夜明けのホラ吹き the trickster at the gates of dawn

焼酎と音楽・映画、いろいろダラダラ

ピンク而今

2010年04月28日 | 日本酒

そうそう、「千本錦無濾過生」があったっけ。

GWにいただこうかしらん。


 坊「GWって? げり・わぅんこ のこと?」

 翁「ハッハッハ、ちがうと思うぞ」

 坊「げーりー・うぉーるどまん のこと?」

 翁「ちがうね」

 坊「ガチャピン・ワォムック のこと?」

 翁「後半に無理がある感じだけど、ちがうだろうね」

 坊「ギリギリ・ワダベン のこと?」

 翁「イメージは湧くけど、ちがうと言い切れるな」

 坊「じゃあ、ガァ…」

 翁「うるせーっ!! みんないそがしいんだよ!!」


それでは、GWに。

私領 五番隊

2010年04月27日 | 焼酎

以前は酒屋さんでまったくみかけませんでしたが、
近ごろはいつでも棚に並んでいます。
うれしいですね。

大石さんが造る焼酎は大好きです。
コレは、湯割りでいただいています。とっても美味しいです。
ここのところ、毎晩楽しんでいます。

少しお値段が張るので、
いつもは「鶴見」が多いですかね。
いちばん好きなのは「蔵純粋」。

大石さん、ありがとうございます。
ということで。

KP&陶器ボトル&hamu(敬称略) &トリックスター

2010年04月26日 | 日常

卯月初旬、肥後のKPさんが関東へやってきました。数年前にお付き合いを始めてから、こちらへいらっしゃるのは初めてのことではないでしょうか。それはそれは気合いが入ります。ご予定は、ご家族とともに千葉のデズネエ三昧だとうかがっており、その合間をぬってなんとかお会いできないかと。

(中略)

マンデイ・ナイト、あたしは電車に揺られて田町駅に着きました。さて、KPさんにお電話。「もしもし~」「もしもし~」。あれれ? 近くで生の声がする。あ、いたいた、KPさん。一瞬、じわっときました。胸にこみ上げるものが。近ごろダメですね。感動しやすくて、涙モロくて。

照れ隠しもあり、すぐにタカシんのお店へ向かいました。着くとワオ、hamuさん、気合い入りすぎ、1時間以上も前から独りで飲んでお待ちになっていた。そしてすぐに陶器ボトルさんも登場。KPさんとボトルさんが並び、屹立。いやまったく、いやまったく、夢のようなツー・ショット。

さてさて。KPさんはザルなので、ものすごいペースで酒を飲みます。乾杯をして、あたしがジョッキの底をテーブルにつけるかつけないかの間に生ビールを4杯もたいらげています。そして、日本酒をぐびぐび、焼酎などは生のままでがぶがぶ何杯も何杯も何杯も。肥後もっこす、おそるべし。

ボトルさんはお持ちになった秘蔵の宮田本店「宮田屋 50年古酒」を惜しげもなく開封され、そのお味はといえば、あたしの個人的な感想ですが、そのとき「友情の味」がしました。

それでも、あえばいつでも他愛のないバカ話。楽しいです。お酒が美味しいです。当夜、集まったオヤジらとは「腐れ縁」なんだ、としみじみ感じました。

タカシんにはいつも感謝しています。あっ、きんぞうさんもありがとう。語りたいことは山ほどありますが、普段はみなそれぞれ遠方で生活をしている、大事な友人たちが集まった奇跡の一夜、大切に胸のうちにしまっておくことにします。ご都合をあわせてくれたみなさま、ありがとうございました。

某夜

2010年04月26日 | 日常

数軒の蔵元さんと一緒にお酒を飲みました。すごく楽しくて、とても有意義でした。やはり、造られた方とお話をしながらそのお酒を味わうと、何倍もおいしく感じます。まいどのことですが確信します。とても和やかな雰囲気の中、どのお方も個性的で、ファンになってしまいました。こういう機会はうれしいですね。ご縁をいただいた方に感謝です。

ちょっと笑顔に

2010年04月23日 | 日常

仕事場の近くでフラリと寄った居酒屋さんのメニューに「伊佐大泉@420円」とあったので湯割りで注文すると、量も少なくないし、温度も熱すぎない。鼻をグラスに近づけるとフワアといつもの良い香りがして、しかも酒が薄くなくて湯との割り合いが良い塩梅。ありきたりな感じのお店だったのに意外とお酒に気を遣っていてヤルナアと関心したのと、少ないお酒のラインナップの中にあたしの好きな「伊佐大泉」を置いているあたり、このへんの飲み屋さんにしてはお料理がどれも安くておいしいし、しかも店員さんがみな感じが良い。どうやら新しくできたお店のようです。が、それほど入りびたりにはならないだろうな、という感想だったりして、どうにもとりとめのない日記となってしまったことは否めません。あはは。

