HIKOの趣味三昧な日々

趣味の音楽やスポーツについて、日々の気付きとともに書きつづっていきます

SANTANA 「All That I Am」

2006年06月08日 20時55分23秒 | CD
今日は午後になって、いよいよ梅雨入りが間近に迫っていることを感じさせるような、黒くて低い雲が空一杯に広がっていました。

帰宅前に、茅ヶ崎「RYTHM BOX」に立ち寄ってCDハンティングしました。

【今日の収穫】
●SANTANA 「All That I Am」(写真)
昨年11月にリリースされたコラボレーション・シリーズ第三弾。これで3部作完結となるのか、それともこの路線でまだまだ行くのかは分かりませんが、ファンとしては元気なサンタナの作品が聴けるだけで、うれしいです。
本作でのコラボレーションのパートナーはAerosmithのSteven Tylerを筆頭に、再登場のMichelle Branch、The Black Eyed Peasのwill.i.am.、Mary J Blige、OutkastのBig Boi、Saen Paul、Joss Stone、Los Lonely Boys、Anthony Hamiltonus・・・とR&B、HIP-HOP系のアーチストが多いようです。
シングル・カットの「Just Feel Better」は、覚えやすいメロディーにのせてSteven Tylerの力強いボーカルとSANTANAの泣きのギターの掛け合いが絶妙です。
その他の曲もボーカリストはコロコロ変わりますが、一貫してサンタナの独特の音色とフレージングのギターが鳴っていて、安心感があります。
しかし、コラボ作品もさすがに3作目となると、そろそろかつての「情熱と哀愁のラテン・ロック」と呼ばれた時代のサンタナ・バンドのサウンドが懐かしくなってきました。
それにしても「SUPERNATURAL」も「SHARMAN」も素晴らしいイラストのジャケットだったのに、何で本作だけこんなジャケットなんでしょうね。
・・・・・・・・
「輸入盤・新品同様」まずまずの900円でした。