RPG
ドラゴンクエストシリーズ第3作目
ロトシリーズ最終作品
チュンソフトが開発
エニックスが発売
1988年2月10日発売
あらすじとしては
「アリアハン」の勇者「オルテガ」は子供を授かった直後
世界征服をたくらむ魔王「バラモス」を倒すべくそのまま消息を絶った。
戦闘の途中に火山に落ちて命を落としたのだそうだ。
「オルテガ」の子(プレイヤー)は自身の16歳の誕生日を機にして父の遺志を継ぐために
アリアハン王に申し出て冒険へと旅立つのであった。
本作の特徴や前作からの追加点
大きな点
・タイトル画面がなく「DRAGON QUEST III」が表示されるのみ
・「復活の呪文(パスワード)」が廃止され「冒険の書(セーブ)」となる
・主人公性別の選択可能
・ルイーダの酒場で「名前」「性別」「職業」キャラメイクする事が可能
・「昼」と「夜」と変わる。
・空を飛ぶ乗り物の登場
・転職可能な「ダーマ神殿」の追加
・預り所の追加
ステータス面
・「たいりょく」の追加(最大HPに影響)
・「かしこさ」の追加(呪文の習得レベルや最大HPに影響)
・「うんのよさ」の追加(攻撃のかわしやすさ)
・全キャラの最大レベルは99
システム面
・隊列の追加
先頭のキャラほど敵の物理攻撃を受けやすい。
・「キメラの翼」&「ルーラ」の仕様変更
前作までは直近の復活の呪文を聞いた場所に戻れる仕様であったが
今作は今まで行った村や町を任意で選択可能
・戦闘終了後、経験値は人数に応じて分け合う。
戦闘面
・「麻痺」「混乱」という新たな状態異常が可能
・仲間に攻撃したり、敵に回復、補助魔法を使える。
その他
・攻撃呪文の系統ごとに細分化
前作までは「ギラ」「バギ」「ベギラマ」「イオナズン」と乏しかったが
新たな魔法と系統が出来た。
「メラ」系、「ギラ」系、「バギ」系、「イオ」系、、「ヒャド」系、「デイン」系
・格闘場の追加
点数は85点
良い点
・仲間の作成が可能
・音楽がいい
・ロトシリーズ最終作品
悪い点
オープニングなし
良い点の解説
・仲間の作成が可能
ドラゴンクエストⅢ、ゲームシステムとして最大の売りだろう。
「名前」「性別」「職業」を選択することが可能。
職業は「戦士」「武闘家」「僧侶」「魔法使い」「商人」「遊び人」の6種を選択可
ただ、コレをやってしまうとキャラ自体の重みが薄れるというデメリットもある。
誰でもいいのだから。
ちなみに職業の特徴をざっくりと紹介すると…
職業別の特色を挙げるなら
戦士:攻撃力とHPの高さ、装備の豊富さ
武闘家:攻撃力、素早さ、改心の一撃の確率が高い
僧侶:多くの回復魔法、補助魔法を使える。
魔法使い:多くの攻撃魔法、補助魔法を使える。
商人:戦闘後、お金を発見。アイテム鑑定。レベルアップが最も早い。
遊び人:戦闘中でふざける。但し、レベル20で賢者に転職可
賢者:「僧侶」「魔法使い」の魔法を使用可、MPも多い。
「賢者」になるには「悟りの書」を持つことか「遊び人」からのみ転職可能。
勇者:攻撃、魔法、装備など最もバランスが良い。
主人公である「勇者」は転職不可、他職業からの「勇者」になることも不可。
全職業共通して「遊び人」への転職は不可能となっている。
・音楽がいい
ほかシリーズもいいが特に、3は好きである。これは髭人の個人的な好みではあるが。
・ロトシリーズ最終作品
ⅠとⅡと順にプレイし、Ⅲをクリアした時の感動はすごかったのだろうと思う。
ただ、髭人は「Ⅱ→Ⅲ→Ⅰ」の順にエンディングを見たので感動もやや薄い。
(自力でクリアしたのは「Ⅲ→Ⅱ→Ⅰ」)
悪い点の解説
・オープニングがない
タイトル画面もないし、音もない。黒画面に小さい文字で「DRAGON QUESTⅠⅠⅠ」の文字のみ。
寂しい。本来ならオープニングもあったらしいが容量を減らすためらしい。残念。
だがその分、と言っていいのかエンディングが素晴らしい!!
