<T1075/2009/A160/S068>
いよいよTOHOシネマズのシネマイレージ6000ポイントを使って、
1ヶ月フリーパスをゲット。
1ヶ月間観まくるぞーーーって事で、初日は4本観ちゃいました。
その1本目。
この作品は1974年の「サブウェイ・パニック」のリメイク作だけど、ひらりんは未見。
原題は「THE TAKING OF PELHAM 1 2 3」。
2009年製作の地下鉄系クライム・サスペンス、105分もの。
あらすじ・・・今回はシネママガジンさんから引用させてもらいましたが、
超詳しいので反転モードで・・・
ニューヨーク、午後2時。サブウェイ地下鉄“ペラム123号”=ペラム駅1時23分発の列車を、4人組の男がハイジャックした。運転室を占拠し、先頭の1車両だけを切り離すと、停車。
運行指令室で犯人からの無線連絡を受けたのは、指令係として勤務中の地下鉄職員ウォルター・ガーバー(デンゼル・ワシントン)だ。無線の男はライダー(ジョン・トラボルタ)と名乗り、なぜかガーバーを交渉役に指名。人質は19人。「市長に電話して、1時間以内に100ドル札で1000万ドル用意させろ。遅れたら1分ごとに一人ずつ殺す・・・あと59分しか残ってないぞ」と要求を告げる。
残り48分―― 警察から人質救出班のカモネッティ警部補(ジョン・タトゥーロ)が到着すると、ガーバーは捜査に協力しようとするが、上司に無理やり帰宅させられる。実はガーバーは、有能な職員で管理職に登りつめていたが、車両調達に絡む収賄容疑のために左遷され、停職寸前だったのだ。ガーバーが交渉役を外れたことを知ったライダーは激怒し、その報復として運転士を射殺する。ガーバーは再び、交渉役として運行指令室に呼び戻された。
しかし、なぜライダーはガーバーを指名したのか? ガーバー自身には謎だったが、収賄容疑のことを知ったカモネッティは、ガーバーが今回の事件にも関与しているのでは? ハイジャック犯の仲間なのか? と疑い始める・・・。
そんな中、カモネッティの指示のもと、ガーバーは粘り強い交渉を続け、人質解放、事件解決に向けての糸口を探り続ける。地下鉄のことなら、全てを熟知しているガーバーは、ライダー達は決して逃げ切れないはずだと確信を持っていた。しかし、圧倒的な自信で次々と要求を重ねるライダー。ガーバーは交渉を進める中、さまざまな疑問を抱いていく。なぜ、1000万ドルなのか? なぜ、59分なのか? なぜ、市長なのか? ライダーの本当の狙いとは?
残り37分―― 市長(ジェームズ・ガンドルフィーニ)は、人質となった残り18人の命を救うため、身代金を払うと決断した。ライダーが要求してきた1000万ドルという金額は、連邦準備銀行から市長命令で一度に調達できる限度額だった・・・。
残り21分―― 連邦準備銀行から、ハイジャックされた車両が停車している42丁目に向かって身代金輸送車が出発した。乗客たちの焦りの色が濃くなる中、人質になっている少年のパソコンがガールフレンドに繋がり、車内の映像がネット配信された。おかげで、犯人の一人が元地下鉄運転士のレイモスだと判明。ガーバーを交渉役にするようライダーに薦めたのは、レイモスだったのか…?
残り8分―― 追突事故を起こしながらも猛スピードで走る身代金輸送車。だが、もし間に合わなかったら、ライダーは人質たちを容赦なく殺すだろう。時間を延ばす唯一の方法は、会話でライダーを追いつめること。しかし、ライダーは冷静だった。市長とニューヨークに恨みを持つ彼の本当の狙いは、身代金よりももっと別のところにあったからだ・・・。
ハイジャックした車内で、株価が暴落したのをネットで見届けたライダーは、完璧なシナリオ通りに進む復讐計画の最終段階に突入する。
ガーバーとライダー、ぶつかり合う二人の「頭脳」。ガーバーは、ついに決死の覚悟でライダーとの直接対決に向かうが・・・。
ここからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
●タイトルの「~123」は、「20世紀少年の最終章」にもでてた
ロンドンブーツ1号2号のアツシが司会してる「ベストハウス123」絡みにすれば・・・
とも思ったけど、企画は無かった模様。
ところでいつの間に、サブタイトルの「激突」が付いたの???
