幻のミルクチョコ。

昨日の訪問者数を見たら
32だった。
だいたい10数人なんだけど
バレンタインだから先生と何かあったかな、の興味なのかな。
こんな超個人的な日記にも
日によっては読みに来る方もいる。

まぁ
バレンタインデーだったからとはいえ
特別なことは何もなかった。
時間次第では会えそうだと言われてたから
一応会える格好で行ったけど
やっぱり厳しいと言われてナシになった。
まぁ
そんな気はしてたから
特別がっかりもしなかったけど。

『チョコ買ってくれてるの？(^^)』
と聞かれた。
会えるなら、その前に寄るつもりだった。
結局買うことはなかったけど、その後
『もしくれるなら甘いのがいいです！ミルクチョコ的な(^^)』
と言われた。
催促されて急に冷めた。
自分で買えよ。

過ぎちゃったし
もういいかな。。。
いいよね。

彼氏がいる時に
バレンタインに既製品のチョコを買ったことはない。
上手い下手は置いといて
いつも手作りを渡してきた。
先生とかって
そういうの
あんまり喜ばないような気がしたし
ブランドの高いチョコを少し渡せば
それで正解な気がした。

勤め先でいくつもらったのかも
別に興味がなかった。
どうでもよかったから聞いてもいない。
いくつもらったか知ったところで
やきもちはやかないだろうけど。

昔は
彼氏がもらったチョコの話を聞いて
『Mからもらったら、他のは別にいらないんだけどね』
なんて言葉に優越感に浸ったりして
周りの女子がどれだけアプローチしても
彼の心はあたしに向いてることが
幸せだった。

若いなぁ。

もう
そんな感情
どっかいっちゃったな。。

なんか
やっぱ
医者と付き合うのって
めんどくさいかも。
これでほんとは医者でもなんでもなかったら・・・
と思うと
ちょっとゾッとする。

あたしの目に
狂いがありませんように。

密に寄り添う。

年始のバタバタがやっと落ち着いた、と
16日ぶりにLINEが来て
何気なく
泣きの絵文字と一緒に
「淋しかったよ」
と送ったら
『連絡してくれたらいいのに・・・』
と言われた。

その後
電話をくれた。
『俺もM子が忙しいのかなぁと思ってた・・・』
と言ってたから
お互いの誤解を解いた。
他の男と会ってるのかもしれない、という不安があったらしい。

そっか。。。
淋しい時って
素直に「淋しい」って
言っていいんだ・・・

独りに慣れてしまって
甘え方も忘れてしまったあたしには
淋しい気持ちをそのまま伝えるという概念そのものがなくなっていた。
先生が落ち着いて
連絡が来るまで
淋しい気持ちを抱えて
あたしが我慢して待ってるしかないんだ、って。

でも
先生の一言で
気持ちが楽になった。
これからは
もう少しだけ素直に甘えてみよう。

あとは
もっとマメに連絡ほしいって。

確かになぁ・・・
医者＝忙しい＝連絡されてもめんどくさいはず
っていう固定観念があったし
そもそも「帰ったよ」とか「行ってきます」なんか
いちいち言うタイプじゃなかったから
それもなんだか
あたしにとっては新鮮なお願いだった。

しょっちゅうしょっちゅう会ってたら
きっとそれもいらない連絡なんだろうけど
1ヶ月に1回ぐらいのペースでしかちゃんと顔合わせてないんだから
だったらもっと
密に連絡取り合わないと
何かのきっかけで離れてしまう確率が高くなっちゃうよなぁ。

それだけは避けたいから
メッセージだけでも
先生のそばに寄り添っていこう。

”結婚”に関しては
まだまだあたしは受け身でいるしかないし
あとは先生が早くそういう気持ちになるように
甘えて甘えて
先生に必要とされるような存在にならないと。

過去は消えず
未来は読めず
不安が付きまとう
だけど明日を変えていくんなら今
今だけがここにある