キャラ作成はその人の好みが出やすいものだ。
自分がプレイしたときは、3人の仲間は友人だった。
中には好きな異性の名前などを仲間にした人もいた事だろう。
それをたまたま友人などに見られて、後日、学校で一騒動なんて事もあるかもしれない(笑)
敵キャラで特に嫌いなのは「痺れ」攻撃がある奴だな。
放っておけば治るという症状のせいで放置し続け、「キラービー」に全滅させられたのはいい思い出(苦笑)
その中で最も嫌いなのは「やけつく息」を吐く「地獄の騎士」だったかな?
3匹で出てきて2回吐く事も出来るから最悪6回。ずっとヒヤヒヤぶっとおしだったわ。
後、船で海をさまよっていて突如出てくるイカ野郎(テンタクルス)
船入手した直後に出てこられると死が見える。
それと、「人食い箱」にもやられたなぁ~。
初遭遇して
「たった1匹で何ができる(笑)」
と、侮っていたら痛恨でまず1人殺され、甘い息で眠らされて
絵そのままに箱にガブガブ齧られて全滅。
それで、
「また人食い箱。ちとパワーアップした程度だろ?
スクルト使えば余裕余裕」
と、思っていたら紫っぽい憎いアイツが現れる事になる・・・
集団殺害魔法を使う紫のアイツが…
色々思い出すわな。(苦笑)
ドラクエ3も2と同様に兄貴がやっている所を見てやっていたなぁ~。
でなけりゃ「レッドオーブ」や「最後の鍵」は発見できなかっただろうと思うし。
当時、村人の台詞メモなんか取らないから詰まったらそれっきりだもんな。
wikiに書かれていた当時のエピソードなどを少し紹介しておこうか。
・水曜日に発売されたとにもかかわらず徹夜の行列ができた。
当時のビックカメラ池袋東口店では最終的に1万人を超えた。
子供も徹夜したり無断欠席した件もあり自作からは
公立学校が休みの日にしている(リメイク版はない)
・「FLASH」はエンディング画面を掲載し、
エニックスから「著作権侵害」で訴えられた。
IIでも同様の事件が起きている。
・もし今作が復活の呪文を取り入れていたら文字数は「800字」ぐらいになるとのこと
・窃盗、恐喝され、(クソ野郎だな)被害届を出した少年に対し
エニックスは連作先がわかる場合に限り、同ソフトを無償提供した。
・NHK交響楽団によって演奏された「交響組曲ドラゴンクエストIII そして伝説へ…」は
1988年第30回日本レコード大賞の特別企画賞に選ばれた。
ゲームミュージックとしては初
・「そして伝説へ…」はCDシングルとして発売されている。
オールナイトニッポンの聴取者から募集した歌詞を元に作られている。
カップリングは「冒険の旅(フィールド上BGM)」
石橋貴明氏からは「やめてくれ」と演奏途中でストップさせたとか…
ここからがネタバレ
↓
↓
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↓
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↓
↓
毎回、電源つけるときはドッキドキだった。
バッテリーバックアップ方式で冒険の書が消える可能性が出てきたから。
2~3回、ちゃんと電源がつかないと
「消えたかも!」
と覚悟したものだ。
その上での真っ暗画面に呪いの音楽。
Ⅵまで続く伝統となった。軽くトラウマである(苦笑)。
6つの職業の他に選択不可の「勇者」「賢者」の計8種の職業があるが最も使えないのは
「商人」
だろう。
一番、大きいのは転職後
魔法は忘れないので僧侶、魔法使いは決して無駄にはならない。