確かラストでも、列車は激突してなかった筈。
激突したのは現金輸送中のパトカーだったよーーー。
●身代金調達までの間はいろんな事があってーーー、
運転手がしゃさつされちゃったり・・・
人質男がビビッておしっこ出なくなっちゃったり・・・
人質青年のパソコンがビデオチャットになってて、
車内の状況がネット中継されたり・・・
この辺はリメイクしがいのあった設定だったね。
●ガーバーも踏んだり蹴ったり・・・
犯人とグルでは・・・と疑われたり・・・
人質の命と引き換えに、ワイロ疑惑の真相を吐かされたり・・・
遂には、身代金の運搬係にされ、現場へ。
●途中、運転係のレイモスが、狙撃手の誤射により死亡・・・
ガーバーは運搬係+運転手までやらされる事に。
●チャット映像や会話内容から主犯のライダーの素性が判明・・・
NY市長が選挙の時に槍玉に挙げた悪質証券マンが正体。
市長への個人的恨みが犯行理由だけど、
実は、事件発生→社会不安で株価暴落→地金の価格高騰→事前に投資しといてボロ儲け・・・
という計画だったのね。
●皮肉にも、いち早く見抜いたのが不倫スキャンダルで人気低迷の市長。
金には目ざとい・・・というのが政治家なのねーーー。
●逃走経路は、地下鉄モノにはありがちの廃線・廃駅を利用・・・
下っ端は街中で銃撃戦・・・
流れ弾で一般被害が出そうなくらい撃ちまくって、いーーのかい・・ってくらい。
●ライダーだけ上手く逃げ延びるが、ガーバーが橋の上で発見・・・
もう途中から、刑事さながらの追走劇を演じるガーバーは、
普通の地下鉄職員。
●ライダーを追い詰め、使った事のない拳銃を構え、警官の到着を待つが、
ガーバーに親近感を持ったライダーは、ガーバーに殺されたいと願い、挑発。
ガーバーはライダーをとっさに射殺したのでした。
★ネズミに反応して誤射しちゃうスナイパーは失格だよねーーー。
★NYの地下鉄は、高性能だからか?ワイロのおかげ??だからかで、
日本製の車両も走ってるって事???
★さてさて、市民の命を救ってヒーローとなったガーバー・・・
ワイロ事件は人気取りの市長が上手く処理してくれちゃうのかなーー。
★それにしても、トラボルタの悪役ぶりは板に付いてたね。
元証券マンなのに、ムショ暮らしが長かったからか、
ためらわず人を殺せる決断力は恐ろしい・・・
そんな悪役だったね。
しかし、日本人には、カトリックの話とか・・・
犯罪人心理に宗教が入ってくると、イマイチ理解に悩むんだよねーーー。
ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的この映画の関連作は・・・
邦画の地下鉄モノはユースケ・サンタマリアの「交渉人 真下正義」
列車の乗客を救うヒーローモノは「スパイダーマン2」
ということで今回は・・・
サスペンス度・・・
時間内に身代金用意せよ・・・というと緊迫感がでるよねーー。
途中で「サブウェイ」に寄って、
パストラミサンドを食べる余裕さえないのねっ。
●文末にブログランキングの宣伝を・・・・・・・・・・・
最近下位に低迷してるブログランキング・・・
気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
この映画を観てひらりん同様
「トラボルタは芸の幅が広いなーーー」
と思ったあなた・・・
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その1本目。
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原題は「THE TAKING OF PELHAM 1 2 3」。
2009年製作の地下鉄系クライム・サスペンス、105分もの。
あらすじ・・・今回はシネママガジンさんから引用させてもらいましたが、
超詳しいので反転モードで・・・
ニューヨーク、午後2時。サブウェイ地下鉄“ペラム123号”=ペラム駅1時23分発の列車を、4人組の男がハイジャックした。運転室を占拠し、先頭の1車両だけを切り離すと、停車。
運行指令室で犯人からの無線連絡を受けたのは、指令係として勤務中の地下鉄職員ウォルター・ガーバー(デンゼル・ワシントン)だ。無線の男はライダー(ジョン・トラボルタ)と名乗り、なぜかガーバーを交渉役に指名。人質は19人。「市長に電話して、1時間以内に100ドル札で1000万ドル用意させろ。遅れたら1分ごとに一人ずつ殺す・・・あと59分しか残ってないぞ」と要求を告げる。
残り48分―― 警察から人質救出班のカモネッティ警部補(ジョン・タトゥーロ)が到着すると、ガーバーは捜査に協力しようとするが、上司に無理やり帰宅させられる。実はガーバーは、有能な職員で管理職に登りつめていたが、車両調達に絡む収賄容疑のために左遷され、停職寸前だったのだ。ガーバーが交渉役を外れたことを知ったライダーは激怒し、その報復として運転士を射殺する。ガーバーは再び、交渉役として運行指令室に呼び戻された。
しかし、なぜライダーはガーバーを指名したのか? ガーバー自身には謎だったが、収賄容疑のことを知ったカモネッティは、ガーバーが今回の事件にも関与しているのでは? ハイジャック犯の仲間なのか? と疑い始める・・・。
そんな中、カモネッティの指示のもと、ガーバーは粘り強い交渉を続け、人質解放、事件解決に向けての糸口を探り続ける。地下鉄のことなら、全てを熟知しているガーバーは、ライダー達は決して逃げ切れないはずだと確信を持っていた。しかし、圧倒的な自信で次々と要求を重ねるライダー。ガーバーは交渉を進める中、さまざまな疑問を抱いていく。なぜ、1000万ドルなのか? なぜ、59分なのか? なぜ、市長なのか? ライダーの本当の狙いとは?
