鷽、と書いて「うそ」
お財布のなかにいつもいる鷽鳥さん
いつか不忍池でひいたおみくじに
入ってました
よくないできごとを
吉に替えてくださるそう
太宰府天満宮では
この鷽替えの神事を行うそうで
会えました
麒麟さんの横に、ちょこん
かわいい鷽鳥さん
いつもお世話になっております
蜂におそわれた菅原道真公
(庭仕事がお好きだったからかな?)は
飛んできた鷽たちのおかげで
たすかったのだそうで
太宰府天満宮さんでは、
幸運の守り神になったそう
しらべると、なんと実在
鷽の名前の語源は、「くちぶえ」
ひー、ほー、と
くちぶえみたいに鳴くのですって
うーん
絵心、うずうず
よくないことを吉にかえる・・
「よくないことよ、去れ」でも
「よくないことから、にげろ」でもなく
「よきことに替える」
とてもよいなあ
OL時代は、お仕事で
逃げずにいれば、とても吉になる、を
なんどもなんども実感できたけど
歳をとると、がまん力が弱くなるのか
すぐ逃げたくなる
お財布のなかの鷽鳥さん
ありがとうございます
これからもよろしくです
ふぅ
苦手な絵柄の絵を
描きましょう
むかし
博多の友人が上京して
いっしょに街歩きをしてる時
ね、と横を見ると姿はなく
ふりかえると、うしろをゆったり
にこにこ歩いてる、、
ということがよくありました
「こっちはみんな
歩くの速いねー」
友人のまわりだけ
時間がゆるく
べつの空間みたいだったこと
おもいだしました
博多は、都会だけども
ほんとうにみなさん
歩く速さが、ゆっくりで
ミモザもゆらゆら
きれい
ゆっくり感
とてもきもちよかった
帰ってそれを次男に言うと
「じゃ、おれに合ってるわー
急ぐのきらい」
そういえば次男が、早歩きとか
あわててるところを見たことないかも・・
見習いたいです
天満宮も、併設の美術館も
櫛田神社も、もっとゆっくり観て
時間にひたりたいな
ひとりで日帰り行ってみよう、と
うずうずなった旅でした
ありがとうございます
福岡の街
銀杏と書いて
ぎなん、とよぶのですって
見上げるもの、すべて
かっこよくて
樹齢1000年の銀杏さまも・・
穏やかで
この場所をうれしそうに
静かに見護ってらっしゃる
(はいりきらなかったです)
お歳をめして、よぼよぼなはずなのに
その風情が
なおかっこよくて
年季が入る、て
こんなによいものなのですね、、と
見惚れてしまいました
風神雷神さんも
強そうで、ちょっとかわいい
いちばん、どきどきしたこの木彫りさん
どなただろ・・
気になる・・
駅にもあった、博多の山笠(お祭り)
ゴールがこちらだそうで
奉納されてました
おみこしも
空気が、あたたかくてやさしいのに
きりり、とかっこよい櫛田神社さんでした
おじゃましました
好きな百人一首の東風(こち)吹かばー
菅原道真さんが
九州の太宰府へ転勤が決まったときに
ご自宅のお庭の、可愛がっていた梅の木を
想って詠んだ句
湯島天神や
なにかとご縁のある菅原さんですが
先日、なんとその太宰府天満宮へ
行けました
梅もすこし
いろいろなところに、梅
(うれし)
手水には、亀さんが・・
おじゃましますね
目に飛びこんできた、
ひとめぼれの表紙・・
梅の花?
これはもう・・と
はじめての御朱印帳を
買ってしまいました
ぎゅ
(だきしめる)
着いてすぐ詣ったので
おなかがへって
よく見てまわれなかったことが
こころのこり・・
駅も電車も
清く、淡く
こんどは、ひとりで
じっくり見てまわりたいな
うしろ髪ひかれた、
太宰府天満宮さんなのでした
迎えてくださり
ありがとうございました
チーム日帰りの飛行機旅
きのうは
はじめての九州、福岡でした
5:30に柏を出発
8:20の飛行機に乗って
10:30ごろ、福岡空港に到着
空港から、バスを乗り継いで
太宰府天満宮前の
もつ煮とちゃんぽんのお店で乾杯
太宰府天満宮を参拝
境内の梅の花や木を見てまわり
電車で二日市
イチョウと山笠の櫛田神社
歩いて、荒熊さんと白髭さんの住吉神社
歩いて、中洲から天神まで、屋台を見て
天神の駅前の
もつ煮とちゃんぽんのお店で
いろいろ食べて
福岡空港でお土産を
20:30の飛行機に乗って
22:30、成田空港着
00:30ごろ、家に到着
旅慣れてる3人に
ひょこひょこ追いて
きのうは、20,000歩
気風を感じる博多の街
なんだか、とてもかっこよかった・・
楽しい旅を
ありがとうございました