HP、MP、攻撃力、防御力が半減してしまうが戦士や武闘家は自分の特徴が引き継がれるので良い。
さて、商人についてだが、
レベルアップの早さであるが他キャラクターに比べて5~10も差が付くわけではなく
レベルに差がついても戦士や武闘家の能力に並ぶほどではない。
「戦闘後、お金を発見」とあるが、必ずではなく、発見しても微々たるものでそれならより多くの敵を倒したほうが効率が良い。「アイテム鑑定」は装備者と売値と使用時の効果ぐらいしか教えてくれないのでさほど重要とも言えないだろう。
それに「お金発見」と「アイテム鑑定」能力は転職と同時に失われる。
レベルアップが少し早いからいち早く転職するぐらいしかないが、それなら別の職業から始めたほうが良い。
商人というから売買に関わる事で何かメリットを付けてほしかったな。
例えばアイテム購入時、格安で手に入れられるとか
アイテム売却時は購入時と同じ価格で売却できるとか…
現状じゃただのお金レーダーのアイテム鑑定人でしかないもんなぁ…
そんな不遇の商人だから唯一のイベント。「○○バーク」
でも、その商人。革命起こされて捕まっちゃうんだよなぁ。牢から出したら再度仲間になればいいのに。
しかも、女商人はビジュアルが男になってしまうという性転換を強いられる。(俺、女商人は好きなのにな~)
結局、商人は不遇というほかない。以降シリーズにも「遊び人」と一緒で出てないし。
調べ直したらⅥで出ていましたね。「商人」も「遊び人」も…
忘れておりましたわ。すんません。マジですんません。
にしても、エンディングはいいわ。
スタッフロール時の城や町を出す演出。今まで冒険したところを呼び起こしてくれるはからい。
曲の美しさも相まって、今、初めからやったら涙するんじゃないかと思う。
そうそう。FC版だとオルテガVSキングヒドラ戦で
稀にオルテガが勝つことがあるそうだ。
しかし、勝っても「力を使い果たしてしまった」と言って死ぬことは変わりない。
是非ともⅠ、Ⅱ、Ⅲをプレイしてもらいたいところだね。
ただ、Ⅲはバッテリーバックアップだから、実機でやると消えやすいというデメリットがあるけどねぇ…
今じゃ、色んな媒体でリメイク版が出ているからそちらをプレイするのがベターと言えるのだろう。
ドラゴンクエストシリーズ第3作目
ロトシリーズ最終作品
チュンソフトが開発
エニックスが発売
1988年2月10日発売
あらすじとしては
「アリアハン」の勇者「オルテガ」は子供を授かった直後
世界征服をたくらむ魔王「バラモス」を倒すべくそのまま消息を絶った。
戦闘の途中に火山に落ちて命を落としたのだそうだ。
「オルテガ」の子(プレイヤー)は自身の16歳の誕生日を機にして父の遺志を継ぐために
アリアハン王に申し出て冒険へと旅立つのであった。
本作の特徴や前作からの追加点
大きな点
・タイトル画面がなく「DRAGON QUEST III」が表示されるのみ
・「復活の呪文(パスワード)」が廃止され「冒険の書(セーブ)」となる
・主人公性別の選択可能
・ルイーダの酒場で「名前」「性別」「職業」キャラメイクする事が可能
・「昼」と「夜」と変わる。
・空を飛ぶ乗り物の登場
・転職可能な「ダーマ神殿」の追加
・預り所の追加
ステータス面
・「たいりょく」の追加(最大HPに影響)
・「かしこさ」の追加(呪文の習得レベルや最大HPに影響)
・「うんのよさ」の追加(攻撃のかわしやすさ)
・全キャラの最大レベルは99
システム面
・隊列の追加
先頭のキャラほど敵の物理攻撃を受けやすい。
・「キメラの翼」&「ルーラ」の仕様変更