残り37分―― 市長(ジェームズ・ガンドルフィーニ)は、人質となった残り18人の命を救うため、身代金を払うと決断した。ライダーが要求してきた1000万ドルという金額は、連邦準備銀行から市長命令で一度に調達できる限度額だった・・・。
残り21分―― 連邦準備銀行から、ハイジャックされた車両が停車している42丁目に向かって身代金輸送車が出発した。乗客たちの焦りの色が濃くなる中、人質になっている少年のパソコンがガールフレンドに繋がり、車内の映像がネット配信された。おかげで、犯人の一人が元地下鉄運転士のレイモスだと判明。ガーバーを交渉役にするようライダーに薦めたのは、レイモスだったのか…?
残り8分―― 追突事故を起こしながらも猛スピードで走る身代金輸送車。だが、もし間に合わなかったら、ライダーは人質たちを容赦なく殺すだろう。時間を延ばす唯一の方法は、会話でライダーを追いつめること。しかし、ライダーは冷静だった。市長とニューヨークに恨みを持つ彼の本当の狙いは、身代金よりももっと別のところにあったからだ・・・。
ハイジャックした車内で、株価が暴落したのをネットで見届けたライダーは、完璧なシナリオ通りに進む復讐計画の最終段階に突入する。
ガーバーとライダー、ぶつかり合う二人の「頭脳」。ガーバーは、ついに決死の覚悟でライダーとの直接対決に向かうが・・・。
ここからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
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●タイトルの「~123」は、「20世紀少年の最終章」にもでてた
ロンドンブーツ1号2号のアツシが司会してる「ベストハウス123」絡みにすれば・・・
とも思ったけど、企画は無かった模様。
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確かラストでも、列車は激突してなかった筈。
激突したのは現金輸送中のパトカーだったよーーー。
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この辺はリメイクしがいのあった設定だったね。
●ガーバーも踏んだり蹴ったり・・・
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ガーバーは運搬係+運転手までやらされる事に。
●チャット映像や会話内容から主犯のライダーの素性が判明・・・
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市長への個人的恨みが犯行理由だけど、
実は、事件発生→社会不安で株価暴落→地金の価格高騰→事前に投資しといてボロ儲け・・・
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●ライダーだけ上手く逃げ延びるが、ガーバーが橋の上で発見・・・
もう途中から、刑事さながらの追走劇を演じるガーバーは、
普通の地下鉄職員。
●ライダーを追い詰め、使った事のない拳銃を構え、警官の到着を待つが、
ガーバーに親近感を持ったライダーは、ガーバーに殺されたいと願い、挑発。
ガーバーはライダーをとっさに射殺したのでした。
★ネズミに反応して誤射しちゃうスナイパーは失格だよねーーー。
★NYの地下鉄は、高性能だからか?ワイロのおかげ??だからかで、
日本製の車両も走ってるって事???
★さてさて、市民の命を救ってヒーローとなったガーバー・・・
ワイロ事件は人気取りの市長が上手く処理してくれちゃうのかなーー。
★それにしても、トラボルタの悪役ぶりは板に付いてたね。
元証券マンなのに、ムショ暮らしが長かったからか、
ためらわず人を殺せる決断力は恐ろしい・・・
そんな悪役だったね。
しかし、日本人には、カトリックの話とか・・・
犯罪人心理に宗教が入ってくると、イマイチ理解に悩むんだよねーーー。
ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的この映画の関連作は・・・
邦画の地下鉄モノはユースケ・サンタマリアの「交渉人 真下正義」
列車の乗客を救うヒーローモノは「スパイダーマン2」
ということで今回は・・・
サスペンス度・・・
時間内に身代金用意せよ・・・というと緊迫感がでるよねーー。
途中で「サブウェイ」に寄って、
パストラミサンドを食べる余裕さえないのねっ。
●文末にブログランキングの宣伝を・・・・・・・・・・・
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あんたはもともと配車がかりでしょうが!
地下鉄の激突モンをちょっと想像してましたが、ちょっと迫力に欠けてましたね。
暴走してるとき、自動列車停止装置はないんだろうか・・と悩んでました。
おまけにあのカウントダウン(^^;
オリジナルは知らないので思い入れもなく、また、2人のやり取りの緊迫感がとてもよくって気に入りました(^^)
初日に4本!!!ですか!
すご~い。頭パンクしそうですね。
トラボルタとデンゼル共演でこれはちょっと・・・もったいないですね。
最初の数分を見逃して、あらぬ想像を巡らしてしまいましたが、何てこと無かったみたいで・・・残念です。
いきなり人殺すなよ!って、思いました。
2大俳優の“激突”が見れると思ってましたが、
ラストが呆気なく残念でした。
ウチもスパイダーマン2を思い出しましたよ。
期待して観賞したのですが、
完全に寝てしまいました。
仕事の疲れなのか…それとも。
レンタル時にもう一度観賞してみる予定です。
周りの評価も若干低いような…
今度、訪れた際には、
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