ヌルい

萌えても良いですか?
…萌えないとダメですか?


by 雛多

ドアホン

2011年05月22日 | Weblog
実家の玄関チャイムを替えました。

テレビドアホンというヤツです。
両親が使いやすいように、できるだけ大型画面をと、探していて。

…で、
パナソの『SWN350KL』、高機能機種になりました orz
本当はもっと下位グレードで考えていたのだけれど、コレがまた。
売れ筋の標準的な3.5型画面に比べると、5.2型はかなり割高なのですが。
K'sで比較的安かったのを、更にガンバってもらいました。

それでも。。。
ま、親のためということでw;


この機種の最大の特徴というと、ドアホン画像がTVに割込み表示できる機能ですかね。
さすが、総合家電、電工メーカーの強み。


取付けは、比較的簡単。
既存のチャイムが付いているなら、スイッチと親機を替えてコンセントに繋ぐだけ
(観やすい位置に変更は必要)
…なのですが。

TV表示させようと思ったのが大変w;
LANに接続すれば良いのですが、何しろ古い木造家屋なので。
天井裏に上って、ケーブル取廻しして、埃まみれになりましたわw;;

でも、すげー、コレ、おもしろい、
…てか、それ以上に今の所、「買った甲斐があった!」と思える。
わざわざ、パナソのプラズマTVを買った価値がやっとあったという所w
拡張性も高いので、必要に応じて増設もできるでしょう。

あとは、ディーガ(HDDレコーダー)を接続すれば、更におもしろいのだけれど。
それはまた、別の機会に。

TIGER&BUNNY

2011年05月15日 | 一般ヲタ系
最近お気に入りです、はい。

主人公が『落ブレ気味のベテランヒーロー』とか、
絶対的な能力を持っていない(5分間だけ100倍の力が発動できる)とか、
ちょっと冴えない感じなのが何ですけど。。。

不器用にもヒーローとしてあろうとする所に感じ入りました。


しかし、ターゲット層が判然としない。
子供向けには冴えないし、
女性向けには足りないし、
オタク向けにも弱い。

30代のお父さん層が子供と観たいのだろうと思うのですが。
微妙。。。w

HDD死亡

2011年05月02日 | PC関連
先日のことになりますが、
サブ機が起動しなくなりまして。
システム辺りのHDDセクタが壊れた模様。

こちら基本的には、動画閲覧用の常時稼動というところの連続稼動テスト+バックアップちう位置づけなので、壊れたところで差し当たって困るものでは無いのですが。


WD製HDDって壊れやすい? たまたま運なのか、幾つか使ったけど比較的壊れたね。
メイン機はSG製でこっちより2年ぐらい古くて起動時間も負荷も多いはずなのに無問題、駆動音もずっと静かだし。

どっちにしろVistaなので前世代のOS、新しいHDD買うのもツマラナイので、
「せっかくの再インストールなら」と手持ちのSSDに替えてあげましたが。
さすが、起動が早い。
(SSDも古いので、それほど早いわけでは無いのですが)
VistaのエクスペリエンスインデックスがMAX超えてるので、遅いVistaでも充分使えるレベルでしょう。
(使ってないけど)



基本的には良い事でしたが…
ライセンス認証が『電話認証』扱いになってしまっているので、オペレータ対応が必要なのと、
その後のアップデートが大量w;
通常に戻すまでは大変でしたねぇw

読書

2011年05月01日 | Weblog
最近、本を読んでいます。
いや、いろいろあってね…
最たる理由は他にやりたい事が無くなったのでw;


何冊か読んで、「さて次に何を読もう」と思ったとき、ふと気付いた。
「読みたい本が無い!?」

「娯楽っぽい本て読んでないよなぁ」って。
実は、買い置きしてある本は結構(10数冊くらい)あるのですが…
『宗教』『古典』『学術本』と、楽しむというより知識欲を満たすためのものばかりw;

まず『グノーシス』、次に「基本知識が必要」と『創世記』『福音書』
『ドン・キホーテ』とかは面白いのですが…古典ですし娯楽というよりは資料的な意味合いが強いし。


そんな訳で、在庫本は置いといて、書店に行って文庫コーナーを虱潰しに眺めるのですが…
「コレ!!」といったインスピレーションも来ず。

「アノ子が本好きだったなぁ」と思って「面白い小説ある?」って訊いてみるけど、
最近態度が素気無い上に、なかなか感情を表してくれない性格なので、きょとんとして少し考えた上で
「…特に」と、案の定な返答w;
ま、少しでも考えてくれただけ、好しとしよう orz



そんな感じで、以前は半年に1度程度しか行かなかったのに、最近頻繁に書店に通っているのですが。
(特に新しい本が無くても、その日によってピンッと来るものは違うのです)

「コレを読みたい!!」と思える小説がありました。

『サクリファイス』(近藤史恵著)
自転車のロードレースを舞台にしたサスペンスですね。

いや、久々に夢中になって、すぐに読んでしまいました。
(『福音書』などは3ページも読むと、とても安らかに眠れますw)

恐らく、書名は記憶にあるので以前から知っていたとは思うのですが、
元より自転車好きなワタクシ、「借りてきた舞台で形だけなぞるようなモン」と高をくくっていましたが。。。
見事に裏切られました。
ロードレース特有の戦略と感情、これがあって始めてこのサスペンスが成立する、そのために膨大なページを割いてロードレースを描写しているのですね。

著者の姿勢に目からウロコが落ちる思い。




それにしても、また「あまり楽しくない」本ばかりが手元に残ってw;
そのくせ他にやりたい事もないので、また気に入ったものが見つかるまで、それでも本を読むのですな。