ヌルい

萌えても良いですか?
…萌えないとダメですか?


by 雛多

ビデオボード購入

2012年02月04日 | PC関連
『GeForce GTX560Ti』を導入しました。


今回、『フルAMD仕様』(CPU、チップセット、グラボ)だったサブ機に、nVIDIAを入れてみる実験。
結論から言えば、普通に何もナシw
ただ、「SLIとかCrossfireってどうなるの?」ってとこ。
あれ、チップセット側も対応必要?
ま、いろいろな理由で2枚差しできないのでね orz


速度は上々。
Vistanエクスペリエンスインデックスでは、
遂に全項目が『5.9』(計測上限)になって。

『A列車でいこう9』のベンチマーク、高負荷のフレームレートが
旧 10fps(RADEON HD2600XT)

新 60fps(GTX560Ti)まで上がっているので、
「やっと使える!」といったところ。


理由は薄々お気付きかと思いますが、
『A列車でいこう9』が、昨年末に価格改定されまして。
「そろそろ購入時期?」かと。
『A7』も価格改定された頃に購入してますね。
実はその時も、合わせて『RADEON HD2600XT』を導入したのですがw

『A列車』はこれまでも鳥瞰視で表示されていましたが、
『A7』までの街は立体風に見せていても、2次元上に配置されていたにすぎず、
3次元空間となったのは実際には『A8』から。
(例外的にプレステ版では、3D空間を周遊できる機能が付加されていましたね)
その『A8』は、出遅れた3D技術で、とても観るに耐えない代物でしたが、
『A9』でやっとポリゴン空間ではなく『街』と思える空間になりましたね。
その分、要求スペックが跳ね上がりましたがw
発売当初では無理でしたが、今なら、やっとプレイできる。


但し、『発色』は、予想以上に違和感。
なんというか…平板というか、その割にハレーション強いわ。
光の色が、自分が「自然」と感じている色と違う。
自然光ならば、季節と時間が凡そ予測できる特技を持っているのですが、
『A9ベンチ』の風景では、全く読めなくて、気持ちが悪い。
確か、RADEONの時は動作は重いながらも違和感を感じなかったけど…
GeForceではライティングされた『箱庭』にしか見えない。
その辺は、慣れた所為もあるんだろうけどw


実は個人的に、GeForce嫌いでしてw;
昔っからGeForce嫌いな理由の一番がコレ。

現状、GeForce、RADEON、Intelチップの3つが
主なグラフィックチップだと思うけど、
正直に言うと、全部嫌いwwwww

『matrox』というメーカーをご存知でしょうか?
『millenium』というボードを覚えていますか。
3D技術に乗り遅れて、いまはあるのか解らないですけど、
このボード(G400だったと思う)の発色を初めて観た時は
マジ感動した程に、中間の発色がすごい。
音響とかで「良いスピーカーは微小音まで聴こえる」とか言いますが、
それに近いかも。
液晶を使うようになった今では、あのCRTの時代に感じた
あの時の感動は得られないのでしょうが。。。
(液晶パネルは中間発色ができてないですね)

購入当時、\35000していたのを衝動買いw
実はその時に取付け可能なPCを持っておらず、
その直後、初の自作PCを組み立てるに至ったという、ネタ話もありw
今に至っても、そこまで惚れ込んだ物は、あまり無いですね。
(現在でも、保存してあります。
『millenium G400 32MB(AGP)』と『CRTモニター(17inch)(19inch)』
AGPマザーが無いのが難点)



そんなで、実は今回のGeForce購入は
「数年前からnVIDIAが視覚として進歩したか」を問う意味もあったのですが。
残念だったねw
相変わらず、ただの技術売りだったね。

購入早々ですが、『GeForce GTX560Ti』は、
見慣れるのを待とうか、
若しくは知人にでも譲り渡して『RADEON HD7950』でも購入しようか…
と考えてはじめておりますよ。
こっちもそれほど好きな訳ではないけれど、
元々2600XTを使用していたから馴染んでいるのと、
発色が「派手過ぎて嫌い」な方向なので、不自然に感じるよりはマシw


そんなところかね。

あ、そうそう。
モデルは、Palitの『GTX560Ti Sonic(オーバークロック版) 1GBメモリ』でした。
Palit、安いけど不具合なく、信頼できます。(パッケージとか酷いんだけどw)

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