<T1140/2010/A005/S001>
フランシス・フォード・コッポラ監督が10年ぶりに作った作品だけど、
邦題からして意味不明。
監督名を付けるのは、良くないと思うけど。
原題は「YOUTH WITHOUT YOUTH」=原作タイトルは『若さなき若さ』。
2007年製作の数奇系ミステリー・ロマンス、124分もの。
あらすじ・・・今回はシネママガジンさんから引用させてもらいました。
物語の始まりは第二次世界大戦が近づくルーマニア。言語学者ドミニク(ティム・ロス)は、人生の折り返し地点をとうに過ぎながらも、自身の研究を全う出来ないことに焦りを感じていた。頭に浮かぶのは、かつて愛した女性ラウラ(アレクサンドラ・マリア・ララ)のことばかり。孤独な死を待つだけの日々に耐え切れず、自殺を決意した復活祭の夜、彼に落雷が直撃する。やがて奇跡的に一命をとりとめた彼の肉体と頭脳は驚異的に若返り、さらに超常的な知的能力を発揮。その謎をめぐって時代の黒い影が忍び寄る中、彼はラウラに生き写しの女性ヴェロニカに出会う……。
ここからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
●彼の若返りに注目したのがナチスドイツ・・・
人体実験されそうになってスイスに逃げたのね。
●出会ったヴェロニカも雷に打たれたらしく、意味不明の言葉を喋りだしたり・・・
まあ、それがインドあたりの古い言葉だったらしく・・・
ドミニクの研究テーマである「言語の起源」に迫る事実っ。
●似た境遇で惹かれあい、周囲の目を逃れる為、マルタ島に・・・。
ラブラブ生活のはずが・・・彼女が老けだしたーーーーっ。
●これは自分のせいだと悟り、彼女に別れを告げ、ルーマニアに戻るドミニク。
昔の行きつけのバーに立ち寄るが、なじみの客などいるはずもなく・・・
本人には知り合いが何人もいたように見えてたみたいだけど・・・
店を出て雪の降る街角で、野垂れ死んじゃったドミニクなのでした。
●若い姿は幻想で、その死体は実年齢104歳の体だったよねっ。
★うーーん、実年齢とのギャップのあるボディもの・・・という事で、
「ベンジャミン・バトン」を連想しちゃうね。
そっちにも雷に打たれる男が出てくるし。
★雷によって覚醒し、若返ったり、頭が良くなったり・・・
しかし、どこまで現実か、幻想だったか・・・というエンディング。
★ナチスに狙われたり、CIAが保護しに来たり・・ってところが面白い設定だったけど、
彼女の老化の原因とか・・・わからない部分もあったね。
まあ、それもこれも夢の中の出来事でした・・で、済む話だけど。
★主演のティム・ロスはタラちゃん の「レザボアドッグス」のMr.オレンジの人。
今回の役は、特殊メイクの妙・・って感じだったね。
★ヒロイン役のアレクサンドラ・マリア・ララはなかなかの美人。
本作に教授役で出てるブルーノ・ガンツ主演の「ヒトラー・最期の12日間」に、
秘書役で出てたのねっ。
ここまでネタバレ注意↑
という事で今回は・・・
幻想度・・・
100歳過ぎまで幻想の中で恋人と過ごすなんて・・・。
そういえば最近観た「カールじいさん~」にも、
推定100歳以上のじいさんが登場してたね。
●文末にブログランキングの宣伝を・・・・・・・・・・・
最近下位に低迷してるブログランキング・・・
気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
ひらりん同様、「若返りたーーーい」
と思ったあなた・・・
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「人気ブログランキング(映画)」
追伸
最近ひらりんもツイッターを始めました。
映画の事以外もつぶやいてるので、
ちょっと覗いてみてね。
フランシス・フォード・コッポラ監督が10年ぶりに作った作品だけど、
邦題からして意味不明。
監督名を付けるのは、良くないと思うけど。
原題は「YOUTH WITHOUT YOUTH」=原作タイトルは『若さなき若さ』。
2007年製作の数奇系ミステリー・ロマンス、124分もの。
あらすじ・・・今回はシネママガジンさんから引用させてもらいました。
物語の始まりは第二次世界大戦が近づくルーマニア。言語学者ドミニク(ティム・ロス)は、人生の折り返し地点をとうに過ぎながらも、自身の研究を全う出来ないことに焦りを感じていた。頭に浮かぶのは、かつて愛した女性ラウラ(アレクサンドラ・マリア・ララ)のことばかり。孤独な死を待つだけの日々に耐え切れず、自殺を決意した復活祭の夜、彼に落雷が直撃する。やがて奇跡的に一命をとりとめた彼の肉体と頭脳は驚異的に若返り、さらに超常的な知的能力を発揮。その謎をめぐって時代の黒い影が忍び寄る中、彼はラウラに生き写しの女性ヴェロニカに出会う……。
ここからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
●彼の若返りに注目したのがナチスドイツ・・・
人体実験されそうになってスイスに逃げたのね。
●出会ったヴェロニカも雷に打たれたらしく、意味不明の言葉を喋りだしたり・・・
まあ、それがインドあたりの古い言葉だったらしく・・・
ドミニクの研究テーマである「言語の起源」に迫る事実っ。
●似た境遇で惹かれあい、周囲の目を逃れる為、マルタ島に・・・。
ラブラブ生活のはずが・・・彼女が老けだしたーーーーっ。
●これは自分のせいだと悟り、彼女に別れを告げ、ルーマニアに戻るドミニク。
昔の行きつけのバーに立ち寄るが、なじみの客などいるはずもなく・・・
本人には知り合いが何人もいたように見えてたみたいだけど・・・
店を出て雪の降る街角で、野垂れ死んじゃったドミニクなのでした。
●若い姿は幻想で、その死体は実年齢104歳の体だったよねっ。
★うーーん、実年齢とのギャップのあるボディもの・・・という事で、
「ベンジャミン・バトン」を連想しちゃうね。
そっちにも雷に打たれる男が出てくるし。
★雷によって覚醒し、若返ったり、頭が良くなったり・・・
しかし、どこまで現実か、幻想だったか・・・というエンディング。
★ナチスに狙われたり、CIAが保護しに来たり・・ってところが面白い設定だったけど、
彼女の老化の原因とか・・・わからない部分もあったね。
まあ、それもこれも夢の中の出来事でした・・で、済む話だけど。
★主演のティム・ロスはタラちゃん の「レザボアドッグス」のMr.オレンジの人。
今回の役は、特殊メイクの妙・・って感じだったね。
★ヒロイン役のアレクサンドラ・マリア・ララはなかなかの美人。
本作に教授役で出てるブルーノ・ガンツ主演の「ヒトラー・最期の12日間」に、
秘書役で出てたのねっ。
ここまでネタバレ注意↑
という事で今回は・・・
幻想度・・・
100歳過ぎまで幻想の中で恋人と過ごすなんて・・・。
そういえば最近観た「カールじいさん~」にも、
推定100歳以上のじいさんが登場してたね。
●文末にブログランキングの宣伝を・・・・・・・・・・・
最近下位に低迷してるブログランキング・・・
気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
ひらりん同様、「若返りたーーーい」
と思ったあなた・・・
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追伸
最近ひらりんもツイッターを始めました。
映画の事以外もつぶやいてるので、
ちょっと覗いてみてね。
こんばんは★
これ、けっこう好き~♪
雷に打たれてっていうのも面白い。さすがコッポラ作品!でした。