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「ハローキティワールド」 レビュー (ファミコン)

2013-08-09 19:00:51 | ファミコンレビュー
「サンリオの」「ハローキティ」ゲーム
横強制スクロールのアクションゲーム
「キャラクターソフト」から発売
開発は任天堂の子会社であった「マリオ」
1990年に北米(1991年欧州)で「Ballon Kid」として発売された。
本ゲームは上記の移植作で1992年3月27日発売

あらすじ
友達である熊の子ティッキーが風船で遊んでいたら飛ばされた。
キティや双子の妹であるミミィ共に助けに行くという話。

「ハローキティ」の「バルーンファイト」と言っても過言ではない。
まぁ、元々「バルーンファイト」の続編という位置づけで
それをキティに当てはめたという作品だものな。
このゲームは「バルーンファイト」の「バルーントリップ」モードと同じで右から左への強制スクロール。

「バルーンファイト」との大きな違いは
Bボタンを押すことで風船を手放す事が出来るという点。
それで地面に着地し動き回れる。(ジャンプも可)そしてボスを踏むことが出来る。(風船時は踏みつけても効果なし)
そして下ボタンを押すことで風船を新たに膨らませ再度上昇することが出来る。

後、2人用の仕様が普通のゲームとはやや異なる。
一応、交互プレイなのだが
「スーパーマリオブラザーズ」のように1Pが2面でやられると2P初めからプレイするというようなお互い独自にプレイするというのではなく
「スーパーマリオブラザーズ3」のようにクリアするかやられると相手がその地点からプレイする方式。

点数は40点

良い点
・ハローキティで遊べる。

悪い点
・キティがしゃべらない。
・ハローキティのゲームの割に難易度高め
・二人同時プレイ不可


良い点の解説
・ハローキティで遊べる。
まぁ、これに尽きるわな。可愛らしい。

悪い点の解説
・キティがしゃべらない。
このゲーム一切しゃべることはない。
動きは可愛らしいんだけどね。
某RPGの主人公かっつーの

・ハローキティのゲームの割に難易度高め
ハローキティならば女児向けって感じだが(パッケージの絵からしても)
肝心の内容はやや難しい。
敵の動きやら障害物やら壁やら、ハッキリ言って女児向けではない。
その上、コンテニュー制限あり。

・二人同時プレイ不可
強制スクロールなので2人もいたら邪魔で仕方なくなるだろう。
お互いの当たり判定をなくしたら面白味も減るか。
まぁ、キティ姉妹がお互いを谷底に突き落とそうとするような対戦をさせるわけにはいかないという配慮だろう。
だが、この点は本家バルーンファイトより劣化しているといわざるを得ない。


独自慣性がかかる。
空中はこのゲームでは醍醐味と言えるが
地上の操作も慣性が物凄くかかりやすく操作が難しい。

音楽は「バルーンファイト」を製作した人と同じくらしく
イントロ部分が「バルーンファイト」のアレンジである。

軽い気持ちでやったら難易度が高くてビビったわ。
1度コンテニューを使いきってしまってゲームオーバーになったぐらいだもの。
これを両親から買ってもらった女児の多くは涙したに違いない。
逆に、これをクリアした女児はすげぇよ。

移植作だからってステージをいじったりすることが困難なら設定で変えられないものだろうか?
この時代(1992年)のゲームであればファミコンであってもオプションが選べても不思議ではない。
難易度設定、ライフ設定、残機設定、コンテニューの有無、ステージセレクト、etc
それぐらい出来るもんだと思うんだけどなぁ…
キティちゃんを愛する人に向けられたゲームだろ?コレ。


序盤は易しいのでその内に残機を増やしてプレイするのがコツとなる。
それ以上に語るべきところはない。

なんにしてももう20年以上も経っているのに「ハローキティ」自体は人気でサンリオキャラの人気投票でも常に上位。すごいよな。
このゲームはそんなハローキティの歴史の中で埋没していくものだがな…

ネタバレはなし。


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