だっふぁ~姫の呟き☆彡

おーびー・バンカー・あるがままw

志賀島へ^^

2010年06月12日 | お出掛け&写真

平年より一週間近くも遅く・・・どうやら「梅雨入り」したらしい北九州です

朝の天気予報では午後にはと言っていたので

今日は何処にも行けないなぁ~と思ってたんだけど

我が家の 優しいターリン は

σ州- -*州の「退屈病」が出るのを恐れて・・・・

今日は 「志賀島」 ↓ に連れて行ってくれましたww

最近の我が家の休日にしては贅沢にも 高速道路 を利用しての移動ですw

日頃から高速なんて滅多に利用しないので勿論ETCなんぞ付けているわけもなく

なぁ~んの恩恵もない休日1000円ww



「志賀島」と聞いて思い出す方も多いかもしれませんが

ここは後漢の光武帝が倭の奴の国王に贈ったとされる国宝の 「金印」 が発掘された場所と言われています



「金印公園」 ↓

海岸沿いにあり、博多湾の眺望が楽しめます!



公園を過ぎて少し進むと 「蒙古塚」 ↓ があります

この地は、文永11年(1274年)および弘安4年(1281年)の二度にわたる元冦襲来の古戦場とされ
古くは「首切塚」とも呼ばれていました
この供養塔は、その際に戦死した元(モンゴル)軍の兵士のために建てられました



志賀島をちょうど半周したところには、国民休暇村があります

その前に広がる海水浴場 ↓



浜辺を歩いて行くと・・・何かある・・・

引き潮の時は歩いて渡れる「沖津宮」でした ↓



反対側に歩いて行くと 大崎展望台 ↓ があります



展望台から駐車場へ向かう途中の景色 ↓



志賀島の島内には9基・西戸崎に1基の「万葉歌碑」があります^^

この日見つけた歌碑の幾つかを紹介します

↓ は沖津宮に向かう海岸沿いにある第10号碑です。

 『 志賀の海人は 藻刈り塩焼き いとまなみ 髪梳の小櫛 取りも見なくに 』



↓ は第5号碑と荒雄の碑
 
 『 大船に 小船引きそへ かづくとも 志賀の荒雄に かづき あはめやも 』



↓ は「潮見展望台」から見た玄界灘

写真の左方面から 「海の中道」 を通ってこの島まで来た事になります

海の中道には「海浜公園」や「マリンワールド」といった施設もありますが

今回は時間の関係で・・・パス・・・



志賀海神社の境内にある 「六角堂」 ↓

その昔、神功皇后が対馬にて鹿狩りをされ、その角を多数奉納されたことが起源とされる
鹿角は祈願成就の御礼に奉納され、中にはウキを付けて海に流されて来たものを漁師が拾い上げ奉納したものなどがあり、現在では、1万本以上あるそうです

また、志賀島の地名は「鹿の島」ではなく、「近い島」が訛ったものだとのことです



志賀海神社にある 第1号碑 ↓

 『 ちはやぶる 鐘の岬を 過ぎぬとも われは忘れじ 志賀の皇神 』



他にも 第2号碑・第4号碑・第9号碑を見つけましたが省略



そして ↓ は、志賀島から見える「能古島(のこのしま)」 です

いつか・・・ここの紹介記事がアップされるかも・・・





北九州市立美術館

2010年06月08日 | お出掛け&写真
ちょっといつもとは違う場所へ出没・・・と思うでしょ?


瀬板の森公園からの帰り道

なんとなく物足りない気分だったので

何処か近場でいいスポットないかなぁ~?

ってことで向かった先が 北九州市立美術館 です^^

北九州市立美術館は、モネ、ドガなどの印象派の巨匠や岸田劉生、萬鉄五郎などの洋画の名作、

浮世絵版画、現代アートまで幅広いジャンルの作品を所蔵しています。

約7000点の所蔵作品の中からコレクション展として、6つのコーナーに作品を公開しています。

所蔵作品の一部は↑のアドレスから見ることが出来ます^^




美術館に来たと言っても

当然・・・この日も美術館に用があったわけではなくw

実はこの美術館の周囲の 美術の森公園 を歩くのが目的

美術館は小倉、戸畑、八幡の三区にまたがる丘の上にあり、臨海工業地帯と市街を見下ろす場所にあります。

緑豊かな敷地総面積は10万平方メートルと広大なもので、市民の散歩やジョギング・コースとして親しまれています。



美術館の前に広がる芝生広場には

幾つかの彫刻が飾られています^^ ↓

それらを少しの間眺めて楽しみながら公園に向かいます

 

ほらね・・・

やっぱり・・・こんなロケーションが私たちを待ってるわけよ ↓

またしても公園と言う言葉に騙されて山歩き・・・ミ(ノ_ _)ノ=3



この日はすでに午前中から瀬板の森公園を歩き回った後

時間も3時をかなり回っているので疲労困憊のσ州- -*州でしたが

可能な限り・・・



途中で幾つも道が別れているので

あちこち行ったり来たりを繰り返していると・・・

あ!さっき通った場所!!!



