彦島迫町に8月にオープンした「ミミカフェ」に行ってみました

コーヒーの濃さが選べるようになっていて、あっさりを注文
ワッフルと一緒に頂きました

以前にあったお店の名前もミミだったと思うんですが(一度も行った事無かったけど
)、new「ミミカフェ」は新しいオーナーさんで名前は引き継がれた感じなのかな? ワークショップやイベント等もされているようで、これからが楽しみなカフェですね。
「ミミカフェ facebook」


コーヒーの濃さが選べるようになっていて、あっさりを注文



以前にあったお店の名前もミミだったと思うんですが(一度も行った事無かったけど

「ミミカフェ facebook」

最近お気に入りのパン屋さんを紹介します


おススメは、もっちりした米粉パンと何個でも食べられちゃうあんぱん



おススメした米粉パンとあんぱんの写真は無くって


左側のパンの中はカレーで、具に卵が入ってて中身がトロッと出てきて美味しかった~


醇乎房「とうげんあん」
住所:山口県下関市彦島江の浦町1-5-2
時間:7:00~18:00(売り切れ次第終了)
定休日:日曜日・祝日
もとホタル書店があった場所です






古いアルバムを見ていたらこんなの発見しました


昭和27年ということは・・・終戦後10年にならないくらいでしょうか?
本町の方々の写真です。うちの誰かが写っているんでしょうが、不明です

私の父はまだ歩き始めた頃だから、写っているのは父の兄さん辺りかな??
この写真の一番左がばあちゃん


大正6年生まれなので、えっっと・・・二十歳だとしても・・・昭和初期?くらい?

大柄な着物が流行ってたんでしょうかね?着方もざっくり

しわ一つなくピシッと着るより、こちらの方が自然に着ている感じがしていいですね








ここは老町です



ちょっと分かり辛いですが、黄紺川(おこんがわ)のバス停の先にある理髪店から左に入った所に、84番さんがあります

ちょうど老町公会堂の裏側です


年月の経った味のある札所


ここは「千手観音」と「弘法大師」の二体ありました

こちらが千手観音様です。 可愛らしい造形でお気に入りです


石仏の台座になっている部分には、右から番号、仏様の名前、寄与した方の名前もしくは地域名が彫られています

彦島八十八ヶ所は弘法大師と薬師如来だけかと思ってたので、「これは千手観音だよねぇ~」と一人でぶつぶつ言いながら何度も見直しました


二体あるので、もしや別の場所から移って来たんじゃないのか??と思い「どっちも84番だよねぇ~」とまたぶつぶつ一人で言いながら、写真を撮らせて頂きました


84番さんのすぐ近くには、貴布祢神社があります


鳥居をくぐると左手に老町公会堂です。

石段を半分位上がった所からの眺め



さらに石段が続きます


参拝した後、境内をうろうろしてみると、どうやら大正時代に大改築があった模様です


ほとんどが大正時代の改築で作られた物でしたが、一つだけ違う時期の物を発見


これは明治時代


現代の漢字で書けば「天之郷浦」という事になるのでしょうか?
海士郷(あまのごう)が以前は「天ノ浦」と呼ばれていたと『ひこしま昔ばなし』(著 富田義弘)で読んだ気がするので、この石灯篭は海士郷の方が寄進したんでしょうね


貴布祢神社から海士郷に向かって歩いて行くと、石川商店横に18番と85番札所があります


以上、老町編でしたぁ~








老の山公園にある梅林を以前紹介しましたが、そのすぐ側にあるお寺に3体お大師様がいらっしゃいます


真言宗のお寺「眞浄寺」です

右側の小さいお堂に八十八ヶ所の札所があります


ちょっと薄くなってますが「彦島新四國第十番札所」と書いてありました


こちらは2番さん。今まで見てきたのより石の感じが新しい・・・なぜ?

