作って遊ぼう&学校の応援

 小学校でオモチャを身近な材料で作っています。また、最近プログラミングで学校支援アプリを制作しています。

輪ゴムの指でっぽう

2022-02-01 22:57:25 | 作って遊ぼう教室
〔パソコンページ〕

 ブログは大人対象ということで〔てっぽう〕も掲載することにしました。

 輪ゴムを飛ばして遊んだことはありませんか。輪ゴムを見ると取って飛ばすことが癖になっている方も多いのではないかと思います。
 しかし、「やったことがない、やってみたいけどいまさら聞けない、教えてくれるならやってもよい。」という人もいるかも・・・・と考えました。

 まず、輪ゴムを手にセットします。

〔写真タップで拡大可〕

 要点を吹き出しに記入していますのでよく読んでください。

 それでは、輪ゴムを一つ持ってきてください。実際に手にセットしてみます。

〔写真タップで拡大可〕

 セットの仕方、意外とうまくいきません。子どものときは見もしないでセットできたのに難しいです。それは人差し指がどうしても手のひらの方に少し曲がっているようです。(私の場合:高齢化)小さい子どもに同じように手にセットしてもらうとかなり人差し指が手の甲の方に反り返っています。
 どうしてもセットできないときには※印を読んで参考にしてください。

 それでもダメな時には別のセット方法があります。

 「あ~簡単そう。」と思われたんじゃないですか。親指に逆まわりにかけるので人差し指に掛けるとき掛けやすいんです。やってみてください。

 しかし子どものときには射的(しゃてき)のような遊びをするとき、このセット方法ではどうしても輪ゴムの飛ぶスピードが遅くなります。ぐるっと巻く方は360度巻くのに対して、逆向きは180度しか巻きません。前者の方が輪ゴムが伸びているんです。だから後者はスピードがでないんです。
 比較をすると

 というわけです。

 輪ゴムで遊んでください。意外と楽しいです。

〔このpdfがダウンロード:タップ〕