もうこれ以上は無理!と・・

疲れ果てた足を引きずって駐車場へ向かう途中に出会ったのが ↓

 

来た道とは違う道から帰ろうとを走らせていると

=^‥^) ん?

こんな道路沿いにも彫刻が・・・・

 

とりあえず・・来たって証拠写真を撮って帰宅・・です

                       (* ̄m ̄)プッ


遠賀川近辺の散策

2010年06月07日 | お出掛け&写真
すっかり散策が週末行事に定着してしまっている我が家w

九州の地図を眺めていたターリンが今回選んだ場所は遠賀川の河川敷公園でした


ここなら周辺にも幾つも寄り道できそうな場所があるし・・・と

早速に乗って出発~~~

が・・・行ってみると・・・

( ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄;)うーん・・・ただの河川敷



でも・・川の真ん中に何かありそう・・と見つけたのが ↓

この上に 「遠賀川水辺館」と書いた建物があり
何やら人の気配もするので階段を登ってみました^^



建物の左手に目をやると・・・↓ こんな感じ

奥には何かがありそうですw



後で水辺館に立ち寄って調べてみたら
この場所は彦山川からくみ上げられ、様々な浄化実験を経た水が、300mの小川に流れていて
上流の学習ビオトープゾーンと、下流の自由体験ゾーンに別れているとのこと

↓ は自由体験ゾーンにいた ヤギ



この像は直方出身の彫刻家・花田一男作 「炭掘る戦士」 です
以前は直方駅前ロータリーに設置されていたそうですが平成8年に此処に移設されたとのこと



蝶が私の近くを飛び回るので追いかけて・・パチリw



満開には・・もう少し時間が必要かなぁ? ↓



暑さに耐えかねて次の場所に移動する事にしましたが

その前に周囲をで走らせてみると ↓

( ,,-` 。´-)ホォーォ・・・こんな場所もあったのね^^

さっきまで歩いていたのは、この上なんだけど

この辺りでテントを張ってる人達がいたので近づけなかったww



他に目ぼしいものも見当たらないし・・・って事で

次は 多賀公園を目指すことにしたのですが見つからず^^;

近くなんだろうなぁ~と思いつつ立ち寄った 多賀神社 ↓



その後、「直方レトロ」とやらの幟を見つけて行ってみると 石炭記念館 でした

↓ は、「炭坑ぶし」の一番の歌詞にも出てくる 立坑やぐらで
明治43年から昭和44年5月の閉山までの59年間も石炭を巻き上げていたとのことです



そして ドイツ製の蒸気機関車 「コッぺル32号」
炭鉱専用の除蒸気機関車として大正14年から昭和51年までの52年間走り続けたそうです



その後も街中の看板を頼りにあちこち行ってみたけど

やっぱり下調べが足りなかったようで・・・

これといって見つけられず・・・帰宅です

瀬板の森へ

2010年06月06日 | お出掛け&写真
昨日は・・「瀬板の森公園」に行って来ました^^

駐車場&入園料は・・・無料

満々と水をたたえた瀬板貯水池に映える緑の中、
周辺の自然環境を生かした自然体験型の公園です

公園面積は、約24.9haあり、延長約4.4kmの遊歩道のほか、
「水の丘」「花の丘」「こどもの丘」の3つのテーマにそった広場を中心に、
都市部において気軽に散策や森林浴、四季折々の草花や野鳥観察も楽しめます。

