今日はせっかくの日曜日でしたが、朝からどんよりとした雲が低く垂れ込めて、昼前から雨が降り始めました。
まず午前中の雨が降り出さないうち図書館へ行き、CDの入れ替えです。
【今日借りたCD】
●Harry Allen 「CHRISTMAS IS SWINGTIME」 (写真)
全く季節外れですが、大好きなハリー・アレンのCDを見つけて即ゲット。
「樅の木」「サンタが町にやってきた」「レット・イット・スノウ」などのクリスマス・ソングのスタンダードを題材にして、ラリー・ゴルディングスのブルージーなオルガンを中心としたトリオのホットな熱い演奏をバックに、スタン・ゲッツ、ズート・シムズの系譜を承継する現代の白人テナーの第一人者ハリー・アレンがあくまでクールなソロを展開しています。 夏に向かうこの時期に聴くクリスマス・ソングというのもオツなものですね。シーズン企画ものではありますが、純粋なジャズ作品としても楽しめます。2000年の作品。
なお、やけに古臭いジャケットの写真はハリー・アレンが7~8歳の頃に家族でスキー旅行に行ったときの写真なのだそうです。
●Art Farmer Quintet Featuring Clifford Jordan 「Live At Sweet Basil」
ベテラン・ハード・バッパーのアート・ファーマー(tp)とクリフォード・ジョーダン(ts,ss)が、リズム・セクションに若手の精鋭3名を従えてスウィート・ベイジルでライブ録音した1992年の作品。「ストレート・ノー・チェイサー」「ブルー・モンク」といったセロニアス・モンクのナンバーやオリジナル曲を交えて、ホットなステージを展開しています。
●East Bounce「Mistral」
「チンさん」のニック・ネームで知られるベテラン日本人ベーシスト鈴木良雄を中心とするグループ「イースト・バウンス」の1999年の作品。リラックスできる爽やかな演奏です。特に藤稜雅裕の伸びやかなサックスの音色が実に気持ちいいですね。
まさにジャケットにある紺碧の海の上を自由に飛ぶカモメになったような気分になります。
図書館CDならではの隠れた名盤の発掘でした。
さて、夕方からはヤマハのサックス教室のレッスンがありました。
今日も湘南モールの周辺は大渋滞でしたが、今週はみんな早めに家を出てきたようで、遅刻者ゼロでした。
【今日のレッスン】
今日は出席率も良かったのでハイ・スピードで進み、内容の濃いレッスンでした。
●Lesson 5 Ex.1
先週出席者が少ないのでシールを張れなかった低音域中心のエチュード。
さすがみんな自主練しているので問題なくすぐにパス。
●Scale Study
テキストもここへきて急にメジャーとマイナーのスケールがたくさん出てきます。メジャーと平行調のマイナー・スケールをセットで覚えることが目的でしょう。
C-MajorとA-Minor、G-MajorとE-Minor、F-MajorとD-Minorが出てきて、メジャー・スケールはもう楽勝ですが、マイナーの方は「メロディック・マイナー・スケール」なので、上りと下りで音使いがちょっと違うというややこしいスケール。
何回か吹いて、一応パス。
●Arpeggio
上で練習したスケールを使ったアルペジオ。ちょっと怪しいところもあったけど、なんとかパス。マイナー・スケールの伴奏のMIDIは「ちょいワル」系のアレンジがちょい笑えます。
●Lesson 5 Ex.4
ここで出てきた高いレ(D)の音を含んだエチュード。なんとなくどこかで聴いたことのある懐かしいメロディー。
高いレの音の音程が皆バラバラで合わず、一人一人音出しして、先生がチューナーを持って回りチェック。私の場合はロングトーンすると最初の出だしが低く、後で合うというパターン。最初からジャストの音程を狙って出せないといけないんですが、力んでしまうと音が低く出てしまうようですね。ロング・トーンをたくさんやって克服しないといけない癖です。
何度か吹いて一応これもパスということに。
●Lesson 5 Ex.4
いよいよ私の苦手なEb-Majorスケールが出てきました。16分音符と2分音符の組み合わせで、リズムもちょい難しめです。隣通しの音を早いテンポで吹いて、指使いを身体で覚えようってことみたいですね。これは来週もう一回。
●Lesson 5 Ex.5
なんとまだ進みます。この曲はデキシーの有名な曲「Sloop John B」。ビーチ・ボーイズがカバーしていたので、聞き覚えがあります。リズムが複雑なのと指使いが難しいのとで結構難易度高いですが、吹いていて楽しい曲です。
今日はずいぶん進んじゃいました。もうすぐLesson 5 が終わり、Lesson 6は短いので、第1巻卒業ももうすぐです。
