「キャプテン・ウルフ」

ヴィン・ディーゼル主演。
ディズニー映画だけに、もちろん残酷シーンはナシナシ。
原題は「THE PACIFIER」＝仲裁者・(赤ちゃんがしゃぶる)おしゃぶり
２００５年製作のアクション+ファミリー・コメディ、９５分もの

あらすじ以下ネタバレ注意↓
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あのコワモテでコメディに主演させるなんて・・・
さすが、ディズニー。
海軍特殊部隊のエリート、シェーン・ウルフは任務途中、プラマー教授を殺害されてしまう。
失意の彼の次の仕事は、そのプラマー教授の家族の護衛。
なんでも、この教授の発明が盗まれるとやばい事になる・・・
そのファイルを見つけるまで、家族と行動し、守れ・・・という上司の命令。
かくして、ソルジャーなのにハウスキーパーとしてご家庭に・・・
しかし、母親が重要ファイル探しにスイスの銀行に行ってしまうと・・・サー大変。
五人兄弟で、ひっちゃかめっちゃか・・・
長女は車の運転練習中で・・・超へたっぴ
長男はいじめられがち・・・ホントは演劇好き
次女はガールスカウトで大活躍
次男は子守唄＋ダンスを聞かないとねれなーーーい
赤ちゃんはう○こったれ・・・まぁ仕方ないけど・・・

家族の安全確保の為に・・
軍隊式に点呼を取ったり、
ＧＰＳ？付き発信機を手首に付けさせたり・・・そんなこんなで・・・
兄弟に邪魔者扱いされて、追い返されそうになるけど・・・
ホントに狙われてると解ると・・・そりゃもう大助かり。
子供たちひとりひとりの悩みにも親身になって対応するシェーン。
でも、声はシブイぞっ・・・ヴィン・ディーゼル。

結末は、お隣に住んでた謎の東洋人・・・中国人か、北朝鮮人・・の設定か？？
シェーンの上官と組んで極秘資料を奪おうとしてた。
ガレージの下に超立派でハイテク・セキュリティーの金庫があったのにはビックリだけど・・・
セキュリティー解除に子守唄ダンスが必要だとは思わなかったよ。
　
子供たちの他に、盛り上げ役として・・・
ヘンな体育系教師や・・・
イロっぽい校長先生・・・
次女のガールスカウトに対抗するボーイスカウトの少年達・・・
長男の演劇仲間が「サウンド・オブ・ミュージック」の練習してたり・・
でも、海軍で難題を指揮してきたから、演劇の監修くらい出来る・・って言い草は、
ひらりんも唖然っ。
まっ、万能アクション・ヒーロー・・・って事で・・・
もしかしたら次の任務（次回作）もあるのかなっ・・・って、
勘ぐってしまったひらりんでした。
ここまでネタバレ注意↑

ひらりん的この映画の関連作は
Ｖ・ディーゼルのコワモテ作品は「ピッチ・ブラック」と「リディック」を続けてみては。

という事で今回は
お茶目度・・・
最後は子供たちとも、校長先生とも仲良くなっちったウルフさんでした。

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