ヌルい

萌えても良いですか?
…萌えないとダメですか?


by 雛多

本を買ってきました

2010年01月20日 | Weblog
ふと『詩篇』を読もう!と思い立って、書店行ったら見付からず。

店内をふらふら歩いていたら、どうにも気になる本を見付けて、衝動買いしてきました。

C.マルクシース著 土井健司訳『グノーシス』
サタミシュウ著『わたしの奴隷になりなさい』(角川文庫)
同      『ご主人様と呼ばせてください』(同)
同      『おまえ次第』(同)
同      『はやくいって』(同)

あー、久々に女性店員さんにドン引きされたw;


『グノーシス』は…んん、まぁ宗教みたいなものですよ。キリスト教であり、キリスト教でなし。ただ正直「良く解らん」といったところ、いやマジで。
だからお勉強w
とはいえ、「グノーシスとは何なのか?」は確立してないみたいで、人によって意見が違うから、1冊読んだ程度ではシッタカできないな~
僕が求めていた宗教観でもあるので、楽しみなんですが。
でも、グノーシスって、明らかに一般の教義の本道から外れた思想なので、コレ1冊でも、多少知ってる人には退かれるの請け合いorz


で、残り。サタミシュウ氏の文庫本4冊は…まぁ言うなら『官能小説』ですわwww
表紙もエロいおねぇちゃんの写真でね。
そりゃぁ店員さんもドン引きしますなw

でもね、ただエロいだけの官能小説には興味ないのです。
『隷属』がメインに据えられているのですが、何ていうか…肉体の満足以上に、精神の充足を書き出そうとしている気がして。
昔から、隷属とかそういう性癖の人なので、全然受け入れられますね。
まだ少し読んだだけですが、なかなか面白いですし。
それほど重くなく気軽に読めるみたいなので良いですよ。

おかげさまでココのトコロ暫く「男として終わり!?」ってくらい萎えてたのが、少し血が巡ってキマシタ。んーまだ半分「終わってる」のに変りはないですがw;
その程度には元気になりましたよ、「本を読もう」ってくらい気持ちも安定してきましたし。


無用コメント削除しないのは、そんな状態なので、返って微笑ましくすら思えるから。
ウザイのは即消すけどwww