでネタバレ注意↑
この映画の関連作は
レースもの「ハービー/機械じかけのキューピッド」より「カーズ」のレースシーンはリアルかも。
マックイーンの声はコメディ系俳優オーウェン・ウィルソン。
彼は「ビック・バウンス」に主演。
ということで今回は
CGアニメ度・・・




人間が出てこないから、逆にCGの完成度が高く感じられるのかなっ。
ところで、ルート66という街道。
日本自動車連盟(JAF)の会報で毎月、ルート66を旅してるライターの記事が載ってます。
昔懐かしい郷愁のクルマ旅をする人の宿場町が、いくつもあるようですね。
ところで、ひらりんも「人気ブログランキング(映画)」に参加しています。
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私も車がしゃべるのに抵抗感じました。
冒頭はとてもかっこよかったのに、あの顔がでてくるんだもの・・・
でも、顔もしゃべるのも気にならなくなり
ラストではとても感動しました。
アニメは単純で分かりやすいので好きです。
コメント&トラックバックを失礼致します。
この作品は、クルマ達が走る描写での疾走感溢れる映像や終盤から結末までの流れに見応えを感じました。
また遊びに来させて頂きます。
ではまた。
そして、またまた偶然にも、私、借りたばかりの電車男が手元に。
今日カーズの方をUP予定なんですが、上げたら、またトラバさせていただきますね~
まだひらりんさんの評価を観ていないのですが、
私はとってもおもしろくて大満足でした
どうやら私の笑いのツボがおさえられているようです(笑)
コメント見ていると高評価が多いのに驚きます。私の場合体調の悪い時に見たことで多少評価は変わってるとも思いますが、それを差し引いても残念ながら「カーズ」はピクサー作品史上最低ランクに位置する作品となってしまいました。
ちなみに日本での興行は思わしくないようです。
それでは失礼致しました。
個性溢れるキャラクターにも魅力を感じましたが、リアルな景色には、感動を通り越して、驚愕!!でした。
ピクサーのCG技術の素晴らしさには、ホント、驚くばかりです(^^)
何気なく見に行ったのが良かったのですかね。
TBありがとうございました~。
ピクサーファンとしては、エンディングのドライヴ・イン・シアターの上映作品も涙ものでした(^^;)
TBさせていただきました。
また、寄らせてください。
TBさせて頂きました。
ルート66にも意味があるんですね。
現代の便利一辺倒に対するアンチテーゼかな?
ある種「三丁目の夕日」にも通じるような、、。
本編前の「バンドマン」も面白かった。
今後とも宜しく御願い致します。
「ルート66」は母なる道とも言われくらい有名で、TVドラマや、ジャズ音楽のテーマになったりと、アメリカ人にとって特別な意味を持っているようです。
50年代の眩しかったころのアメリカに憧れを持っている団塊世代は、とても郷愁を感じるようです。
また、よろしくお願いします。