★☆ひらりん的映画ブログ☆★

映画の難しい説明は他人に任せて、ひらりんは簡潔に箇条書きで映画を語ります。

★「そんな彼なら捨てちゃえば?」

2009-08-12 01:38:48 | 映画(さ行)
<T1048/2009/A133/S060>

今週の平日休みも「TOHOシネマズららぽーと横浜」で2本。
お盆真っ最中は平日でも駐車場が有料になるらしいが、本日はまだ無料でした。
これくらいの作品は平日昼間なら、すきすきのはずだけど、
さすがお盆・・・ほぼ8割がた入ってました・・・
通常料金のプレミアスクリーンが、こんなに入ってるのは異例では・・・。

原題は「HE'S JUST NOT THAT INTO YOU」
=彼はあなたになんか気がないよ・・・みたいな意味。
2009年製作の群像劇系ラブ・コメディ、130分もの。

あらすじ・・・今回は「シネママガジン」さんから引用させてもらいました。
同じ会社に勤めるジジ(ジニファー・グッドウィン)、ジャニーン(ジェニファー・コネリー)、ベス(ジェニファー・アニストン)の3人が、仕事よりも盛り上がるのは、もちろんガールズ・トーク、つまりは恋愛話。
ジャニーンは学生時代から付き合っていたベン(ブラッドリー・クーパー)と数年前に結婚、ベスは恋人ニール(ベン・アフレック)と同棲7年目。ジジだけは、最高のパートナーを探して、いまだ迷走中。ジジの恋愛遍歴は、聞くも涙の失恋エピソード満載だが、いつも前向きな彼女は、今夜もジャニーンに紹介された不動産の仲介業者コナー(ケビン・コノリー)との初デートに乗り込んだ。
出逢いから1週間、コナーからの電話はナシ。留守番電話にメッセージを吹き込むが、返事はナシ。遂にジジは、コナーの行きつけの店で待ち伏せするという暴挙に出て、店のオーナーのアレックス(ジャスティン・ロング)に女のカン違いをズバリと指摘される。「彼が電話して来ないのは、君に気が無いからさ」
そのひと言で、目が覚めるジジ。相手が浮気しても、ダメ男でも、幸せになった女たちの話を心の支えにしてきたが、彼女たちは“例外”なのだ。結局、私は法則通りなの──徹夜で考えたジジの恋愛論に激しく動揺するベス。
ニールは結婚否定主義者。ベスは、妹の結婚を喜ぶニールに「妹の結婚がめでたいなら、私たちが結婚しないのは、自然の法則に反すると思わない?」と訊ねてみたが、「結婚は自信がない奴らがすることだ」と一刀両断。我慢も限界、遂に爆発したベスは、「結婚を信じないと言ってた男が、半年後にジムで逢った24歳の女と結婚してる。よくある話よ。あなたの言うことはただの言い訳よ!」と別れを宣言する。
新居の完成も間近、ただ独り幸せを満喫しているはずのジャニーン。ところが、彼女にも思わぬ災難が! ベンがヨガ講師をしながら歌手を目指すアンナ(スカーレット・ヨハンソン)と恋におちたのだ。偶然出逢った2人は、初対面から強く惹かれあう。ベンは、最初こそ彼女の誘いを断るが、友人のメアリー(ドリュー・バリモア)に「運命の人と出逢った時に自分が既婚だったら、そのまま諦める?」と煽られたアンナの情熱的なアプローチに、あっけなく屈してしまう。
いつでも相談に乗ってくれるアレックスって私のことが好きかも、とまたまたカン違いのジジ。そんなジジに呆れながらも、彼女の電話が待ち遠しいアレックス。別れたものの、互いのことが忘れられないベスとニール。結婚の意味を見直し始めるジャニーンとベン。アンナもメアリーもコナーも、最高のパートナーとの出逢いを夢みる想いはひとつ。
女のカン違いも男のホンネも乗り越えて、素敵な恋をつかむのは、誰──?




ここからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
●えーーん、恋愛群像劇なんてレビュー書くのが面倒ーーーっ。
●この場合、男優はどうでもいい事にして、
女優さんの解剖を。
●最初に言わせてもらっとくと、この作品・・・
ひらりん的にはイマイチだった。
途中何度か登場する街頭インタビューみたいな恋愛コメントも気に入らないなーー。
●一番目立ってたKYで男の気持ちを読み違えまくるジジがウザ過ぎて、
メインの話に持ってきたのが不満・・・
まっそうは書いても、ただひらりんの好みの女優さんじゃない・・・だけですが。
●ひらりんお気に入りのスカちゃんは、
ムチムチ誘惑話で、また今回も本能ムキ出し女の役だったねーーー。
いや、結構結構・・・まだ若いんだしーーー(一応人妻にはなったけど)。
ブラピと離婚以後は行き遅れ女で、
友人の結婚式で付添人のドレスばっかり着させられてるジェニファー・アニストン・・
彼氏役がコワモテのベン・アフレックとは、毎回ワイルドなキャスティング。
●ジェニファー・コネリーとしては珍しくラブ・コメに出演??
しかし、神経質そうな役だしーーー、
何故か1人だけお顔が長く見えたのはマイナス点。
美人さんには違いないんだけどなーー。
●ドリュー・バリモアは、ホモ雑誌の編集者・・・
ネットで男探ししてるイマドキさが、あん馬ランで面白かったね。
彼女は本作の製作にも携わってるので、出番は少なめだったのかなっ。
●彼女らの結末は・・・
ジジは・・・
男の本音を聞いてたアレックスの恋のサインを見逃さず言い寄るが、
本気の恋に気づいてなかったのはアレックスのほうだった。

べスは・・・
結婚する気のないニールと別れたが、実父の病気にも駆けつける程の優しさに復縁・・
そんな彼女にプロポーズするコワモテ。
ジャニーンは・・・
家の改築に執念を燃やしすぎーーー、
浮気しちゃった・・・夫とは倦怠期。
自らセックスレスを反省して、勝負下着つけてオフィスに乗り込むが、 
タバコは隠れて吸うわ・・・の嘘つき夫に三行半を突きつける。
アンナは・・・
歌手志望で職探しをジャニーンの夫に依頼してたけど、不倫関係に・・・
しかし、妻とのオフィス情事を聞かされ、男の優柔不断さに激怒・・・
以前から友人関係だったアレックスの友人のコナーにお家買ってあげる・・・
と告られるけど、ぜんぜんタイプじゃないので、即断り。

メアリーは・・・
ネットや携帯サイトで探した男とはなかなか真剣になれず・・・
ゲイ雑誌に不動産広告をだしたコナーと偶然カフェで出会い・・・
やっと生身の男と話が出来たのでした。。。
とまあ、こんな感じかなっ。

★ひらりん的な女優さんの好みでいけば・・・
スカちゃん→アニストン→コネリー→ドリュー→グッドウィン
(単に丸顔が苦手なだけですけど)

★今回の役柄としての好みでいけば・・・
べス→メアリー→ジジ→アンナ→ジャニーン
(女のいじらしさがポイントです)
まあ、男のひらりんの好みですので、あしからず。

ここまでネタバレ注意↑

ひらりん的この映画の関連作は・・・
ジェニファー・アニストンのオススメ作は「ポリーmy love
スカちゃんのオススメ作は「それでも恋するバルセロナ」・・・
今回と役柄が似てるきがするねーーー。
 

という事で今回は・・・
ラブ・コメ度・・・
超豪華キャストは楽しめたんだけど、
群像劇だけあって、編集がイマイチな気がするなーー。
ひらりん的にはアニストンとアフレックの話をメインにしたほうが良かったかも。


●文末にブログランキングの宣伝を・・・・・・・・・・・
最近下位に低迷してるブログランキング・・・
気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
ひらりん同様「今回のスカちゃんもスクール水着???? 」
                    
と思ったあなた・・・
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3 コメント

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Unknown (くろねこ)
2009-08-14 00:08:01
こんばんは!ご訪問ありがとうございます!!
たくさん観てらっしゃるんですね♪
この映画は、大好きなドリューの作品だったので、初日にワクワクで観にいきました。
私も期待が大きすぎたのか、思っていたより・・・でしたが普通に楽しめた感じでした(笑)

ひらりんさん的好みでは、ドリューは4番手ですか。しくしく・・ドリューなぜか男性に人気がないですよね
返信する
ども、お久しぶりです。 (AS)
2009-08-16 22:44:59
自分のブログは最近さぼっていてあまり更新してないんですけど、映画はちょくちょく見ています♪
私はこの映画、結構好きですよ~
ガールズトーク映画とか言われてるけど、凄い上手く女性の気持ちが描けてるから男性にこそ見て欲しいと思っていました。
どの女性もみんな誠実な男性を求めて右往左往しているところに共感です☆
男性の本音を描いた映画があれば見たいと思っている私です。
返信する
TBありがとうございました (シムウナ)
2010-03-23 03:57:36
TB有難うございました。
一瞬どきっとするタイトルに興味が惹かれ
男女間の恋愛観の違いがストレートに表現
されていて笑いながらも時折、自己分析
しちゃう自分がいました(笑)

今度、訪れた際には、
【評価ポイント】~と
ブログの記事の最後に、☆5つがあり
クリックすることで5段階評価ができます。
もし、見た映画があったらぽちっとお願いします!!
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