開けました。
グラスに適温の湯を注いでから
「八幡」を充てる快感ったら。
ふわわあ。
どふうん。
芋焼酎の力強さを、ぐぐ感じます。
ああ、しあわせ。
週末まで、持てばいいな（笑
睦月は、日本酒デイズ。
美味しいです。「而今」。
翌日のことはあまり考えずに、
毎晩のように飲んでいます。
すいすいイケます。
それだけじゃないのです。
それだけじゃあないのです。
ふぁ～っと広がるよい香り。
喉口から鳩尾の下のあたりまで
心地よく、じわわと沁むるのです。
そのあと、時間差で、全身が、心が、ぽっかぽか。
くるのです。
鍋とか、和食とか、そんな夕飯の献立のときには、ついつい。
「千本錦」も楽しみです。
東京で仕事があり、
夕方の早い時間にフリーとなったので、
飲み仲間のまんさんに連絡。
「今夜どーすか？」
「いーすよ」
こういう気軽な外飲みサイコー。
西新宿で待ち合わせ。
街の様子は昔と違って
あたしよーわからんから、
まんさんの知っている立ち飲み屋さんへ。
とにかく早く飲みたかったのねー、あたし。
店の前へ着くと、
イカつい新宿鮫がこちらへ向かってきた。
間違えました。まんさんでした。
「おとといはどーも」
「こちらこそー」
一日おきに飲んでるん。わは。
ひとまずビアを。ひとくち飲んだら
いつものバカ話。わっははっ。楽しいっす。
ほんであたしすぐ酔ってきて、
（最近、弱いなあ）
旧知の友人たちに電話しちゃったり。
ちょうどええ感じで店を出て、
駅でバイバイ。またね。
ま、そんな感じの新宿の夜。
春も、もうすぐだね。
まだかもね。
どっちだよ。
まだだよ。
そうか。
冬を楽しもう！
越中在住の友人・まんさんが、
お仕事の都合でしばらく東京に滞在中だ。
うひゃうひゃ。一緒に酒を飲みたいナ。一緒にガハハと笑ってネ。
毎日機会をさぐっていたらラースト・サータデイ、
「熱海で風呂を浴びてきまーす」ってな
ご連絡をいただいたのでわくわく奔走。
思案Ⅰ。
熱海－横浜 の間には平塚 があるある。
んじゃあ、陶器ボトルさんを誘おう。
思案Ⅱ。
熱海－横浜 の先には千葉 があるある。
んじゃあ、千葉よっしーさんとhamuさんを誘おう。
間もなく、
「平塚ぁ？！ そんなクソ遠いところ、行けっかよ！！」
と、hamuさんから慇懃なご返事をいただいた。
しかたがない、また次回よろしく（はあと
ボトルさんからは、割と素直にご快諾を得た。
夕刻、ボトル号に乗った熱海帰りのまんさんらとともに
あたしは湘南の名店で待ち合わせ。まず、夕飯を喰らう。
おお、ウマイ。中華そば。ボトルさん、ごちそうさま。満足です。
また会う日まで。さよおなら。
おっと。まだ、酒を飲んでなーい！
平塚へゴー。
なんでもええから飲めりゃあイイってんで、
焼き鳥をメインにしたチェーン居酒屋へ。
早速みんなで「小松帯刀」ボトル。湯で割って、らっぱっぱ。
飲んで、しゃべって、笑って、喰って、笑って、飲んで…、
それだけ。
たまにしか会えない友人たちだけれど、
こうして一緒にバカ話だけで飲むのは本当に楽しい。
やうやう、あたし、かなり酔いました。
店内が暑かったせいもありますし、
がばがば飲みすぎたせいもありますし、
楽しすぎたせいもありますし。
あっ！
群馬でお仕事をされて
千葉のご自宅へ戻ってからまた
出直して遠路はるばるいらっしゃった
あ、あ、あ、
千葉よっしーさんがご到着ーっ！
忘れていたわけではございませんっ。
本当にいらっしゃった。漢だ。
ものすごいバイタリティだ。
敬服しちゃう（はあと
しかーし。
あたしはすでにヘロヘロだ。
焦点がうまく合わない。
平塚のカプセル・ホテル泊とか、
茅ヶ崎のビジネス・ホテル泊とか、も視野に入れて
飲み始めていたものの、かなり限界に近い。
おっと。
楽しい時間はすぐに過ぎてゆきます。
まんさんが最終電車で東京へ帰られるとのこと。
駅までお送りに。
っと。あっ！ 階段からゴロゴロあたしも電車の中へー。
ドア、ぷしゅ～。
よっしーさんは改札口の外。
離れ離れになってしまった。
仕方がない。電車を停めるわけにはいかない。
ここは、グッと堪えてルールに従おう。
よっしーさん、ごめんなサイ。
というわけで、あたしは最寄り駅から
数時間をかけて歩き、拙宅へ辿り着いたわけなのです。
道々、反吐をマーキングしながら。かっは。
まとめますと、まとめますと、とても楽しかった夜。
あたしの敬愛する大好きな友人たちと。
まんさん、
陶器ボトルさん、
千葉よっしーさん、
ありがとうございました。
言い訳は一切しません。また、遊んでね（はあと
めずらしく今朝は二日酔いでした。
なんだか、吐きそうで。
起きるのもツラくて。
そうね、ここんとこ毎晩日本酒を飲っているし。
でもね、今晩も飲んじゃうんだろうな。
ああ、すぐに空いちゃうそう。
うへ。
他愛無。
正月に、カミさんの実家へ行ったら、
中身の入った「三岳」の一升瓶があった。
義父に訊くと、
義弟が年賀に持ってきてくれたものだと。
あたしも好きなので、
なかなか良い品選びだとか、
屋久島はモニョモニョだとか、
笑ってはいけない新聞社はガースーガースーだったとか、
ドリーム・マッチの松本・内村はニョロニョロだとか、
話していたら、
購入価格のくだりになり、
あたし、絶句。
定価で買えよな～。
買う前にあたしに言ってくれよな～。
というわけで、深イイ話ではありません。
すんません。
本年もよろしくお願い申し上げます。
正月に開けた「萬膳」一本カラになりました。
ウマウマ。
万膳さん、ありがとう。
「日南娘」開けました。
ウマウマ。
宮田さん、ありがとう。
「神座」開けました。
ウマウマ。
尾込さん、ありがとう。
ほかにも、日本酒にビール、たらふく飲みました。
たらふく飲みました。
かねふくの辛子明太子。
間違えました。たらふくです。
ハア。肝臓のカンちゃん、ありがとう。ごめんなさい。
いいえ、どういたしまして。大丈夫です。なわけねーだろ（肝臓の声
ウマウマ。
ウマウマ。
ウマウマ。
…おい！
ウマウマじゃねえ！
干支が違うぞ！
モウモウって言え！
というか、ウマならヒヒヒンヒヒヒンだろ！
―― そういう意味で言っているのではないのです。
そーか！悪かった！
―― わかっていただけたんですね。
というわけで、
2009年が走り出したわけなのです。
よろしくお付き合いのほど。