東村山・小平経営者倫理法人会モーニングセミナー毎週水曜日朝6:30から八坂神社にて開催!

東村山・小平経営者倫理法人会モーニングセミナーの要旨を載せています。「万人幸福の栞」明朗・愛和・喜働・純情

会員スピーチ

2010年05月12日 | Weblog
* 2010年5月12日(水)6:30~7:30八坂神社に於いて
東村山市経営者倫理法人会モーニングセミナーが開催されました。

<会員スピーチ>神宮 善市 専任幹事

ある時、妻の話を他の事をしながら「うんうん」と聞いていた。
妻が「私の話を聞いていないでしょ?」と言ったとき、「うん」と言ってしまった。
それから、1週間口をきいてもらえなかった。

結婚して25年目。2年目から別部屋で寝ている。
昨夜の幹部研修で、夫婦合一「同じ部屋で寝るようにしなさい」と指導を受けた。
でも、帰宅してから妻に言えなかった。

何とか自分を変えて言えるようにしたい。
これからも学んでいきたい。

「倫理の実践と普及」

2010年05月12日 | Weblog
講 師 (社)倫理研究所 参事 小林 桂子 氏

テーマ 「倫理の実践と普及」

私は姑に反発があった。
姑は倫理を学んでいたが、日常の片付けができていなかった。
「言っている事とやっている事が違う」と心の中で反発していた。

そのうち、娘が私を批判しだした。不登校になり、不良仲間に入った。
姑から「研究所に指導を受けに行け」と言われ、しぶしぶ指導を受けた。
「親の言うことを聞け」と指導を受ける。
私の心に反発があり、聞く耳を持たなかった。

それから、娘が男友達とオートバイを乗り回すようになった。
姑はそんな娘は「死んでくれたらいいのに」と言い、私もそう思った。

そんな時、娘が交通事故に遭った。頭蓋骨骨折で、脳髄も出ていた。
医者から死を覚悟するように言われた。

主人は倫理が大事と家に帰る。
娘の意識が戻ったが、割れた「頭が痛い」と訴える。
私は、「寂しい思いをさせてごめんね」と娘に謝った。
そのとき、私の頭が痛くなった。

姑に「お前の根性が悪いからこうなった。今から、指導を受けて来い。そして明日の朝一番で返って来い」と言われた。

倫理研究所で指導を受けた。
「ご両親は、命がけで倫理のために飛び回っている」
「ひとつだけ実行して。お母さんが戻って来いといったら、そうしなさい」
私は、「私の気持ちをわかってもらえない」気持ちで、悔し涙を流した。

でも、娘のために朝一番で帰ろうと決心した。
そのとき、あんなに痛かった頭が痛くないことに気付いた。
「これが倫理か。自分が実行すればいいのか」と思った。

病院へ向かう途中、お母さんに詫びようと決心した。
電車のホームで姑に会い、その場に土下座をして「嫁として至りませんでした」と謝った。

その後、娘は東京の病院に転院したが、悪いところがなく、即退院。
「お母さん、ごめんなさい」と言う娘になった。
それから、まじめになって学校に行きだす。
でも、後遺症で鼻の神経が切れていたため、お弁当の匂いが分からない。

倫理研究所に指導を受ける。
「小林さん、あなたの身体は小林家に嫁いできたが、心は実家のまま。心も小林家の人間になりなさい」と言われる。

私は、そうしようと決心した。
娘の鼻の神経が自然にくっついて匂いが分かるようになった。

*次回のモーニングセミナーは2010年5月19日(水)
講 師 東村山市倫理法人会 会員、㈱セイロモータース 西東京支店 支店長 酒井 智 氏
テーマ 「為に生きる」