前作までは直近の復活の呪文を聞いた場所に戻れる仕様であったが
今作は今まで行った村や町を任意で選択可能
・戦闘終了後、経験値は人数に応じて分け合う。
戦闘面
・「麻痺」「混乱」という新たな状態異常が可能
・仲間に攻撃したり、敵に回復、補助魔法を使える。
その他
・攻撃呪文の系統ごとに細分化
前作までは「ギラ」「バギ」「ベギラマ」「イオナズン」と乏しかったが
新たな魔法と系統が出来た。
「メラ」系、「ギラ」系、「バギ」系、「イオ」系、、「ヒャド」系、「デイン」系
・格闘場の追加
点数は85点
良い点
・仲間の作成が可能
・音楽がいい
・ロトシリーズ最終作品
悪い点
オープニングなし
良い点の解説
・仲間の作成が可能
ドラゴンクエストⅢ、ゲームシステムとして最大の売りだろう。
「名前」「性別」「職業」を選択することが可能。
職業は「戦士」「武闘家」「僧侶」「魔法使い」「商人」「遊び人」の6種を選択可
ただ、コレをやってしまうとキャラ自体の重みが薄れるというデメリットもある。
誰でもいいのだから。
ちなみに職業の特徴をざっくりと紹介すると…
職業別の特色を挙げるなら
戦士:攻撃力とHPの高さ、装備の豊富さ
武闘家:攻撃力、素早さ、改心の一撃の確率が高い
僧侶:多くの回復魔法、補助魔法を使える。
魔法使い:多くの攻撃魔法、補助魔法を使える。
商人:戦闘後、お金を発見。アイテム鑑定。レベルアップが最も早い。
遊び人:戦闘中でふざける。但し、レベル20で賢者に転職可
賢者:「僧侶」「魔法使い」の魔法を使用可、MPも多い。
「賢者」になるには「悟りの書」を持つことか「遊び人」からのみ転職可能。
勇者:攻撃、魔法、装備など最もバランスが良い。
主人公である「勇者」は転職不可、他職業からの「勇者」になることも不可。
全職業共通して「遊び人」への転職は不可能となっている。
・音楽がいい
ほかシリーズもいいが特に、3は好きである。これは髭人の個人的な好みではあるが。
・ロトシリーズ最終作品
ⅠとⅡと順にプレイし、Ⅲをクリアした時の感動はすごかったのだろうと思う。
ただ、髭人は「Ⅱ→Ⅲ→Ⅰ」の順にエンディングを見たので感動もやや薄い。
(自力でクリアしたのは「Ⅲ→Ⅱ→Ⅰ」)
悪い点の解説
・オープニングがない
タイトル画面もないし、音もない。黒画面に小さい文字で「DRAGON QUESTⅠⅠⅠ」の文字のみ。
寂しい。本来ならオープニングもあったらしいが容量を減らすためらしい。残念。
だがその分、と言っていいのかエンディングが素晴らしい!!
キャラ作成はその人の好みが出やすいものだ。
自分がプレイしたときは、3人の仲間は友人だった。
中には好きな異性の名前などを仲間にした人もいた事だろう。
それをたまたま友人などに見られて、後日、学校で一騒動なんて事もあるかもしれない(笑)
敵キャラで特に嫌いなのは「痺れ」攻撃がある奴だな。
放っておけば治るという症状のせいで放置し続け、「キラービー」に全滅させられたのはいい思い出(苦笑)
その中で最も嫌いなのは「やけつく息」を吐く「地獄の騎士」だったかな?
3匹で出てきて2回吐く事も出来るから最悪6回。ずっとヒヤヒヤぶっとおしだったわ。
後、船で海をさまよっていて突如出てくるイカ野郎(テンタクルス)
船入手した直後に出てこられると死が見える。
それと、「人食い箱」にもやられたなぁ~。
初遭遇して
「たった1匹で何ができる(笑)」
と、侮っていたら痛恨でまず1人殺され、甘い息で眠らされて
絵そのままに箱にガブガブ齧られて全滅。
それで、
「また人食い箱。ちとパワーアップした程度だろ?
