東村山・小平経営者倫理法人会モーニングセミナー毎週水曜日朝6:30から八坂神社にて開催!

東村山・小平経営者倫理法人会モーニングセミナーの要旨を載せています。「万人幸福の栞」明朗・愛和・喜働・純情

「メタボリックシンドロームⅢ」

2008年07月30日 | Weblog
2008年7月30日(水) 6:30~7:30八坂神社に於いて
東村山市経営者倫理法人会モーニングセミナーが開催されました。

2008年7月30日(水)
テーマ 「メタボリックシンドロームⅢ」     
講 師 府中市相談役 法人レクチャラー
㈱いながき薬局 稲垣 実(いながき みのる)氏

どうしてセルフメデュケーションが必要か?
このままいくと医療費の増大で制度破綻の可能性がある。
治療するより予防する方がコストはかからない。

生活習慣病は、日常生活のちょっとした注意(セルフメデュケーション)で防げる。
治療で病気は治せても、病人(病気になりやすい体質)は治せない。

内臓脂肪を燃やすためには運動と筋肉をつけることが大切。
ウォーキング30分なら週3日。
食事療法だけだと、筋肉が落ち脂肪燃焼が少なくなる。

パワーポイントを使いながら、とても分かりやすく説明をいただきました。

「食物の陰陽表」や
「自宅でできる筋肉トレーニングの説明書き」や
「脂肪代謝・肝機能・水分代謝を高める食べ物、
ホルモンバランスを整える食べ物、
肥大化した細胞を収縮させる食べ物の一覧」の資料をいただきました。

これからの食生活に役立てます。 

連絡事項 次回のモーニングセミナーは
2008年8月6日(水)
テーマ 「本(もと)を忘れず」     
講 師 石巻市相談役 倫理研究所 参事
㈱宮城プラントサービス 会長 石川 茂男(いしかわ しげお)氏


「私の教育人生」

2008年07月23日 | Weblog
2008年7月23日(水) 6:30~7:30八坂神社に於いて
東村山市経営者倫理法人会モーニングセミナーが開催されました。

テーマ 「私の教育人生」     

講 師 東村山市教育委員会
教育長 森 純(もり じゅん)氏

1 教員になるきっかけ
 もともとエンジニアになりたかった。その時は、中学校の教員は3年間で1周りして、また1年生を受け持つといった繰り返しのような気がしていた。

 大田区で教員になって特別支援学級に赴任。夏のキャンプの時、子ども達との心が通う。

 脳性麻痺の子どもの言うことが1年経った頃、解るようになってきた。
 3年間で子ども達との真の触れ合いを知った。

2 30歳代は転換期
 東久留米市に転勤。教員としてのスタンスを変えなければならないと先輩に言われる。
 
 20歳代はお兄ちゃん・お姉ちゃん先生で居られる。しかし、30歳代になると子ども達との歳が離れてくる。

 水泳部の顧問で夏休みはずっとプール。数学の教え方にマンネリ化を感じ、教育研究員(教育課程進路指導)・教育研究生(目的意識を育てる進路指導)になる。

3 校長として
 小平市に校長として赴任。そこは、荒れた学校だった。
 荒れた3年生のグループが朝から校長室に登校、給食が終わるとまた校長室に入り浸る。

 彼らと卒業まで1年間付き合った。日が経つにつれお互いに気心が知れてきた。

 彼らが荒れた理由は、実は一部の教師の対応のいい加減さにあった。教員の服務規律を厳しくしたら、3年間で皆、転勤希望を出して去っていった。


連絡事項 次回のモーニングセミナーは
 
2008年7月30日(水)
テーマ 「メタボリックシンドロームⅢ」     

講 師 府中市相談役 法人レクチャラー
㈱いながき薬局 稲垣 実(いながき みのる)氏


「倫理と能力開発」

2008年07月18日 | Weblog
私は出張でMSに参加できませんでした。
そのため、東村山市倫理法人会の小槻昌弘会員に原稿をお願いいたしました。


2008年7月16日(水)
テーマ「倫理と能力開発」


講師 倫理研究所 
秋田 源子郎 副参事



「希望がある、意欲がある未来がある、楽しみがあるなど」と
常に自分の能力を信じて進む人もいれば、
反対にやりたいけれど「できない」と自己の能力不足に悩む人もいます。

