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Maki's Room

ラスティック ジャンク チープシック& 
キッチュ  ミックススタイルのインテリア

Gガール 破壊的な彼女

2008-01-18 19:35:46 | MOVIESーシネマな日々ー
そうそう、これよ!お正月はこういうのを観なくちゃね!!っていうおバカではちゃめちゃな映画。
まー、ようはスーパーマンの女版ってとこ。でもって異常に嫉妬深い女ジェニーに、ユマ・サーマン。
ブラウンヘアーに眼鏡だとすんごく地味っていうか堅そうなんだけど、ブロンドでGガールになると、結構かっこ良いでないの?

笑っちゃったのはマットとのセックスシーン。
ジェニーがマットにまたがり「いくわよ」と言うやいなや、ベッドごと壁に激突。
セックスの度に壁が壊れたり、ジョーズを窓から投げ込まれたりするのは勘弁だわ~。あと異様に嫉妬深いのも、あたしはパスだ。(笑)

まあ内容について、あれこれ言う必要性はないかな。これはこれでいいんではないかと。

フリーダムランド

2008-01-13 19:37:04 | MOVIESーシネマな日々ー
ジュリアン・ムーア、サミュエル・L・ジャクソン。
ジュリアンつながりってことでもないけど、またまたタイムリーで借りちまいました。
子供がいなくなった。。。って、どっかで聞いたようなストーリーだけど面白いかな~!とちょっと期待した。。。
一応実話が元のベストセラー小説を映画化したってことらしいが、はっきり言うとつまらない映画。
いろいろ話が飛んでて、なんかようわからん。
ブレンダの人となりがつかめないまま終わってしまい。。アレ?
結局なんだったんだろ。別に子供の死を隠す必要もないし、パニックで訳が分からなくなって嘘を云ったというのも、納得がいかず。
人種差別やら問題がほかにもいくつかあるけど、でも私にはどこにも焦点が定まってない感じで中途半端に思えた。
顔ぶれは豪華なのに内実伴わない映画ってたまにあるけど、典型的なそのパターンかと。
事実としての元の話があるのなら、もっときちんと描けたんじゃないか?
作り手の腕が悪かったのか~~。不完全燃焼!

トゥモローワールド

2008-01-06 19:38:12 | MOVIESーシネマな日々ー
ハマっちまいました。何も考えなくていい娯楽作品を選んだつもりが、正月から観る映画じゃなかった~。(ー□ーもっとさばさばしたアクションものかと。。。
これって戦争映画じゃん。
戦闘シーンがドキュメンタリーっぽくて描写がリアルなんだよ。。カメラに血しぶき飛ぶし。
最後の長まわしがすごいっていう話だけど、確かになんとも言えない緊張感があって、自分がそこにいるような気がしてきて落ち着かなかった。
多分カメラワークのせいかと。全編通してだと思うけど、台車?とかじゃなくって手持ちでぶれまくって撮ってる感じ。
だからより不安感や緊張感が生まれるのだと思う。そこは正解。


2027年、人類に子供ができなくなる時代。。時代設定からしてリアルすぎ。(どうして子供ができなくなるのか?そこんとこも描いて欲しかったんだけどね)
そして荒廃した世界。。
政府が自殺薬と抗うつ剤を支給してくれるっていう話が、よりリアルで恐かった。あたしだったら、自殺しちゃうかも。。。
と思えるほど、何の希望も持てない世界に見えた。


ただ、120億もかけて作ったようには見えなかったな~。
あと、誰も突っ込まないけど、ジュリアン・ムーアが主人公の元奥さんで即死にキャラ。オイオイ。
別にあの人じゃなくてもいいと思うんだけど、どうでしょ?


