ひじきごはんを食べましょう(sorry, this blog is UNDER CONSTRUCTION←おー

どうもひじきごはんです。ほんとに食べちゃだめですよ、俺のことをね。

”もはや何も言うことはない”@カレン・M・マクマナス

2022-12-12 22:29:26 | Weblog

”誰かが嘘をついている”、だけが邦訳されているので読んで

非常に感銘を受けた。推理小説としてははっきり言って”あまい”のである。いやーそれは気づかなかった、一本取られた、という眞相ではない。はっきり言いますが。そういうのは、”女には向かない職業”@P.D.ジェイムズ、のほうがずっしりと重い。しかし、ですね。

 

人物描写がすんばらすぃ。青春小説として。この。。。

善男善女ばかりではない現実社会、現代アメリカのリアルな人物像の

書き分けが、もんのすごいんですなぁ。圧倒的な情報量で、実在の人物をインタビューしたんでねーとこの描写は出てこねえよな、と、いう、創作、の、連続また連続なのだっぺよ。

 

をれは、それだけで、実に満足した。ので、続刊されたらゼヒ読むぞといきまいているのだが

 

。。。

 

はっぱと、訳されねえ。ので、しびれをきらしてこれ↑を、尼ポチしたのである。裏表紙や、冒頭を読むと、こういうあらすじらしい。。。

 

大学三年生の時、大学新聞の記者の女子学生の

だいすきな先生が、森の中で、殺されていた。

 

女子学生は4年後、

テレビの、事件ドキュメンタリーのADになれたので

その事件を、洗い直してみようと決意する。

 

その死体の発見者の三人の学生は

なにかを、知っている、隠している、とくに

女子学生の無二の親友の男子学生は。。。

 

と、いう。

 

 

センスがね。みずみずしい。今年の八月の終わりに刊行されたばかりです。

 

 

2022/12/13ちみっと?修正;

 

ヒロインは、四年後でも、まだ女子高生。先生が殺されたのは、ヒロインがまだひょっとしたら小学生のときなのかな。

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