HIKOの趣味三昧な日々

趣味の音楽やスポーツについて、日々の気付きとともに書きつづっていきます

ディスク・ユニオン 横浜西口店

2006年06月15日 20時48分22秒 | CD
今日は昼からいかにも梅雨らしい雨が本格的に降り始めました。

午後から仕事で横浜に出かけました。
月曜日に関内のディスク・ユニオンに行ったときにもらった割引券に、「横浜西口店」という記載があるのを発見していたので、早速帰りに行ってみました。
ぜんぜん知らなかったのですが、時々行く「レコファン」のあるビルのすぐそばのビルの2階に、先月オープンしていたようです。
ビル自体もまだ新しくてきれいですが、ディスク・ユニオンの店舗もいかにも「オープンしたて」という感じで、棚の在庫CDもまだ棚になじんでいない感じがします。店舗の規模も関内の店とは段違いに小さい。
古い中古CDショップに行くと、棚のCDが独特の熟成感を放っていて、いかにもお宝が潜んでいそうな雰囲気を感じさせてワクワクするものですが(私だけ?)、新しい店や、ブック・オフのような他業態の中古CD棚には、そういう感覚がないんですよね。
で、今日はあまり収穫は期待できないような気がしましたが、せっかくなので、Jazzのコーナーを端からじっくり見ていきました。
すると、思わずジャケ買いしたくなるCDを発見しました!!

【今日の収穫】
●JEROME RICHARDSON 「MIDNIGHT OIL」 (写真)
ジェローム・リチャードソンの初リーダー作。1958年にプレステッジのニュー・ジャズ・シリーズの中の一作としてリリースされました。5曲中1曲目でテナー・サックスを、他の4曲ではフルートを吹いています。いわゆるマルチ・リード奏者のようです。テナーのプレイは特徴の乏しい凡庸な感じですが、フルートは牧歌的な雰囲気で、なかなかいい感じです。4曲目の「キャラバン」ではまさに砂漠を行くキャラバンを思わせる中近東的なサウンドを生み出しています。
ピアノのハンク・ジョーンズ、ギターのケニー・バレルも、さすがに聴き応えのある演奏をしています。
1.MINORALLY
2.WAY IN BLUES
3.DELERIOUS TRIMMINGS
4.CARAVAN
5.LYRIC
《PERSONNEL》
JEROME RICHARDSON (flute,tenor sax)
JIMMY CLEVELAND (trombone)
HANK JONES (piano)
KENNY BURREL (guitar)
JOE BENJAMIN (bass)
CHARLIE PERSIP (drums)
「輸入盤・OJC・美品」1,260円のところ200円の割引券使用で1,060円でした。