ナイトミュージアム

2008-01-03 19:39:10 | MOVIESーシネマな日々ー
2008年第一弾は、コレ。
仕事も家庭も駄目駄目な主人公が、ある出来事をきっかけに自分の男として父親としての自信を取り戻す。

なんていう、定番化した話ではある。
どことなく、子供の頃よく歌った「おもちゃのマーチ」を彷佛とさせるストーリー。
分かりやすくて、大人が観てもそこそこ面白く、何も考えずに楽しめる。
娯楽作品としては良い出来ではなかろうか?

ルーズベルト大統領。。。
ロビン・ウィリアムズに似てる気がするけど。。。
と途中ずっとロウ人形に釘付け!!
やはりこの演技、この声、見てくれ、彼としか思えない。
ロビンが出てると知らなかったので、途中ずっとそればかり気にしてて
肝心の話に集中できず。(笑)
芸風からして、もろだよな~~~~。
しかも彼が出てるから、よけいに「ジュマンジ」の再来かと。

歴史の点からも、ちょこっと勉強になる?
かも!?
オーウェン・ウィルソンが西部開拓時代のミニチュアに扮してるところなんか、
ぴったんこのキャスティングだと思ったわ~~!拍手!

ハリーポッターと不死鳥の機騎士団

2007-12-31 19:41:04 | MOVIESーシネマな日々ー
多分この先シリーズを観ることはないかなとも思うんだけど(実際焼いてもらった中で一番興味がなかった)、一応書いておこうと思う。
実は全く、一作も観ていない。なのでこれが初ハリポタだったのだけど、思ったよりついていけた。
というのも娘がここまでは原作を読んでいたので、レクチャーを受けつつ観ることができたから。(その後は熱が冷め、もういいやと思っていたのが、最近また読みたい気持ちが再燃しているらしい)
CGはなるほどねという感じで、あまり驚きはなかったような。
それよりも作者のローリング氏が映像化したハリポタを自身でどのようにイメージし、それがどの程度具現化されたのか??というところが気になったかな~。
あまり感想という感想はなかった。
娘曰く「この本を無理に映画にする必要ない気がする」。
うーん、なるほどね。
相当にはしょっている感じが、ちょっといただけなかったらしい。
長い話だから、しょうがないとは言ってもね。その辺は原作を知っている人にとっては、不満が残るところか?
よく分からんが。。。

かもめ食堂

2007-12-22 19:42:45 | MOVIESーシネマな日々ー
インテリア好きには有名な映画となったこの作品。
誰もがいいというので、気になってしまい借りたいけれどいつも貸し出し中。
それもそのはず、なぜか1,2本くらいしか置いてないもの。
人気なんだから、もっと入れればいいのに、ケチ!

さて、舞台はフィンランド。
なぜにフィンランドでないといけないのか?!北欧ブームに乗ったのか?
定かでないが、劇中にも出てくるシーンが理由の一つではないか、と思う。
フィンランド=鮭。日本人の朝の食卓でご飯のおかずといえば=鮭なんである。
なるほどそうかー。と思った次第。(笑)

この映画でいいところは、やはりメインの三人小林聡美、片桐はいり、もたいまさこでしょう。
小林聡美は独特。そっけないようでそうでもないし、目立たないようでどこか目立つし。片桐はいりはでかいのにびっくり!!しかもやはり不思議ちゃんで、年齢不詳感がただよってる。
もたいまさこは、すごい独特な空気感をただよわせている人。
静かなんだけど、すごく存在感がある。
日本の人情劇だと、うるさくておせっかいなオバちゃんやおっちゃんが出てくるけど、この映画ではそういう人は出てこない。でもなんとなーくほんわかできる。
つかず離れずで、でもさりげない気遣いをしたり。
そしてそれが人の輪を広げていって。。これって理想だよね。
この絶妙な距離感っていうのが、彼女らが演じることでより際立っているし、それがきっと大人ウケするんだろうと。


