「シャンハイ・ヌーン」

<2008/A038/S021>

今頃ジャッキー・チェンものぉぉぉぉ？？？？
いやいや、ひらりん的にはオーウェン・ウィルソン特集のはじまりなんですけど・・何か？？
というより、ここんとこ、上海絡みが多いんですけど・・・
(「ラスト、コーション」「上海の伯爵夫人」）
それは偶然です。
原題も「SHANGHAI NOON」。
2000年製作の西部劇系アクション・コメディ、１１０分もの。

あらすじ・・・今回はｇｏｏ映画さんよりあらすじ全文をお借りしてきましたので反転で・・・
1881年、清朝の中国は紫禁城。皇太子との意に添わない結婚から逃れるため王女ペペ姫(ルーシー・リュー)は英語教師アンドリュース(ジェイソン・コネリー)の手引きでアメリカに渡るが、実はそれは清朝の裏切り者ロー・ファン(マイケル・ユアン)による誘拐だった。ロー・ファンは清朝に身代金黄金10万枚を要求、ネバダ州カーソンシティを金と人質の交換場所に指定した。屈強の近衛兵3名が使者として選ばれ、姫の姿を最後に目撃した近衛兵チョン・ウェン(ジャッキー・チェン)もまた、通訳の叔父の口利きでカバン持ちとして一行に同行。7週間後、ネバダ州に到着した一行だが、運悪くロイ(オーウェン・ウィルソン)率いる列車強盗に出くわす。一味のキレた新入りに通訳の叔父を殺されたチョンは彼らに戦いを挑むが、ロイと共に外へ放り出された。仲間の裏切りで生き埋めにされたロイからカーソンシティの場所を聞き出し、ひとり山河を歩くチョンだが、途中でインディアンのスー族の子供の命を助けたことでフォーリング・リーヴス(ブランドン・メリル)という美しい花嫁と結婚させられてしまう羽目に。村を出たチョンはある町の酒場でロイと再会、大乱闘を起こしたあげく留置所に放りこまれるが、これを機にふたりは協力して姫の救出作戦に乗り出す。脱獄してお尋ね者になったふたりは悪徳保安官ネーサン(ザンダー・バークレイ)らに追われながらも、苦闘の末ようやくペペ姫と再会。ところがそこに最大の敵ロー・ファンと追っ手のネーサンが立ち塞がる。かくしてふたりは力を合わせてロー・ファンと保安官を倒し、姫を救うのだった。
シャンハイ・ヌーン(2000) - goo 映画

ここからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
この作品・・・アメリカでは大ヒットしたらしいね。。。
なぜかというと、往年の西部劇のパクリシーンがいろいろあったらしいよーーー。
ジャッキー演じるチョン・ウェンは、ジョン・ウェインみみたいだし・・・
タイトルのシャンハイ・ヌーンは「真昼の決闘(1952)＝HIGH NOON」のもじり。
ジャッキーは北京の紫禁城からやって来るが、途中、お尋ね者にされた時、
犯人名を「シャンハイ・キッド」と書かれてたのが、こじ付け。
それにしても中国人＋カウボーイ＋インディアンＶＳ悪党・・・という発想が面白いね。
インディアンにカンフー技で対抗するなんて、面白すぎーー。
でもでも、主人公の二人・・・どっちも、ちょっとマヌケなところが可笑しいところ。
ダメダメなところをいつも、インディアンの嫁が助けてくれてたのも、なかなか微笑ましかったね。
組み合わせが気に入ったので、ちょっと誉めすぎだけど・・・
唯一・・・ピピ姫・・いや、ペペ姫役のルーシー・リュー。
貧相なお顔なのでお姫様役はちょっとぉーーー。
まあ、途中で敵と絡むシーンでカンフー技をみせるけど、
この配役は、間違いでは？？？と思いましたぜっ。
ここまでネタバレ注意↑


ひらりん的この映画の関連作は・・・
今回は金髪オーウェンとの中金コンビだったジャッキー・・・
他にも黒人クリス・タッカーとの中黒コンビの「ラッシュ・アワー」でも活躍してるね。
ひらりんお気に入りのオーウェン・・・
コメディばかりではなく・・・「エネミー・ライン」みたいな戦争モノにも出演してるんですよ。
　

という事で今回は・・・
忠勤（中金）度・・・
真面目な近衛兵が姫を助けに行くが、不真面目な金髪強盗に出会ったのが人生の分かれ目でした。
二人とも、ヘンな鼻の形してて、親近感を持っちゃったのかな！！！なんて。

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気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
この映画を観て、「二人の鼻は叩かないでーーーー」・・・と、思ったあなたっ・・・
　　　　　　　　 　　　　　　
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