そして左が10番さんと右側は、本村で行方不明になっていた15番さんでした




真言宗は空海(弘法大師)が開いた宗派なので、もしかしたら管理出来なくなった方が預けられる可能性もあるのかな?と思っていたので、15番さんを確認したときはすごく嬉しかったのです








塩浜のサンデン交通「彦島営業所」です


ちょうど営業所と通りを挟んで向かい側に看板がありました



左が29番と30番さんがいらっしゃる所で、右は・・・

八十八ヶ所の地図には「塩社」と書いてありましたが、周りに説明の立看も何も無くよく分かりませんでした


前にあるのはポストではなく、お賽銭箱のようです


札所のある場所から右手には、福浦の方向が見えます


帰り道にたまたまみつけたのが、68番


看板が29番、30番札所と同じ感じです。設置者は同じ方なのでしょうか?

古地図によると68番さんは、山中にあることになっているのですが、管理されているお宅の名前も一緒だし、
引っ越されてきたのか、あるいは地図製作者が派手に間違えたのか・・・


68番さんから見える交差点


写真では分かりにくいですが、交差点左手にサンシズカは今は無く、セブンイレブンになっています

<追記>
彦島八幡宮のHPを見ていたら、「塩社」について分かりました

「去る5月5日に当宮末社である塩竈神社例祭を世話人奉仕参列のもと厳かに斎行されました。
大型連休の最中にもかかわらず多くの関係者の参列を賜り、御祭神もさぞやご満悦であった事でしょう。
彦島塩浜町には、江戸時代後期までに塩田があり塩の製造が行われていました。
その塩田の守護神として塩竈神社がまつられた経緯があります。
御祭神の塩椎神(しおつちのかみ)は、海の神様で塩の精製法を伝授された神様です。
『古事記』では名前の「しおつち」は「潮つ霊」「潮つ路」であり、潮流を司る神として崇められ、古来より航海安全のご利益があると伝えられています。」
(彦島八幡宮HPより転載彦島八幡宮 祭事諸行事)