「北側散策路」と「南側散策路」がありますが、それぞれが別の顔を見せてくれます

まず向かった先は、北側散策路



スタート地点は・・・平坦ですが・・・

最初のコーナーを廻った先に見えてきたのは ↓

il||li _| ̄|○il||li ナンテコッタイ・・・今日もこれか



下調べをしたつもりだったんだけど・・・

この北側散策路が 樹林コース(約1.3km) だと・・・知らなかった

とは言え、所々には休憩するためのベンチもありまして
無事・・最終地点へ到着

ここは一般道からも入れる公園になっていました^^
散策路の途中にも何箇所が入口らしきものがあって
近所の住人の「お散歩」にも利用されているみたい



とりあえず元の道を戻り、次に向かうのは 南側散策路 です

こちらには北側駐車場と南側駐車場を結ぶ約2.5kmの主園路と
水辺コース(0.6km)があります

最初に私たちを迎えてくれるのは 「こどもの丘」 ↓



暫く行くと 「中央休憩所」 があります ↓

ここの2階は展示ホール&休憩室になっていました^^

テラス部分は展望所になっています



中央休憩所の前にある芝生広場
その先には 「水の丘」 があり、水遊びの出来る池も

この日も小さな子供が裸で水遊びをしてましたw

そして水の丘から見える「噴水」と「浮橋」 ↓

浮橋は、こどもの丘や花の丘を回遊できるように造られているのですが
生憎・・通行止めになっていました



水辺で少し涼をとり・・・先へ進むと 「花の丘」 があります

↓ は、花の丘の前にある 「水辺のテラス」

約500㎡の大展望テラスです^^
ここでお弁当を広げるのも楽しいかも



花の丘から貯水池を挟んで見えるのは・・・瀬板の森ゴルフコース ↓

このゴルフ場には何度か来た事がありますが・・・
まさか反対側からゴルフ場を見る日が来るようになるとは・・・
あの頃のσ州- -*州は思ってもいませんでした

あのバンカーで苦労している姿を誰かから見られていたかも



主園路から水辺コースへと歩を進めると
もみじ谷の入り江にかかる 「木の橋」 があります



↓ は 「もみじ谷」 
イロハモミジなどモミジ類100本のほか、ドウダンツツジなどの紅葉樹を中心に植栽しており、
秋には紅葉を楽しむことができます



北側散策路とは全然違う南側散策路の様子 ↓

こちらは平坦な散策コースなので家族連れが沢山来ていました^^



ベンチの傍に佇む 鳩

人に慣れているのか近づいても逃げることもなくww



Σ( ̄ ̄ ̄∇ ̄ ̄ ̄ノ)ノヒィッ!!!

こんなものにも出会ってしまいました・・・
何とこの日・・・2回目の蛇との遭遇です



ターリンが「ふうぞく」と言うのでよくよく見て見ると ↓

こんな「ふうぞく」もあるんですねww



そして・・・昨日の歩数計 ↓



最初は「樹林コース」
次は「散策コース」と
この日も一日・・・よく頑張りました

高塔山⇔石峰山

2010年06月02日 | お出掛け&写真
久しぶりの 山歩きw

この日の最初の目的地 ↓

標高124mの高塔山の山頂にある公園です^^



展望台 ↓



展望台のすぐ手前にあるのが かっぱ封じの地蔵尊 ↓ 

毎年7月下旬の夜、「河童まつり」「火まつり」が行われます



展望台から北の方向に見える 響灘 ↓



東にを移すと見えてくる 若戸大橋と戸畑方面 ↓



暫く景色を堪能した後は・・・散策の時間です^^

が・・散策と言うにはハードでした

この辺りは・・ほんの序の口



ちょっと坂が険しくなってきたような・・・・



玄海遊歩道を進み・・石峰山を目指す予定でしたが

ちょっと寄り道をして 菖蒲谷を目指してみることに^^;



何も考えずに前進していると・・・
進入禁止の看板が・・・・
本当に大丈夫なんだろうか?と思いつつ狭い山道を進み
どうやらそれらしい場所を発見



やっぱり入ってはいけない道だったらしいけど・・・
とりあえず分岐点まで元来た道を戻ることにして
次に目指したのは 石峰山

1kmの距離を・・・馬鹿にしてました・・・
写真ではよくわからないけど凄い傾斜です
大きな石ゴロゴロ転がっている場所もあってかなり苦労しました ↓



途中で、この山を管理しているおじいさんに遭遇^^
この山は初めてだと話すと・・・初めてだと大変だよ・・と言われましたw
暫く話をして頂上を目指しましたが
20mくらい進むと休憩しなければならない有り様



そんなこんなで苦労しつつも・・何とか頂上に到着ですw



雑草が生い茂った山頂には休憩する場所もなく
訪れる人が殆どいない感じがしました



疲れ切ったσ州- -*州を迎えてくれたのは ↓



標高302mの場所で ↓ 猫と遭遇するとは思いませんでしたw



ここからはグリーンパークまで遊歩道が続いていますが・・・
さらに7kmも山道を歩く元気などないので
高塔山公園まで戻って  を食べる事にしました
でも・・・3km歩かなきゃいけないのよね・・・


空腹を満たし、今度は公園の敷地内を散策することに^^


↓ は、火野葦平の文学碑がある高塔山南側の台地から見た 洞海湾

文学碑に隣接した場所には 万葉植物園 がありました
現在は67種類の植物が植えられており、それぞれの草木に代表歌を書いた木札が立てられています
しばしの憩いと散策に、万葉びとの歌心がそこはかとなく流れてくる植物園です



公園内の案内図で見つけた ↓ に行ってみることにしました



~巨大で立体的な緑の日本地図~

県木の森は、その名の通り、日本全国の県木がある森。
沖縄のリュウキュウマツをはじめとして、福岡のツツジ・・・
長野のシラカバ、北海道のエゾマツまでが植えられています
それも、漫然と並べて植えているのではなく、大きな日本地図の形をした花壇の、
各県の場所に植えられているのです。



ちなみに ↓ は北海道のエゾマツです



駐車場で見つけた アジサイ ↓
6/13から此処では「あじさい祭り」が開催されるそうです
私が行った日は・・まだ殆ど咲いてなくてチョット残念



さてと・・・・・・

若戸大橋を渡って・・・に帰りましょ