スクルト使えば余裕余裕」
と、思っていたら紫っぽい憎いアイツが現れる事になる・・・
集団殺害魔法を使う紫のアイツが…
色々思い出すわな。(苦笑)
ドラクエ3も2と同様に兄貴がやっている所を見てやっていたなぁ~。
でなけりゃ「レッドオーブ」や「最後の鍵」は発見できなかっただろうと思うし。
当時、村人の台詞メモなんか取らないから詰まったらそれっきりだもんな。
wikiに書かれていた当時のエピソードなどを少し紹介しておこうか。
・水曜日に発売されたとにもかかわらず徹夜の行列ができた。
当時のビックカメラ池袋東口店では最終的に1万人を超えた。
子供も徹夜したり無断欠席した件もあり自作からは
公立学校が休みの日にしている(リメイク版はない)
・「FLASH」はエンディング画面を掲載し、
エニックスから「著作権侵害」で訴えられた。
IIでも同様の事件が起きている。
・もし今作が復活の呪文を取り入れていたら文字数は「800字」ぐらいになるとのこと
・窃盗、恐喝され、(クソ野郎だな)被害届を出した少年に対し
エニックスは連作先がわかる場合に限り、同ソフトを無償提供した。
・NHK交響楽団によって演奏された「交響組曲ドラゴンクエストIII そして伝説へ…」は
1988年第30回日本レコード大賞の特別企画賞に選ばれた。
ゲームミュージックとしては初
・「そして伝説へ…」はCDシングルとして発売されている。
オールナイトニッポンの聴取者から募集した歌詞を元に作られている。
カップリングは「冒険の旅(フィールド上BGM)」
石橋貴明氏からは「やめてくれ」と演奏途中でストップさせたとか…
ここからがネタバレ
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毎回、電源つけるときはドッキドキだった。
バッテリーバックアップ方式で冒険の書が消える可能性が出てきたから。
2~3回、ちゃんと電源がつかないと
「消えたかも!」
と覚悟したものだ。
その上での真っ暗画面に呪いの音楽。
Ⅵまで続く伝統となった。軽くトラウマである(苦笑)。
6つの職業の他に選択不可の「勇者」「賢者」の計8種の職業があるが最も使えないのは
「商人」
だろう。
一番、大きいのは転職後
魔法は忘れないので僧侶、魔法使いは決して無駄にはならない。
HP、MP、攻撃力、防御力が半減してしまうが戦士や武闘家は自分の特徴が引き継がれるので良い。
さて、商人についてだが、
レベルアップの早さであるが他キャラクターに比べて5~10も差が付くわけではなく
レベルに差がついても戦士や武闘家の能力に並ぶほどではない。
「戦闘後、お金を発見」とあるが、必ずではなく、発見しても微々たるものでそれならより多くの敵を倒したほうが効率が良い。「アイテム鑑定」は装備者と売値と使用時の効果ぐらいしか教えてくれないのでさほど重要とも言えないだろう。
それに「お金発見」と「アイテム鑑定」能力は転職と同時に失われる。
レベルアップが少し早いからいち早く転職するぐらいしかないが、それなら別の職業から始めたほうが良い。
商人というから売買に関わる事で何かメリットを付けてほしかったな。
例えばアイテム購入時、格安で手に入れられるとか
アイテム売却時は購入時と同じ価格で売却できるとか…
現状じゃただのお金レーダーのアイテム鑑定人でしかないもんなぁ…
そんな不遇の商人だから唯一のイベント。「○○バーク」
でも、その商人。革命起こされて捕まっちゃうんだよなぁ。牢から出したら再度仲間になればいいのに。
しかも、女商人はビジュアルが男になってしまうという性転換を強いられる。(俺、女商人は好きなのにな~)
結局、商人は不遇というほかない。
調べ直したらⅥで出ていましたね。「商人」も「遊び人」も…
忘れておりましたわ。すんません。マジですんません。
にしても、エンディングはいいわ。
スタッフロール時の城や町を出す演出。今まで冒険したところを呼び起こしてくれるはからい。
曲の美しさも相まって、今、初めからやったら涙するんじゃないかと思う。
そうそう。FC版だとオルテガVSキングヒドラ戦で