さりげなく使われているイッタラの食器やアアルトの家具。。
白夜。。
ああフィンランドに行ってみたい。
と思った。
ただ一つ、心残りはキャンドルが全く出てこなかったことかな。
なんてったってフィンランドはキャンドル消費量世界一ですから!
窓辺に並べた風景とか、見たかったな~~~。
まあ、でもそれがなくても満足満足。
久々におにぎりが食べたくなって、作りましたともさ!
シャケを焼いて、中に入れて。。。
やっぱおにぎりはンマイ!!!!
って、アレ?また話が飛んじゃったよ。。
この映画が売れたのに気を良くしたようで、同じスタッフで確か「眼鏡」って映画作ったんだよね。それも観たいな。

レミーのおいしいレストラン

2007-12-16 19:43:54 | MOVIESーシネマな日々ー
興味はあってもいつでも観られるからいっか・・・と後回しになりがちだが、実際観てみると結構面白い。あたしの中でディズニーやピクサーとはそういう存在のようだ。

ネズミが料理人になる。。とは設定が面白いと言うか、恐いというか。(笑)
ネズミと言ってもペットになるようなやつじゃなく、ドブネズミっての?ああいうやつだからね~。
まあそうじゃないと話にならないんだけどさ。
ウチは昔結構ネズミとの戦いをしてきたので、ネズミが団体になって一糸乱れぬ動きをするシーンとかは非常にリアルに感じたのだが、アニメだからか?さほどの違和感なく楽しめた。

パリにはいったことないが、きっと実物もこんな風なのだろうと想像しながら見る夜景、一流レストランの厨房など、細かなところまできっちり描いているのはさすが。
とにかく毎回(っていうほど多く観てないけど)事細かな描写には感心させられる。
特に厨房の様子と料理には目を奪われた。アニメなのに、そう思えないほどよくできていて、しかも料理は本当に旨そう!

あたしも昔バイトは、飲食でも表舞台より裏方(厨房)ってパターンだったから(もちろんこんな大きくて美味しいと有名なフレンチとは無縁だったけど)、毎度時間との戦いだったなー。。。なんて、その臨場感がなつかしく思い出された。

どの登場人物も分かりやすいキャラだが、特に料理評論家のイーゴが死神みたいで笑える。
彼が「ラタトゥイユ」を一口食べた瞬間の描写には、意外にも涙を誘われた。(!)
このシーンは結構好みだ。
久々に面白いアニメを観させてもらった。



スパイダーマン3

2007-12-13 19:45:12 | MOVIESーシネマな日々ー
思いがけず上司が焼いてくれたやつ、のうちの1枚。

毎度思うが、近年稀に見る地味主役地味カップル。
でも二人がそれぞれ住んでる部屋が、結構いい感じで 見入っちゃったわん。

肝心の中身はと言いますと、突然「分子分解」!?だかなんだかで砂男ができちゃってさ。
どうつながるんだよ。。??って思わせるつもりなんだろうけど、いきなしブチッと話が途切れた感が拭えず。
砂男が水でふっ飛んだところは、なつかしの「T2」のT1000を思い出した。やっぱ復活するわな。(笑)

しかし途中までいろんなキャラが入り乱れ、なんかしっちゃかめっちゃかな印象。世界はすっごく狭いけど、登場人物は多いんだよな。。
ハリーは気の毒だった。。。顔面火傷で親友を守ってサヨナラってのは。
んで、もう出てこないと思ったのに、まだ出てくるハリー父!
ウーン。。この役も、なんだか残念な感じだったよ。。ウィレム。。。。(~_~;;
人は誰しも、善良な部分と悪の部分を持ってると思う。
ふとしたことで、悪い部分がぐぐっと表に出てきたりすることも、そりゃあるよね。
でもあのカメラマンが黒い「アレ」に寄生されて悪党になってしまうし、砂男とタッグを組むし。。
でもって、ハリーの父親が死んでどのくらいたってたのか知らんが、ハリー家の執事っつうの?おやじの死際の事を告白するのがおそーーーーーい!!!遅すぎる!!!!(笑)

