早朝、高千穂。
クワガタいるいる。
みやまんクワガタ。
みやまん、みやまん。
おひさしぶり。
大阪で会って以来。
みやまん、元気だったか?
みやまん、すけべ度ゼロになったね。
みやまん、……。
あっ
友人のみやまんとミヤマクワガタを間違えちゃった。
シッツレー。
前回入浴したときには炭酸泉の湯船内にランプが灯っていて、
身体に付着するたくさんの泡がキラキラときれいだったので、
館のオニイサンに尋ねると、
「ランプはドイツ製のもので、取り寄せているんですけれど
なかなか届かないんです(苦笑)」
なるほど、合点がゆきました。
次回入浴するときまでに届いているとイイナア(笑
男池へゆく道すがらには
驚くほどきれいな清流がながれており、
また、その奥には「かくし水」があるというので、
フラフラと向かってみました。
途中はものすごい原生林。
でも、すごく歩きやすい道でした。
しかし、行けども行けどもありません。
やがて日が暮れ、辺りが暗くなり始め、
あたし雪駄、家族たちは下駄、
登山には向いていません。
英断してひき返しました。
あやうく道に迷って新聞沙汰でした。
ああ、コワかった。
とにもかくにも、素晴らしい森です。
また来まス。
大分県由布市庄内町にある湧水群です。
初めて訪れましたが、いやはや素晴らしいところでした。
九重連山の黒岳の地下水が、数か月から1年以上かけて
地層を通り抜けて湧き出しているんだそうです。
コバルト・ブルーが鮮やかです。
そのまますくって飲みました。旨い。
かなり穴場なのでしょうか、夕方だったからでしょうか、
人もほとんどおらず、森の静寂に包まれて、
何ともいえない清涼な雰囲気を味わいました。
やー、すごい。
大分県玖珠郡九重町にあります。
日本一高くて長い歩行者専用の吊り橋だそうです。
標高が777メートル、
渓谷から橋までの高さ173メートル、長さ390メートル、
強度は大人が約1,800人乗っても耐えられる設計で、
さらに風速65メートル、震度5まで耐えられるそうですわ。
橋を渡るには通行料を払うのですが、
営業時間が終わりに近かったので通行客が少なく、
かなりゆっくり満喫できました。
橋の床はスノコ状になっていて、
下を見ることができるんですわ。
スリル満点ですわ。