田の首(たのくび)に来ました


この写真の右手に大師堂へ続く道があります


いざ出発



少し歩くと大師堂が見えてきましたよ


左が田の首大師堂、右の建物は田の首公会堂


37番さん


田の首大師堂は鍵がかかっていたので、外から拝ませて頂きました

真ん中の弘法大師様が37番??? 彦島八十八ヶ所は全部石仏という訳ではないのでしょうか??
そういえば弟子待大師堂にも石仏では無い大師様がいらっしゃったし・・・

謎の一つです


大師堂からもう少し上がった墓所からは、対岸の北九州が側に見えます


この大師堂からそう遠くない所に「奥の院」の文字があるので捜索

地図によると南霊園に抜ける道の途中にあるようなのですが・・・


残念ながら見つかりませんでした

「縁起焼 彦まる饅頭」を販売している所を発見


縁起焼の外側はもっちりして美味しいです



なので甘党の人にはオススメです









昨日も昼から八十八ヶ所巡りをしていた訳ですが、身投げ岩を通り過ぎた後、嫌ぁ~な感じの突風が吹いて・・・

案の定雨が降ってきました

傘を持っていなかったので、すぐそこの牡蠣小屋流王に勝手に避難


おやつの時間だったのに、牡蠣小屋は盛況

同級生の店主の手が空いたところを見計らって声を掛けたら、「この間「探検九州」で紹介されてから九州のお客さんが多いよ



来週?今週?辺り「ちぐまや家族」でも紹介されるらしいので、これから山口のお客さんも増えるかな


タコが美味しそう

店主にこの辺で、八十八ヶ所の石仏がある場所を知らないか聞いたら、「案内しちゃるよ~




案内してくれた一ヶ所目は、もう家ごと無くなっちゃって、近所のおばあちゃんの話では、「お地蔵さんは篠栗さんに持って行ったと聞いたよ

篠栗さんと聞いた時は一瞬「本当に


どうやら彦島を抜け出して、福岡県糟屋郡の霊場に行っちゃった彦島のお大師様もいるみたいです

牡蠣小屋流王HP

営業時間:11時から19時入店(21時まで)
定休日:無休







先日弟子待大師堂で入手した地図を頼りに、暇な時に歩きまわってます

実はお地蔵様を捜し歩く夢を見てしまったので



この探訪は彦島八十八ヶ所の現在の状態を調べると同時に、今の彦島の現状を知る事にもなりそうです

まずは彦島八十八ヶ所の1番さんを探しに西楽寺へ行ってみました

左の建物が本村公会堂で、正面の電信柱がある所が西楽寺への上がり道です


この先が西楽寺


彦島を開拓した十二苗祖、落ち延びてきた平家の話をすると必ず出てくるのが西楽寺なのですが、長くなるので今日はその話はちょっと置いておきます


坂を上がってきて正面に見えるお堂に「彦島八十八ヶ所第一番」と書いてありますが、中にいらっしゃるのはお地蔵様


おかしいなぁと思って探すと、お堂の右手に1番さんがいらしゃいました

探し歩いて分かった事は、彦島八十八ヶ所の番号付き石仏は、弘法大師か薬師如来のどちらかみたいです

こちらはまさしくお大師様


西楽寺には1番さんの他に5、77、86番さんもいらっしゃいました

あっ


西楽寺を後に17番さんを探して、本村公会堂への道をさらに奥へ行くと・・・。
17番さん発見


17番さんから見える石垣は専立寺です


そして松田内科クリニックの裏側にある道に63番さん


右手が松田内科


63番さんから歩いてすぐの場所に15番さんがいらっしゃるはずでしたが、さら地になっていました



この道を真っ直ぐ行くと本村商店街


次はロータリーにある八代旅館玄関先に24、50番さん


地図ではこの正面の森田米屋横に75番さんがあるはずでしたが、いらっしゃいませんでした

またまた行方不明

この近くの67番さんは、散々探し回った挙句、高台に上って「こっちにも無いやん


民家の敷地内で一般の方がお参り出来るようになってないみたいでした

なので写真をボカシまくっときます


南国マンション裏手に7番さん

本村7丁目山側の58番さんは、江の浦の西福寺に移されているのを、数日前に確認していたので、本当に無いのかもう一度確認



本村はまだ捜索が楽でしたが・・・また次回








以前どこかのページで、弟子待の大師堂に彦島八十八ヶ所霊場の地図がある記事を見て、「そういえば小さかった頃、ばあちゃんと散歩しながら近くにあるお地蔵様に手を合わせたなぁ。」と・・・

俄然彦島八十八ヶ所に興味が湧いてきたので、「とりあえず弟子待の大師堂へ行って、今後の調査のためにその地図を写真に撮ってこよう




上の看板の先にはこんな鬱蒼とした道が



でも案外見掛け倒しの道で、すぐに大師堂が見えてきました


到着


ここは19番、45番、83番、88番の番所です


お堂の中に入るとすぐに地図を発見



ありゃ



というわけで頂いてきた地図です。クリックすると大きくなります


地図の横に書き添えられていました


あれ?どの大師像が何番さんだっけ?



<おまけ>
お堂からすぐの所に「巌流島展望の地」がありました



そこから見える景色



ベンチに座って眺めたいところでしたが、蚊がブンブン襲ってくるのであきらめました








昨年当ブログで紹介した牡蠣小屋 流王が、今年も牡蠣の季節に合わせて10月28日(日)にオープンします

実はここの店主君と私は同級生なのです

昨日深夜、同窓会の2次会に、みんなで特別にお邪魔させてもらった時の店内の様子です

(酔ってたので写真がブレブレ


「毎日準備に追われて大変だ


この夜は魚の干物を炭火で炙ってくれました



駐車場も自らの手で拡張工事をしていましたよ

昨年の記事


みなさ~ん


私も行きます




