幻の姫谷焼

幻の姫谷焼を現代に再生

外は寒い

2020-02-07 11:17:00 | 日記
一昨日ぐらいから寒くなって来た。
寒い時に粘土を触るのは苦痛だ。
午後からは粘土に触るが、午前中は姫谷焼の図案のスケッチをする。
今の時期だから、梅のスケッチをする。
姫谷焼を作るのに困るのは、姫谷焼の粘土が売ってないことだ。


自分の目の届く範囲

2020-02-07 06:44:00 | 日記
自分が納得する作品を作る為には、規模を大きくしない。
先日、金沢に行ったおりに谷口吉郎 吉生記念館に行った。谷口吉郎氏は事務所の規模を大きくしないのが一番の教えだったらしい。
規模を大きくすると作品作りより、経営者になってしまう。
姫谷焼の注文がたくさん来ても、たくさんできないので、待ってもらうしか方法がない。
自分の目の届く範囲しか作品は作らない。
これが自分の主義です。

注文殺到

2020-02-07 06:13:00 | 日記
姫谷焼の純正な陶石で姫谷焼ができるなら、欲しがる人はたくさんいる。
幾ら注文が来ても、作品ができる数は限られている。
姫谷焼は300年以上途絶えているので、欲しがる気持ちはわかるが、たくさん作るのは不可能である。
今、店に行ってもマスクはどこにもないと同じで、姫谷焼は出回っていない。