「誰にでも秘密がある」

韓流ブームに関心のないひらりんでございます。
チョン・ジヒョンちゃん以外はみんな一緒の顔に見えちゃうくらいですから・・・
まっ、それでも、チェ・ジウやイ・ビョンホンの顔くらいは覚えてるけど。
一応話題にはなった映画なので、ＤＶＤで押さえておきましょう・・ということで。
２００４年、韓国製作のラブ・コメディ、１０１分。

あらすじ
美人三人姉妹。
三女のミヨンは、男を取っかえ引っかえの自由奔放な女子大生、夜はジャズシンガー。
次女のソニョンは、本ばかり読んでるお堅い大学院生、２７歳。
長女のジニョンは、産婦人科医の夫と娘がいるが、夫とは倦怠期を迎えてる。
そんな姉妹の前に現れたイケメン好青年のスヒョン。
一目惚れされたミヨンと交際を始めるが、次女とも文学的趣味が合う。
恋愛未経験のソニョンは妹に対抗意識を持ちフォーリン・ラブ。
そして大人の魅力のある長女ジニョンにも優しい言葉をかけて誘惑。
かくして、３姉妹の水面下での恋物語が同時進行していくのだが・・・

ここからネタバレ注意↓（反転モード）
スヒョン役のイ・ビョンホン。
さすが日本のオバハン連中を悩殺するキラー・アイ。
一瞬、新庄似かと思わせるスマイルはなかなか高感度。
一番笑わせるのが次女役のチェ・ジウ。
奥手だけど恋に目覚めて大変身・・・な役をオーバーに演じてます。
「毎回お○ェ○はしなくていいよ」と笑われちゃってます。
オンナ心を知り尽くしてる男にメロメロな３姉妹。
なぜ、知り尽くしてるかというと・・・
それは彼女らの亡き父が送り込んだ男（幽霊？）だから。
だから彼女らの好み・思考がわかってた。
でもそれは彼女らを幸せに導くために仕組んだ、亡き父の作戦だったのです。
亡き父が最後に聞いた「誰が一番良かった？」という質問？？
スヒョンは笑って答えませんでしたが・・・
ひらりん思うに、
ゲイに目覚めそうな末弟の、その彼女が一番良かった・・・んじゃないかと思うな。
理由は・・・ひらりんの秘密です。
だって、「誰にでも秘密がある」もんでしょ。

ちなみにひらりんが姉妹をキャスティングすると
長女・・・ニコール・キッドマン
次女・・・ペネロペ・クルス
三女・・・チョン・ジヒョン
四女・・・リュディヴィーヌ・サニエ
五女・・・ダコタ・ファニング
凄いインターナショナルな姉妹が出来ました。
親父は、ウーーーン、世界をまたに駆ける大物・・・
ジェームス・ボンドあたりにしておくかなっ・・・・・・なーんて。
ここまでネタバレ注意↑

ちょいエッチ系ラブ・コメディって感じだけど・・・
今回は
ハン流度・・・★★★
この作品はケイト・ハドソンが出てる「アバウト　アダム」っていう映画のリメイク版らしいね。
日本未公開作だけど、ＤＶＤ出てるみたいなのでこちらも見ておきたいですね。

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