多分この映画に食い付けないのは、どうしても主役のトビー・マグワイアが生理的に受け付けないからだと思う。
なんかかっこつけて歩き回るシーンがあるけど、正直きつくて引いたって。
今回はどう見ても「痩せた彦麻呂」にしか見えなかったぞ!!!まあもう終わりだから、いいけど。(爆)

あと2枚、いいネタができた。。と思っているが、さてどうかな。

ファイナル・カット

2007-12-05 19:46:22 | MOVIESーシネマな日々ー
またまた夫が100円にのせられ借りてきたよ。。
ロビンの話題が出たところで、またもタイミング良くロビンの映画。
でもサスペンス路線と聞いて「ん・・・?」
それにしても、ロビンの痩せたこと。。そうでもないかな??

人の頭に埋め込まれるチップによって、その人物の一生が記録される。
いつかの未来にそんなことができるようになったら。。いや、なるかもしれない。
それを編集して、葬式に上映会なんかされて嬉しいのかね。
アラン(ロビン)のように、それが仕事と思いつつもどこか割り切れない思いを抱いて続けるなんてあたしにはできそうにない。
不倫だの虐待(性的)だの、見たくないもの見せたくないものをカットして、それでできた思い出なんてどうなのよ。

この映画で言いたかったのは、「人間の記憶の曖昧さ」なのかもしれない。
自分の脳が作り出した、間違った記憶。
それを確かめるために、死の危険をかえりみずチップの記憶をたどるアラン。彼のように呪縛から解き放たれたらいいけど、それがもし逆だったらどうするんだろ。
チップはあまりに正確過ぎ、見るにたえないようなものをもしっかりと記録していくのだから。
なんだか皮肉な話じゃない?

あたしは絶対嫌だ。
正確さはなくても、生きた人間の記憶の方がいいに決まってる。
そんな所まで機械に支配されるなんて、まっぴらごめんだわ。


M:i-3

2007-11-16 21:02:52 | MOVIESーシネマな日々ー
トム・クルーズに全くといっていいほど興味がないので、今頃になっちまったです。
「宇宙戦争」劇場で観て以来か!?ってくらい。
まー、周知の通りシリーズもんでして、可もなく不可もないつくりでござんす。
てか、内部に裏切り者が・・・ってもう定番つうか王道つうか。
そもそもIMFの一員のくせに、結婚しようとするとは、これいかに?!
無理だろ。当然妻が狙われるに決まってる。

笑ったのは敵の男の通訳に、前回観た「SAW3」で主役(リン)のバハー・スーメク。
当然死にキャラ。(笑)もちろん夫はそんなことはつゆ知らず、借りてきたのだが。いやはや、この因縁めいたものは、何?
頭に小さな小さな爆弾を埋め込まれるってのは、正直おっかなかった。
でも終盤でイーサンにそれが埋め込まれ、妻ジュリア(医師)と再会した時即後が読めてしまい、ちょいと興ざめ。駄目かと思わせて、めでたしめでたしなのは考えてみたら当然なんだけど、「ちっ。やっぱそうなるのかよー」って思ってしまいましたよ。

話自体しょうがないけど、トムもこういう役柄は、もういいんじゃない?
食傷ぎみだし、何よりもう無理っぽくなりつつあるよねえ。
でも悪役「コラテラル」も大失敗だったしねえ。。。
あんまし潰しの聞かない人だったりしてね~、実は。
(キビシー?!)

まあそんな訳で(どんな訳?)、実はケータイの個別着信音「我が家」に「ミッション・インポッシブル」を設定しているあたし。
(着信はほぼ全て映画関係)
先日夫と娘にそれを言ったら、夫がブーイング。
受け狙いですよ!(笑)
なんか、もし飲み会とかであのメロディが流れたら、一気に酔いが醒めそう。
それはそれで、いいかもね。(爆)