映画 「3月のライオン 後編」

ゴールデン・ウィーク2日目、日曜日の今日は先月の前篇に続いて「3月のライオン・後編」を観にテラスモール湘南の109シネマズ湘南に家内と2人で行ってきました。 小さめのスクリーンの会場ではありましたが、館内はほぼ満員でした。 前篇・後編2部構成とは言え、あのボリュームたっぷりの原作をどうやって5時間弱の映画に収めるのか興味津々でしたが、見事にエピソードを整理し、映画オリジナルの展開も盛り込んで、十分納得できるストーリーになっていました。 前篇は迫力ある将棋の対決シーンが軸でしたが、後編はもちろん将棋のシーンも大事な要素ですが、登場人物それぞれの抱える人生の課題をいかに解決していくのかを、丁寧に描いていて、引き込まれました。「観てよかった」と心から思える感動的な映画でした!!

Paul McCartney One On One Japan Tour 2017 東京ドーム2日目

ゴールデン・ウィーク初日の今日、ずっと楽しみにしていたポール・マッカートニーの来日コンサートに行ってきました。
実は37年前、1980年のウィングスの来日コンサートのチケットも持っていたのですが、例の事件で幻となってしまいましたので、ポールのコンサートは、一生に一度は行ってみたいと思っていました。今回は東京ドーム公演の第2日目のS席チケットが確保でき、本当にラッキーでした。しかもさらにラッキーなことにバルコニー席が当たりましたので、ふかふかのシートで、ビールを片手にゆったりとコンサートを楽しむことができました。

ドーム内は、見渡す限り、人、人、人で、すごい熱気です。







ポールは今年74歳だというのに、3時間弱のコンサートの間、一度の休憩も取らず、水さえ飲まず、曲のキーも下げることなく、観ているこちらが心配になるくらいの大熱演で観客の期待に100%応えてくれました。ものすごいパワーです。
これぞ真のエンターテイナーであり、真の天才ですね。本当に感動しました!!

尽きることのない名曲の数々、本当に最高のコンサートでした。

そして最後に「See You Next Time ! 」とはっきり言ってくれました!!
また彼に会える日が来ることを楽しみにしています。

≪Set List≫

01. A Hard Day’s Night
02. Save Us
03. Can’t Buy Me Love
04. Jet
05. Temporary Secretary
06. Let Me Roll It
07. I’ve Got a Feeling
08. My Valentine
09. 1985
10. Maybe I’m Amazed
11. I’ve Just Seen A Face
12. In Spite of All the Danger
13. You Won’t See Me
14. Love Me Do
15. And I Love Her
16. Blackbird
17. Here Today
18. New
19. Queenie Eye
20. The Fool on the Hill
21. Lady Madonna
22. FourFiveSeconds
23. Eleanor Rigby
24. I Wanna Be Your Man
25. Being for the Benefit of Mr. Kite!
26. Something
27. Ob-La-Di, Ob-La-Da
28. Band on the Run
29. Back In The U.S.S.R.
30. Let It Be
31. Live And Let Die
32. Hey Jude
＜encore＞
33. Yesterday
34. Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band (Reprise)
35. Hi, Hi, Hi
36. I Saw Her Standing There
37. Golden Slumbers
38. Carry That Weight
39. The End

ビッグ・バンド レッスン 第2回

今日は、先月から始まったビッグバンドクラスの第2回目のレッスンでした。
今日のメンバーは、アルトサックス 6、テナーサックス 2.バリトンサックス 1、トランペット 1、トロンボーン1、ピアノ、ベース、ドラム 各 1 という構成でした。楽器の偏りはありますが、一応各パートが揃い、アンサンブルに厚みが出ました。
前回と同じ3曲を、逆の順番で一通り練習しました。
皆さん各自自主練されてきたようで、全体にまとまりが少し出てきました。
やはり、アンサンブルは楽しいです！

映画 「シング」

新年度初日の土曜日、家内、娘と一緒に、楽しみにしていた映画「シング」を観に、テラスモール湘南の109シネマズに出かけました。
月に一度の映画の日(ファーストデー)で、大人は一律1,100円ということもあり、映画館は人でいっぱいでした。さらに今一番人気の映画なので、館内は満員御礼の大盛況でした。
ストーリーは、すでにテレビやネットで取り上げられているとおりですが、なんといっても、かわいい動物たちがいかにもアメリカンな風景の街で、懐かしいポップスやロック、ジャズの名曲を次々に歌ってくれるのが、とても楽しい映画ですね。主人公のコアラの劇場主が、数々の苦難や逆境に追い込まれても、何とかなるとあくまでも明るくポジティブに前進する姿に、勇気を与えられます。いかにもアメリカらしい映画です。
そして、取り上げられている楽曲も、エルトン・ジョン、クイーン、マイケル・ジャクソン、バン・ヘイレンなどなど、私のようなおじさん世代には、涙が出るくらい懐かしいどストライクな選曲です。
キャストの中では、ヤマアラシのロック少女のアッシュの歌唱シーンが最高に盛り上がりました。吹き替えの長澤まさみさんは、かなり歌が上手いですね。ギターを抱えて膝から滑り込むシーンは、あのバック・トゥ・ザ・フューチャーのオマージュだと思いますが、嬉しくなりました！
こんとは、字幕バージョンでオリジナルの演奏・歌唱を観たくなりました。
次回のシング2も楽しみですね。