私信 長女へ

2010年04月22日 | 日常

誕生日おめでとう。

今春から始まった新しい生活はどうだい?
日々の生活は慌しくなったようだけれど、
笑顔でいるときがすごく増えたみたい。
君が幸せなら、親父もうれしい。

今夜は、少し特別なお酒を新たに開けてお祝いするよ。
君は飲めないけれどね。一緒に盃を交わせる日を楽しみにしつつ。

君の新生活、期待と喜びが不安に勝りますように。

おめでとう。

ホタルイカ刺し

2010年04月19日 | 日常

もう、本当に美味しいです。
鮮度が違います。

産地直送には敵いません。

チュルチュルです。
家族みんなでペロリです。


買ってきたばかりの「飛露喜 吟醸」開けました。
くぅー、合う合う。

シアワセな夜。

ごちそうさまでした。
ありがとうございました。

とり急ぎ。

よんじゅうモニャっさいの春

2010年04月16日 | 日常

さくら さくら さくら

さくら さくら さくら


むうむう ことしも

パアーと 咲きね


さくら さくら さくら

さくら さくら さくら


冬籠もっていた心 あたしが

ざわざわって わくわくって

なって ゆく なってゆく


さくら さくら さくら

さくら さくら さくら


宙に ひらりら ほほ笑んで

地に はらりはらり 繁華 繁華


さくら さくら さくら

さくら さくら さくら


ひとまず さいなら

また明年 であいませ

柿食えば

2010年04月13日 | 旅・非日常

鐘が鳴るなり。


そうそう。

法隆寺にも訪れました。
ええ、大変有意義な時間を過ごしました。

南大門を過ぎ、中門をくぐる。
伽藍のみごとなこと。感嘆の溜息がでます。

金堂内に安置された釈迦三尊像、
そして薬師如来座像、阿弥陀如来座像、
いやはや、息を飲むほど美しい。
壁画は焼失前のものをみたかったけれど、
それはあたしの生まれる前のことですから、
叶わぬ願いでございます。

大宝蔵院には、お目当ての百済観音立像。
気が遠くなります。吸い込まれそうです。
数年前の東博以来の再会です。
いやいや、玉虫厨子も何やらも
とにかくどれも素晴らしい。

ああ、そして夢殿。春の開扉期間には
時期が少し早かったんです。いたしかたない。
救世観音像と出会えるのはまた次の機会です。

中宮寺に着くころには陽が落ちてきて、
菩薩半跏像にも会えませんでした。残念。

またゆっくり参りまする。
またゆっくり参りまする。
またゆっくり。

田町で痛飲(第?回)

2010年04月12日 | 日常

弥生下旬の週末――。

友人のけえすけが関西からやってくるってんで
しゃあないな、って、くそ忙しいフライデ・ナイに
またまたまたまたまた、タカシんとこでお世話になりました。

で。で。

ざいちさん、hamuさん、のむりんさん、池の鶴さんら、
旧知の方々がお集まりになり、なつかしいやら、うれしいやら、
さらに、膨張よっしーさんも来てくれて、すごくうれしかった。

こういうお付き合いってイイデスネ。

みなさん、ありがと。
末永く、よろしゅー。

大阪 京橋の聖地へ〈2010 弥生・関西名店めぐり3〉

2010年04月12日 | 旅・非日常

こちらのお店も素晴らしすぎです。

お酒の種類が充実しているのはもちろん、
お料理もどれも美味しくて、
知らず知らずのうちにみんな笑顔になります。

前夜におじゃました「あじわい酒房あづま」のダンナと
友人の海斗ん、そして男前店長さんと
むちゃくちゃハジけて飲みすぎました。

ごちそうさまです。
また寄らせていただきます。


忘れられない夜となりました。

神戸 新開地の聖地へ〈2010 弥生・関西名店めぐり2〉

2010年04月12日 | 旅・非日常

予告もしないで訪れるのが
あたしたちのルールです。

というか、予約とか、
そういうややこしいこととは
一切縁のないお店です。

ガラス・サッシの引き戸を
ガタガタと開けて中に入ると
マスター、びっくらコイていました。

久しぶりの再会です。

とにかく、このお方にはメールや何やらのやりとりで
いつも大変かわいがっていただいております。

お会いして、お顔を拝見しただけで、
胸にこみ上げてくるものがありました。

ええと、
何を飲んだっけ、かしらん。

「月の中」?
「八幡」?
「飛露喜」は、少し記憶があるけれど。

アテ、どれもさいこー。
ナポリタンおかわり、なんきん、湯豆腐、あと、なんだっけか。


いつも店内には、
あたしのお気に入りの空気が漂っています。
漂っているどころか、充満しています。

勝手なことを言うようですが、
変わらず、いつまでもこのままで
存在していってほしいと、切に感じます。


とにかくとにかく、
マスター、おおきに。