「普通じゃない」

キャメロン・ディアス主演の「イン・ハー・シューズ」が近々公開予定なので・・・
今回は、彼女の過去の作品を見てみてることに・・・。
原題は「A LIFE LESS ORDINARY」。
１９９７年製作のラブ・コメディ、１０３分もの。

あらすじ以下ネタバレ注意↓
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小説家になる・・なんて夢見がちなダメダメ青年ロバート（ユアン・マクレガー）。
掃除の仕事をクビになり社長に抗議に行ったら・・・
ひょんなことから社長令嬢を誘拐する事に・・・
この娘セリーン(キャメロン・ディアス)がハンパじゃない＝普通じゃない性格。
社長である父に歯向かって、二人して金をむしり取ろうとする。
脅迫電話かけたり・・・
身代金要求したり・・・
セリーン主体で誘拐劇が展開されてくが・・・
そもそも、この映画の冒頭で出てくる白い服着た人たち・・・
神様の使いの天使？？？たちが・・・
最近、離婚・離婚・離婚ばっかしでしょうがないからなんとかしろ・・・
みたいな話になってて、無理やりこの二人を上手くくっつけようと画策する。
何故この二人がくっつけば丸く収まるかは・・これぞ「神のみぞ知る」ところ。
ダメダメ青年ロバートはそうとも知らず・・・
天使にも、社長の追っ手にも殺されそうになりながら・・・
なんとか生き延びる。
まぁ、銃で心臓撃ち抜かれても死なないような「普通じゃない」ことが起きて・・・
それを運命と感じて、結ばれてくれれば神様としても満足・満足。

ちょっと前の作品なので主役の二人とも若い。
Ｅ・マクレガーのヨワヨワぶりと・・・
Ｃ・ディアスの強情ップリが好対照で笑える。
最後、結婚パーティーの席で民族衣装のチェックのスカート履いてるのが彼らしいね。
ここまでネタバレ注意↑


という事で今回は
普通度・・・★★★
タイトルに反して、ホント普通のコメディです。
キャメロン・ディアスはちょっと迫力あったけど。　

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