第2巻に入るとJazz Etudeっぽい曲が増えるということなので、楽しみです。
まず午前中の雨が降り出さないうち図書館へ行き、CDの入れ替えです。
【今日借りたCD】
●Harry Allen 「CHRISTMAS IS SWINGTIME」 (写真)
全く季節外れですが、大好きなハリー・アレンのCDを見つけて即ゲット。
「樅の木」「サンタが町にやってきた」「レット・イット・スノウ」などのクリスマス・ソングのスタンダードを題材にして、ラリー・ゴルディングスのブルージーなオルガンを中心としたトリオのホットな熱い演奏をバックに、スタン・ゲッツ、ズート・シムズの系譜を承継する現代の白人テナーの第一人者ハリー・アレンがあくまでクールなソロを展開しています。 夏に向かうこの時期に聴くクリスマス・ソングというのもオツなものですね。シーズン企画ものではありますが、純粋なジャズ作品としても楽しめます。2000年の作品。
なお、やけに古臭いジャケットの写真はハリー・アレンが7~8歳の頃に家族でスキー旅行に行ったときの写真なのだそうです。
●Art Farmer Quintet Featuring Clifford Jordan 「Live At Sweet Basil」
ベテラン・ハード・バッパーのアート・ファーマー(tp)とクリフォード・ジョーダン(ts,ss)が、リズム・セクションに若手の精鋭3名を従えてスウィート・ベイジルでライブ録音した1992年の作品。「ストレート・ノー・チェイサー」「ブルー・モンク」といったセロニアス・モンクのナンバーやオリジナル曲を交えて、ホットなステージを展開しています。
●East Bounce「Mistral」
「チンさん」のニック・ネームで知られるベテラン日本人ベーシスト鈴木良雄を中心とするグループ「イースト・バウンス」の1999年の作品。リラックスできる爽やかな演奏です。特に藤稜雅裕の伸びやかなサックスの音色が実に気持ちいいですね。
まさにジャケットにある紺碧の海の上を自由に飛ぶカモメになったような気分になります。
図書館CDならではの隠れた名盤の発掘でした。
さて、夕方からはヤマハのサックス教室のレッスンがありました。
今日も湘南モールの周辺は大渋滞でしたが、今週はみんな早めに家を出てきたようで、遅刻者ゼロでした。
【今日のレッスン】
今日は出席率も良かったのでハイ・スピードで進み、内容の濃いレッスンでした。
●Lesson 5 Ex.1
先週出席者が少ないのでシールを張れなかった低音域中心のエチュード。
さすがみんな自主練しているので問題なくすぐにパス。
●Scale Study
テキストもここへきて急にメジャーとマイナーのスケールがたくさん出てきます。メジャーと平行調のマイナー・スケールをセットで覚えることが目的でしょう。
C-MajorとA-Minor、G-MajorとE-Minor、F-MajorとD-Minorが出てきて、メジャー・スケールはもう楽勝ですが、マイナーの方は「メロディック・マイナー・スケール」なので、上りと下りで音使いがちょっと違うというややこしいスケール。
何回か吹いて、一応パス。
●Arpeggio
上で練習したスケールを使ったアルペジオ。ちょっと怪しいところもあったけど、なんとかパス。マイナー・スケールの伴奏のMIDIは「ちょいワル」系のアレンジがちょい笑えます。
●Lesson 5 Ex.4
ここで出てきた高いレ(D)の音を含んだエチュード。なんとなくどこかで聴いたことのある懐かしいメロディー。
高いレの音の音程が皆バラバラで合わず、一人一人音出しして、先生がチューナーを持って回りチェック。私の場合はロングトーンすると最初の出だしが低く、後で合うというパターン。最初からジャストの音程を狙って出せないといけないんですが、力んでしまうと音が低く出てしまうようですね。ロング・トーンをたくさんやって克服しないといけない癖です。
何度か吹いて一応これもパスということに。
●Lesson 5 Ex.4
いよいよ私の苦手なEb-Majorスケールが出てきました。16分音符と2分音符の組み合わせで、リズムもちょい難しめです。隣通しの音を早いテンポで吹いて、指使いを身体で覚えようってことみたいですね。これは来週もう一回。
●Lesson 5 Ex.5
なんとまだ進みます。この曲はデキシーの有名な曲「Sloop John B」。ビーチ・ボーイズがカバーしていたので、聞き覚えがあります。リズムが複雑なのと指使いが難しいのとで結構難易度高いですが、吹いていて楽しい曲です。
今日はずいぶん進んじゃいました。もうすぐLesson 5 が終わり、Lesson 6は短いので、第1巻卒業ももうすぐです。
第2巻に入るとJazz Etudeっぽい曲が増えるということなので、楽しみです。