人間には無限の可能性があるといわれています。
現在の若い人 情報過多のため 悪いことが先行して前に進まない。


その可能性を少しでも多く実現するためには能力開発が不可欠です。

能力開発には三つあります。

1、職務能力(建築物)
2、肉体能力(土台) 
3、人格能力(土台)

その中の最も大切な人格能力の心のお話をします。

心の領域には2つある
 1、意識能力(顕在心理)10~15% 
 2、無意識能力(潜在心理・深層心理)85~90%

この潜在心理をプラスイメージに変えることが大事

方法としては、
相手の話を真剣に聞く、
毎日5分でも何かを続ける、
寝る前に今日の反省・日記

客観的に見る(2人の私・・大我と小我)、
先にあいさつをする、
早起き、
すぐする等

夜眠れない人 朝早く起きると夜眠れる。

新聞を見ながら奥さんの話を聞くのではなく、たたんで、ちゃんと聞く

儲からない・・社会奉仕と思って喜んで働く・・成長する



そして両親に感謝して生きる。
どんな両親であろうと、一つでも長所をみつけて、ほめる。
成功者は例外なく、両親に感謝しながら、生きている。


倫理は実践 結果が出やすい 

実践を深め能力を開発して生き甲斐のある人生を全うしてほしい。


連絡事項 次回のモーニングセミナーは

2008年7月23日(水)
テーマ 「私の教育人生」

講師 東村山市 教育長 

森 純 (もり じゅん)氏








五省(ごせい)

2008年07月09日 | Weblog
2008年7月9日(水) 6:30~7:30八坂神社に於いて
東村山市経営者倫理法人会モーニングセミナーが開催されました。

2008年7月9日(水)
テーマ 「五省」(ごせい)
    
講 師 東村山市議会議員
奥谷 浩一(おくたに こういち)幹事

テーマは『五省』です。これは、私が海上自衛隊時代に一日の自省のために唱えたもので、私の座右の銘です。
 
1.「政治家を志した理由」

① 海上自衛隊時代
海上自衛隊に入隊。潜水艦乗務員。
辞めるときの想い
同期が「国を守る」
私は政治家になって「守るべき国を創る」
そのために大学に行く。

<私の座右の銘>五省(ごせい)
(海上自衛隊時代に一日の自省のために唱えたもの)

一 至誠(しせい)に悖る(もと)るなかりしか (真心に反していなかったか)
一 言行に恥ずるなかりしか (言葉に不一致な点はなかったか)
一 気力に欠くるなかりしか (精神力は十分であったか)
一 努力に憾(うら)みなかりしか (十分努力したか)
一 不精に亘(わた)るなかりしか (最後まで手を抜かなかったか)

 辛いとき、苦しいときこの「五省」を唱えると、自衛隊時代の頃を思い出し、同期との約束を思い出した。

② 大学時代
1年間の予備校生活の後、甲南大学 法学部に入学

③ 大学卒業後
 弁護士事務所事務員、法律専門学校にて「宅建」の講師を務める。経営コンサルタント事務所
(いつかいつかいつもいつか政治家になるという思いで日々を過ごす)

2.「政治家になると決めた出来事」

① 阪神淡路大震災
 芦屋へボランティアに行く。壊滅的な打撃を受けた芦屋を回り、瓦礫の山に呆然とし、「明日は分からない」「今できることをしよう」との思いが突き抜ける。
 阪神淡路大震災を体験し「今に生きること」に目覚める。

