さて、デカール貼り・・・
当然、キット付属のデカールを使用するつもりでしたが、
古かったからなのか、うまく剥がれない(なんだか使い物にならない・・・)
で!何か変わりとなるもの・・・・・探してみたら・・・・
ありました、ありました
大量のガンダムデカール
なんじゃこりゃ!?と自分のことながら苦笑。
こんなにデカールを買い込んで、昔の僕は一体何をするつもりで
いたのだろう・・・(遠い目)
デカールで、メカニカルな演出をしたくて、
使えそうなガンダムデカールを吟味しつつ、只今デカール貼りです・・・
アッガイ・ハイザック・ガンダムマークⅡ・ウイングガンダム・・・etcより
PickUp中・・・・・
デカール貼り終えたら、アナハイム社製のグスタフにならないように
気をつけよう・・・・
変な・・・ムラタン工房らしいキットばかり作るのも全然イイけど、
そろそろAFVなんかどう?と打診してみたところ、
渋々な感じでOKが出ました。
そこで、軽い気持ちで打ち込めるように、僕からコレを手渡しました。
TAMIYA ドイツ無線指揮車フンクワーゲン 1/35
実はコレ、太古の昔にさっちん工房宅でTEAM Bo'zのメンバー5人で
麻雀をした際、1人余るので、余った人が暇つぶしに
このフンクワーゲンを作ろう!ということにしたのですが・・・・。
結局、色塗りはもとより完成もしないまま、さっちん工房宅で
預かっていたものでした。
久々に箱を開けると・・・・まぁビックリ。
麻雀で負けた奴が順に、腹いせに塗っていったものだから
まぁ、ヒドイ筆ムラとヒドイ工作でした。
そんな曰く付きのキットを厄介払い出来てムラタン工房の手で
日の目を見せて欲しい!と言うわけです。
でも・・・・このフンクワーゲン・・・・ある意味・・・・
戦国で・・・カーモデル・・・・
や、やっぱり、せ・戦国カーモデラーや
XTREME MODELLING Magazine
エクストリームモデリングマガジン
これ、スペイン製AFV模型専門誌、英語版。
(スペイン製で英語版?なんのこっちゃ?)
格安だったので試しに買ってみた。
実は前々からコレというか、こういうAFVの模型専門洋書(誌)を
何でもいいから買おうと思っていました。と言うのも、
色んなところで出てくる情報だったり、用語だったり、技法だったりが、
何だかアーマーモデリング(以下:AM誌)の内容一色な
気がしてならなかったから。(しょーがないよね。。。)
全てがAM誌中心に日本のAFVが回ってるようで・・・・。
「AM誌さえ見ておけば」「AM誌を見ておかないと」
みたいな風潮が少なからずあるんじゃなかなぁと。(それは僕か!?)
AM誌で『こういう技法があるよ♪』・・・みたいな見出しが躍ると、
こぞって皆がそれを試してる。。。
でもそれって、チャレンジしてるってことだから良いことなんですけどね。
だから、つべこべ言わずにお前も一度やってみろよ!
なんて言われそうだけど、
それをチャレンジするが為に、また必要な道具を買い揃えなければ
ならないことが多いでしょ?それも馬鹿らしくてね。
あと、僕みたいなあまのじゃくは、直ぐにそこには行きたくないってのも
ある。出来ることなら、人とは違う方向へ行きたいんだよね。
だから、AM誌以外の情報が欲しかった。
もう一つ、昔ながらの技法も満足に出来ない僕が、今流行の技法を
試したところで・・・みたいな変な思いもあったりする。
昔ながらの技法をマスターしてから・・・みたいな。
(でもさ、結局僕もAM誌最新情報の虜)
模型。
やるからにはメチャクチャ上手くなりたいんだけど、
今の僕のレベルなんて、全然クソみたいなレベル
情報・知識を仕入れてエラソーなことを書いても、結局実践して
無いのだから、単に頭デッカチなんだよね。
全国の凄腕モデラーさんレベルに行きたいのだけど、
そこに行けるのか?なんて今、ナーバスになってるところがある。
そして時間がないんだよね。手を動かす時間が無い。
模型に没頭できる時間が無い。試す時間が無い。
「失敗を恐れずに」とか「失敗してもやり直せば」なんて、
そんな余裕をぶっこいてるヒマは無い。一作一作が真剣勝負。
みんなそうなんだろうけど
そんなこんなで、いい意味でも悪い意味でも
最近の僕はAFVへ手が伸ばせない状態。下手に・中途半端に
手が付けられなくなってます
ホントはもっと書きたいことが沢山あるけど、これ以上はやめとこ。
『お前みたいなモンが言うな!』
なんて、炎上しても困るので。(困るのか?)
アホみたいに、何にも考えずに作れたらいいのになぁ。
でも、それはもう無理かな
P.S
エクストリームモデルマガジン・・・・
英語なので、当然全然読めません。Orz
向う横丁のお稲荷さんへ一銭あげて
ざっとおがんでおせんの茶屋へ
腰をかけたら渋茶を出した
渋茶よこよこ横目で見たらば
土のだんごか米のだんごか
まずまず一貫貸し申した・・・・
いささか看板娘のバックアップがあったにしろ、
だんごはかくのごとく愛されていた。庶民の手頃な
お茶菓子・おやつとして、特別に難しい作り方もなく、
どこの家にもある材料で簡単に作ることが出来たからであろう。
茶店などで工夫を凝らして、よもぎの葉を使った草だんごや、
文字通りのキビだんご、それに芋だんごなど変わったものも出来たが、
やはり大部分は米をついて作っただんごで、それに付ける
餡・タレなどで特徴づけを行い、名前もそれによって付けていたようだ。
茶店の婆さんが渋茶と一緒に出してくれるだんごを食べながら
一服した当時の旅人の風情は、街道筋には無くてはならない
風景だったに違いない。
こうして自然に旅人によって宣伝された名物だんごは、
その後も老舗として受け継がれ、今日も生き続けている。。。。
『老舗・団子屋ムラタン』完成です。