ひね塾ブログ

ひね塾の日々活動内容です

夏休みの思い出色々

2012-08-31 19:30:54 | 金曜チーム


今日のshow&tellは最年少の年長さんUちゃん。初めての事でとても恥ずかしそうだったけど、夏休みに従兄弟と行ったモールの事、そこで買ってもらった小さなぬいぐるみを見せてくれながらちゃんとお話する事できました。最後の言葉「thank you for listening」もしっかり言えました。パーフェクト!

1年生のHはさすが小学生、クワガタとカブトを持って来て、お父さんとお爺ちゃんと取りにいった状況を上手に教えてくれました。他の子供達からの質問にもちゃんと答えたね。「虫が好きだから虫を獲ったの」と自分が何が好きなのか伝える姿勢がとても素敵でした。





初めはいつもの様に学校の宿題を済ませてお外へ。ウールのアートワークもする予定なので、その中に詰める石を見つけに。石も見つけたけど、虫もいっぱい見つけたね。コオロギがいっぱい。英語でコオロギはクリケット。

教室に戻って、今日は先にアートワーク。水を使う物だから、乾くのを待つ意味もあって。色んな色のウールを使って石を包んでペイパーウェイト作り。そしてsnack time。アルファベットの持つ音と小文字のかたちを集中的に練習して、動詞の単語を練習。実際に使える文章に乗せながら。挨拶の練習。

グループに分けてペイパーワークやディスカッション。「if you give a mouse a cookie」を読んで単語探し。ボディパーツがなかなか覚えられない低学年の子供達とhead shoulder knee and toeの歌とお遊戯。

最後、英語のメモリーカードをする前に夏休みの思い出でshow and tell。そしてメモリーカード。




シルバーグラスがヒンヤリ涼しい

2012-08-30 19:55:26 | 木曜チーム


背丈より高くなったススキがあちらこちら。北海道では珍しい異常な残暑の中、今ぐらいのまだ固いススキを使って、動物作りをしようかと提案。動物作りはただの口実でもあり、ススキの中に分け入って、好きなススキをワッサワッサ集めてみたり引っ張ってみたり。ススキの中に居ると少しヒンヤリ、暑さが和らぐ。もうフワフワに乾いたススキも多くて、暑いけどもう秋なんだね。

ススキは英語でsilver grass。日本でもお月見にススキを飾るから、このシルバーグラスの名前に違和感が無い様に思えます。紫蘇の葉はビーフステーキリーフなので、この違和感の様な違和感が無い。





教室に戻ってアルファベットの音練習と小文字の練習。そしてsnack time。snack timeの時に夏休みの思い出の品を持って来てくれた子がshow & tell。ライオンキングとテレビ塔の思い出を語ってくれました。

動詞を紙芝居式で練習。さらに、その動詞を使った分をいくつか練習。そしてリスニングの練習として、いくつかの単語を先にあげておいて、それらの単語が何回出て来るのか数えながらの絵本読み。今日は「five little monkey」。集中してしっかり音を聞く事が出来て来たね。

そしてディスカッションとペイパーワークのグループに分けてそれぞれのレベルに有った内容を。





最後、持って帰ってたススキでカモを作ってみようとしたのだけど、意外とフワフワのススキが多くてまとまらない。もうちょっと青いススキを集中的に集めないとダメだって事が分ったね。


弓矢作りと初めてのshow&tell

2012-08-24 14:13:17 | 金曜チーム




今日も学校の宿題が終わったらグラウンドへ。グラウンドで走り回るのも目的だけど、もう一つ。後でart workで使う笹竹も手に入れに。グラウンドはコオロギや、トンボ、チョウチョ、大きな黄色いクモまで、虫達の宝庫。目的はいつの間にか出逢う虫達に呼び寄せられる様についていく事になってる。

そして教室に戻ってsnack time。今日はsnack timeに夏休みの事をshow&tell(何か持って来て発表する)。おっとその前に、お誕生日のHの為に用意したバースデイケーキ。



不器用な私のデコレーションの為、何が何だか分らないのは申し訳無い。これにはさすがに子供達にも散々笑われた。今度は子達に書いてもらうかな。



そしてshow&tell。





皆なかなかしっかり発表。発表の中身は日本語でいいんだけど、最後に必ず「Thank you for listening.」と言うのがルール。アンモナイトの化石や、砂金、よく跳ねるスーパーボール、沢山の写真等等。それぞれの夏休みの一コマが見られた素敵な発表でした。聞く姿もとても良くて、皆興味津々。いい仲間だね。

snack timeが終えると、紙芝居型で挨拶の練習。動きを付けて動詞の単語を練習。days の歌と12monthの歌を歌って、paper workとディスカッションをグループを分けて。低学年と年長さんのグループとは自己紹介の復習をしてから、数字、簡単な足し算を英語でするディスカッション。4年生のグループには自己紹介の復習をしてから、簡単な文法のおさらい。

