つれづれなるままに弁護士(ネクスト法律事務所)

それは、普段なかなか聞けない、弁護士の本音の独り言

劇場版ポケットモンスターベストウィッシュ 神速のゲノセクト ミュウツー覚醒

2013-07-17 11:26:35 | 映画

2013年7月16日(月)

監督:湯山邦彦

(声の)主演:松本梨香、大谷育江、宮野真守

(またまた)下のチビを連れて観に行きました。

いや、上のチビはもう、私なんかとは遊んでくれないんですよ。映画も一人で観に行くし(ちなみに映画館のロビーでばったり上のチビに会ってびっくりしました。鑑賞時のおやつにプッチョをくれました。なんてイイ子なんだ・・・)。

この週末に観た3本の中では一番良かったかな。

75点。

子ども向けのアニメ映画って、スゴイっすよ。

ストーリーはわかりやすいのに、作り手のメッセージ盛りだくさんで。

ポケモン映画のメッセージというかテーマは毎回、「友情」とか「勇気」とか「たとえ少数者でも存在し続ける意義」とかです。

今回も同様。

毎回、同じなんですよ。テーマは。

で、毎回、泣いちゃう、という。

サトシがミュウツーに言う言葉

「(この世に)いなくてもいいポケモンなんていないよ!」

グサッと来ました。

憲法ですな。

少数者の人権ですな。

幸福追求権ですな。

 

あ、ポケモンは人間じゃないか。

 

それいけ!アンパンマン とばせ!希望のハンカチ

2013-07-17 11:07:11 | 映画

2013年7月14日(土)

監督:矢野博之

(声の)主演:戸田恵子、矢野隆聖、伊達みきお

下のチビを連れて見に行きました。

アンパンマンの映画は結構、当たり外れがあります。

昔、上のチビを連れて見に行ったときは、(作品名は忘れたけど)不覚にも泣いてしまった記憶があります。

今回の作品はイマイチ。途中で少し寝てしまいました。

65点。

感性が鈍くなってきてるのかな?

よくないな。


100回泣くこと

2013-07-17 10:52:20 | 映画

2013年7月12日(金)

監督:廣木隆一

主演:大倉忠義、桐谷美玲、ともさかりえ

映画館で観た予告編につられました。

私は、アイドルとか芸能人とか、からきし知らない人間なので、観た後でジャニーズ系のアイドル主演の映画だったことを知りました。

ともさかりえさんは知ってましたよ。さすがに。

スクリーンで観たからなのか、「ずいぶん痩せたなぁ。オバサンになったなぁ。」という印象。

あ、私もおじさんになったからか。

タイトルは「100回泣くこと」だけど、1回も泣けませんでした。

いや、今時、ヒロインが癌で死んで、恋人が残されて・・・って、そんなお約束ストーリーで泣く人いるのかな?

私なんか、現実の生活でも親父が末期の肺癌でてんやわんやだし、そういう意味では感情移入しやすい立ち位置にいるはずなのに、泣けなかったっす。

「主人公の記憶喪失」というのは原作にはないのだそうですが、映画化の際のスタッフの苦労がその辺りに見て取れました。

原作者の方がタイトルに込めた思いは違うのかもしれませんが、途中から

「100回泣くこと」が「100回泣けよ、お前! 切ないラブストーリーなんだからさ!」と命令形に思えてきて、若干、ウザかったかな。

50点。

大倉忠義さんとか原作のファンの方、気分を害してしまったらゴメンナサイ。

 

あ、前回、「最近の映画館ってパンフレット売ってないんですね」と書いてしまいましたが、ちゃんと売ってました。

関係者の方、失礼しました。

(ユナイテッドシネマとしまえんでは販売グッズが多すぎるせいか、パンフレットはスタッフさんにお願いしないと見せてもらえない仕組みになってました。)