つれづれなるままに弁護士(ネクスト法律事務所)

それは、普段なかなか聞けない、弁護士の本音の独り言

判例タイムズ1389号

2013-07-24 16:24:54 | 弁護士のお仕事

2013年7月24日(水)

久しぶりに「弁護士のお仕事」です。

いや、別に弁護士の仕事をしてないわけじゃないのだ。

あまり書くことがなくて。

(初手から書く気もないが)小難しい話を読んでもつまらないだろうし、面白い話は守秘義務に抵触するしな。何かと不自由な稼業だ。

一審、控訴審と勝った事件が判例タイムズ(1389号184頁~)で紹介されました(この事件、その後上告棄却で確定)。

お暇ならお読みくださいませ。

争点は、

①契約書の解釈方法

②民法130条の適用範囲

③民法648条3項の適用範囲

 

いずれの争点についても依頼者の主張が全面的に認められた。