最後はart work。笹竹で弓矢作り。それを黒板の的に当てて。



新しいルール等は上の学年の子達が自分達で決めてそれを下の学年の子達に説明する。







おもしろいし、サッカーも上手い兄ちゃん達の話しだからか、真面目に聞く子達。


カラフルウールと初めてのshow&tell

2012-08-23 19:14:23 | 木曜チーム


昨夜の雨ですっかり涼しくなった余市。昨日までの暑さが嘘の様。これは今日のart workにぴったりな天気だ。本日、もうすぐニュージーラントに帰ってしまうファミリーを招いて、そのファミリーのママであり、染色作家でもあるAKIさんを講師にウールワークショップを企画。



まずは学校の宿題を終えると、いつもの様に外に繰り出す子供達。木を見ると登りたくなる性分の女の子が多いのが、ひね塾の特色。今日はウールワークショップも計画してるので、中に入れる程よい大きさの松ぼっくりや石を探す事も。





松ぼっくりはクリスマスツリーのオーナメント(飾り)に、石はペイパーウェイト(ぶんちん)になる予定。どの石がいいかな。

木登りもして必要な石もそれぞれ数個見つけて来たら、教室に戻ってsnack time。そして今日のsnack timeはshow and tellをする事に。show and tellとは、それぞれ見せたいものを持って来て、それを見せながらその説明をする事。今週二回目の子供達3人に「夏休みの思い出」を何か一つ持って来てもらう事になっていたんだけど、1人は忘れたとの事で来週。2人は今日発表。

英語でも日本語でもどちらでもいいので簡単に説明して、最後に「Thank you for listening.」と、言う事がルール。とにかく。自分の事を話す練習に。初めてはとても恥ずかしくて、なかなか話しづらい様だけど、オーストラリアの学校でshow and tellを経験してるMが助言してくれたり、今回講師をしてくれたAkiや私が質問したり、何より、他の皆がとてもいい聞く態度をしてくれたので、とてもいい発表になりました。これからもこのshow and tellの時間は沢山作っていこうと思います。

その後、紙芝居っぽく作った絵を見ながら動詞の単語練習。ここで英語を分るMが「have」について、「何か手に持ってる絵だけど、手に持ってなくてもhaveだよ。」と提言。そう。その通り。家に置いてても私の物なら持ってる「have」なの。説明が多いと単語を覚えるのって難しくなるのかもしれないけど、言葉にどんな意味が有るのか、よくよく知る方がいいんじゃないかな。Mのおかげで一つの単語で意見や話しが広がる、とてもいい内容になりました。



そして、今日のart work、ウール、羊毛を使っての作品作り。



色んな色のウールを石や松ぼっくりに巻き付けて、それから水や洗剤をかけて固めていく作業。色遊びと、変化する面白味もあって、子どももも大人も盛り上がる。



盛り上がり過ぎて、色んな色、型ちにチャレンジしたい子が多発。このまま最後まで。それぞれ、色とりどりに飾り付けられた石ころちゃんと、松ぼっくりちゃんを大切に持って帰ったのでした。


二回目、臨時ひね塾

2012-08-22 19:17:28 | 水曜チーム


今日も先週の盆休みの代わりの臨時ひね塾。たぶん今年一番の暑さの中、男の子ばっかり集まった。サッカーボールを引っさげて、「ねえ、サッカーしようよ!」。「いいよ!グラウンド行こっか」。集中して学習モードになる前に、1度外で駆け回った方が頭は活性化されるし、何より声が良く出る様になるので、外遊びはとっても大切なプロセスなの。







外遊びも、こちらで何かいつも用意はしているけど、子供達から何か提案があれば、そっちを選択。時々違った方にも誘導。これも子ども達が乗ればのお話。今日はイタドリで剣道、エアーベースボール。



暑いので、時々霧吹きかけ合いながら。



そして教室へ。暑い日なのですぐにsnack time。水分補給。summer vacation夏休みについてお話。そして今週二回目のひね塾の時には、何か「思い出の品」を持って来る事を説明。紙芝居型で挨拶の復習。それを今度はお互いに言合って練習。そして動詞色々、これ又紙芝居的に紙の絵を見ながら練習。days と12monthを歌で練習。



あらかじめ数個の単語をあげておいて、絵本を読んで、その中に何個ずつその単語が有ったか数える、聞き取りの練習。「If You Give a Mouse a Cookie」の絵本を使って。英語の本を読むだけだと集中力の持たない子どもも、ゲーム感覚が加わる事で最後まで集中して聞いてくれました。



そしてpaper work。簡単な文をはじめたばかりの子から、疑問文に入った子までそれぞれのレベルで。それぞれの文章を読み上げて音もチェック。ディスカッションで、久々に自己紹介を集中的に。 最後、art workの時間。自分達のルールでブロックで遊んだり、紙に鉛筆で好きな事を描いたりして終了。