② 「選挙事務所の手伝い」
(学び)「新しい物を手に入れるためには、今、持っている物を手放さなくてはならない。」

 その後、東京海上火災保険代理店研修生3年間を経て、代理店として独立。
この間、「政治家」を目指し、数々の国政選挙・市長選挙・地方選挙の事務を担う。

③ 企業戦士を止める
 PTAに参加、二年目に小学校PTA会長となり、守口市PTA協議会会長に。
その仲間が中心となって「学校・地域と行政のパイプ役」になるべく市議会議員に挑戦。
◎1999年(平成11年)5月から、二期 大阪府守口市議会議員を務める。

3.「政治家になってから」

(学び)「新しい物を手に入れるためには、今、持っている物を手放さなくてはならない。」

① 今までの生活スタイルを捨てる。そして健康を手に入れた。
父の死に際し、今までの生活スタイルを捨てて、「酒・肉」を卒業。
毎朝の1時間のウォーキングを始める。
1年間で10Kgのダイエット。メタボからの脱却。

② 現職の地位を捨てる。そして家庭を取り戻した。
 「家族は地域の核」である。家族と一緒に住むために市議会議員の現職の地位を捨て、東村山市へ。

③ 古い選挙スタイルを捨てる。そして東村山市議会議員当選。 
「地球温暖化防止」「税金の節約」の為、選挙カーも事務所もなしで、自転車で選挙活動。

◎2007年5月~ 東村山市議会議員一期目 環境建設委員長

 政治家とは、市会議員とはまず自らが市民に先立ち行動を起こすべきである。
まず、行動を起こすこと。その積み重ねが現状を変えていく。

 それぞれの人が自分のできる範囲で小さな行動を起こしていけば、それが大きなうねりとなり、結果的に大きな変化を生み出すことができると考える。

 今取り組んでいること、市民の力で東村山市を元気にしたい
「街おこし小麦」(地元の小麦)で武蔵野うどん
今年の8月10日(日)11:00~恩多ふれあいセンターにて収穫祭を実施。

連絡事項 次回のモーニングセミナーは
2008年7月16日(水)
テーマ 「倫理と能力開発」
     
講 師 倫理研究所
秋田 源子郎(あきた げんしろう)副参事


「志ある人生へ」

2008年07月02日 | Weblog
2008年7月2日(水) 6:30~7:30八坂神社に於いて
東村山市経営者倫理法人会モーニングセミナーが開催されました。

テーマ 「志ある人生へ」
講 師 豊島区事務長 シフト・アシスト研究所
代表 小早 祥一郎(こはや しょういちろう)氏

会社に勤めているとき、50ページの改善提案書を提出した。
しかし、上司にほとんど却下された。
「私の方が正しいのに」との思いで、会社帰りに一杯やりながら愚痴をこぼしていた。
上司は現状維持。部門間、階層間の壁があった。

日産ディーラーに環境マネジメントシステムの導入を企画した。
一念発起して、英語を勉強し10年かかって英検1級を取得。
ヨーロッパへ行き仕事をした。

5年前に退社。経営道場をしている師匠に出会う。
師匠とのやりとりで、自分は誰かに責任を押し付けていた「依存人格」であったと気づく。
「依存人格」から「自立人格」へなることを決める。

何のために働くのか?
「自分のため」に働く限り、不平不満はなくならない。
「世のため人のために」働き、自分が役に立っていると感じたとき、はじめて人は幸福感を感じられる。

理念=志・使命=究極の目的
「私の志」
和の世界を築きたい。
人々の使命探求を助けたい。
青少年の人格形成のお手伝いをする。

「そのために足元から実践」
家のトイレ掃除・足元のごみを拾う・週一回駅前の清掃

連絡事項 次回のモーニングセミナーは
2008年7月9日(水)
テーマ 「五省」(ごせい)
     一 至誠に悖るなかりしか
講 師 当会幹事 東村山市議会議員
奥谷 浩一(おくたに こういち)氏