稀にオルテガが勝つことがあるそうだ。
しかし、勝っても「力を使い果たしてしまった」と言って死ぬことは変わりない。
是非ともⅠ、Ⅱ、Ⅲをプレイしてもらいたいところだね。
ただ、Ⅲはバッテリーバックアップだから、実機でやると消えやすいというデメリットがあるけどねぇ…
今じゃ、色んな媒体でリメイク版が出ているからそちらをプレイするのがベターと言えるのだろう。
コメントさんきゅ~です。
真っ黒画面に呪いの音で
「お気の毒ですが…」
は心にくるものがありますよね。
私も1度冒険の書が消えたのを体験して
暫く動けなくなりましたね。
それからは電源を付けた直後は
一旦部屋から出て音が出終わったタイミングでゲームを開始していました(笑)
ドラクエ3が大型銭湯に設置してあるとは
クリアも出来ないのにどーすんだろ。
パスワード制でもないから保存も出来ないし…
店員さんがゲームについて疎かったんでしょうね。きっと。
あったゲームコーナーで初めてプレイしました
RPGをやるのはドラクエ3が初めてでしたが
物凄く面白くて軽く感動しました
親父と散歩してる時にゲーム屋に
寄ってくれたのでドラクエ3をねだりました
親父は高橋名人の冒険島の方が良いと
言いましたが断固ドラクエ3で押し切りました
(そもそも高橋名人はもう持ってたし…)
買った後はレベル上げしてるだけでもう楽しくて
カンダタの辺りでレベル20位上げてました
そんなある日
飽きずにレベル上げをしようと町から出たら
突然BGMが止まり数秒後ゴゴゴという地震と共に
「上の方で何かが閉じる音がした」という
メッセージが出てそのままフリーズしました
でもゴゴゴという音は止まりません
何だか気味が悪いな…と思いつつも
電源を入れ直しました
すると呪いのBGMと共に「お気の毒ですがあなたの冒険の書1は消えてしまいました」という
文字が表示されました
僕は恐怖のあまり電源を切り逃げる様に
泣きながら家から飛び出しました
ゲームに呪われると心の底から思ったからです
泣き終えて帰って来るとドラクエ3を
収納ボックスの底にしまって
もう2度とこの呪いのゲームはプレイしないと
誓いました
24歳の時にふとトラウマを克服しようと
ドラクエ3を引っ張りだしました
兄から「上の方で何かが閉じる音がしたというのは冒険の書1が消える事を表していたのかも知れない。冒険の書1は上の方にあるからな。ならば今回は下の方にある冒険の書3を使え」というアドバイス(?)を受けていざプレイ開始
冒険の書は消える事無く順調に進み
最後の方の町で何故か売ってる破壊の剣を
装備した際に流れる呪いのBGMを聴いても
全く動じなかったので勝利を確信しました
無事クリアし、トラウマを克服した事に感動と達成感に満たされました
そういう経緯もあってか僕の中でのファミコンでのNo.1RPGにして最強のホラーゲームはドラクエ3です
というわけで例え上の方で何かが閉じる音がしても絶対に諦めてはいけません
そのゲームが名作ならば
長文失礼しました
コメントさんきゅーです。
4のトルネコって結局、馬車要員じゃないですか。不思議なダンジョンだと化けますが…あれは別物でしょう。
6の職業で商人があった事を完全に失しておりましたわ。
すんません。すんません。
4のトルネコは商人と遊び人を合わせたキャラだし、6にも両方とも出てるが?
コメントさんきゅーです。
シリーズを順番にプレイされたとは…
羨ましい!本当に!!
それでも一応シリーズを制覇し、感動してはいるんですがね。
ドラクエIIの世界を含めたらとんでもなく広くなりますからねぇ…
IIでのアレフガルドがかなり縮小されているので同じ縮尺で広げたら…
II世界の広さとんでもない事に(苦笑)
1枠を取られるので先頭は呪文を覚えてない戦士等でないとガードキャンセル攻撃はできませんが
自分は順番にやったので当時の下の世界に初めて行った時、ロトの正体を知った時の衝撃は凄かったですね
だから主人公の名前でロトはNGだったのかと。下の世界の海は行き止まりがあるのが違和感ありましたが
周囲はIIの大陸が広がってるからやむをえない処置だったんでしょうね