幻の姫谷焼

幻の姫谷焼を現代に再生

姫谷焼と浄土真宗本願寺派本願寺

2019-09-09 23:24:37 | 日記
姫谷焼を工芸の見方から言うと、陶工の気まぐれで作品を作っていない。
だれかの注文があり、注文に合うように陶工考えたと思う。
注文主はだれか、形や大きさから言うと、お茶道具だと思う。どこの流派のお茶かとかんがえると、藪内流のお茶の感じがする。
そうなると、姫谷焼は浄土真宗本願寺派本願寺の美意識で作らられた焼き物である。
浄土真宗本願寺派正福寺の土地の上に姫谷焼の窯が存在するが、実質、浄土真宗本願寺派本願寺の焼き物であろう