東村山・小平経営者倫理法人会モーニングセミナー毎週水曜日朝6:30から八坂神社にて開催!

東村山・小平経営者倫理法人会モーニングセミナーの要旨を載せています。「万人幸福の栞」明朗・愛和・喜働・純情

「信じるイメージが未来を呼ぶ」

2010年07月28日 | Weblog
2010年7月28日(水)6:30~7:30八坂神社に於いて
東村山市経営者倫理法人会モーニングセミナーが開催されました。

講 師 東京都倫理法人会 研修委員長 
(有)ジーティーポール 代表取締役 牧野 憲賢 氏

テーマ 「信じるイメージが未来を呼ぶ」

内臓が悪くて生まれてきたが、父が医者だったので、手術して命をもらった。
19歳でゲーム業界に就職。

親が私を医者にしたかったので、精神関係の本を沢山読んだ。フロイトやユングに影響を受け、芸術が精神に影響を与えることに感動する。

そこで、画家の先生について学び、画家になった。

画家達の話。ダビンチは、骨格から描く。『一日を良く生きる人は一生を良く生きる人』ピカソは、抽象画はわけのわからないことを楽しむ。『毎日は奇蹟の連続』

イメージは未来の予告編。「龍の画」全体のシルエットをイメージで掴む。部分的に見ると全体は見えない。物事は全体のシルエットから見るのが大切。

明朗な心が一番重要。ボランティアをやっている。一つは、自殺撲滅キャンペーン。自殺を止めた体験談のHPを作る。もう一つは、夜回り姐さんが主催する渋谷の女性専用インターネットカフェを手伝う。

勉強は、信念を育てる。
行動は、信用を育てる。
継続は、信頼を育てる。

自分が応援してもらうには、誰かのために祈ること。

「思いは心のままに」
幸せに
なってはいけないと思う時は

環境や状況や
自分の行いのせいではなく

たったいま

妬むとか恨むとか怒るとか嘆くとか

幸せになってはいけないと
思うような事を
心に浮かべているからなんだ

その心を取り去ったとたん

幸せになっていいと
すぐ気づくはず

みんな幸せになっていい

思いは心のままに

「いま、伝えたいこと」

なれあうことのない優しさと
責め心のない厳しさ

よき日によき眠りが訪れるごとく
よく生きた者にはよき死が訪れる

「ありのあま」と「どうなりたいか」が
手を取り合って未来を呼ぶ

「ひとりの力」は、
ちっぽけだと思います

でも、「ひとりの存在」は大きい

次回のモーニングセミナーは2010年8月4日(水)

講 師 (社)倫理研究所 法人スーパーバイザー 大園 義友 氏

テーマ 「徳福一致の経営」~ここに倫理がある!~

会員スピーチ

2010年07月24日 | Weblog
2010年7月21日(水)6:30~7:30八坂神社に於いて
東村山市経営者倫理法人会モーニングセミナーが開催されました。

会員スピーチ
日本生命 松橋 さつき会員

仕事は営業職、地域密着営業でやっている。
今その方が一番必要としているライフサイクルを提案することをしている。
倫理との出会いは、平成16年7月にボーリング大会に誘われたのがきっかけ。

以前、夫と事業を始めたが軌道に乗らず、会社を閉めた。
それ以来、夫を責める気持ち、わだかまりがずっと心にあった。

倫理を学び始めてからも、最初は「いってらっしゃい」「ありがとう」を夫に伝えることはできなかった。

しかしMS(モーニングセミナー)に通うようになって、徐々に夫に掛ける言葉が出るようになってきた。

倫理に出会わなければ、離婚していたかもしれない。

「成就への道」

2010年07月24日 | Weblog
2010年7月21日(水)6:30~7:30八坂神社に於いて
東村山市経営者倫理法人会モーニングセミナーが開催されました。

講 師 (社)倫理研究所 参事 宮井 ヱイ子 氏

テーマ 「成就への道」

目標には、二種類ある。
ひとつは、実践⇒達成(成就)というもの。
もう一つは、より発展したもので、苦難解決のもの。細かい目標が大切。

1.現在は、過去の集大成。現在が未来を創る。

2.感謝の生活。命の源である親への感謝の気持ちが未来を創る。
心の限界線を取り払う。⇒純情(すなお)であることの大切さ。

3.利他の精神。ボランティア精神。

4.決め事を守る。

本当の目的意識がしっかりしていないといけない。常に確認する。くじけやすい人の心。

ある会員の話。口うるさい母に感謝できずにいた。子どもに愛情を示せない親もいる。

世のため人のためになることを。人と人とが支え合って自分がある。お返しするのが自然。
宇宙には眼に見えない銀行がある。お金ではなく、徳を貯金する。何か困ったことがあると、そこから引き出すことができる。

純粋な心が大切。イヤイヤでない心が大切。駅の倒れた自転車を起こすのもそこ。この徳⇒家庭・会社、どこでもとなる。

天は自ら助くる者を助く。
現在は過去の集大成。
ふさわしい出会いが成就への道。

次回のモーニングセミナーは2010年7月28日(水)

講 師 東京都倫理法人会 研修委員長
 (有)ジーティーポール 代表取締役 牧野 憲賢 氏

テーマ 「信じるイメージが未来を呼ぶ」

「全てはムードで」

2010年07月16日 | Weblog
2010年7月14日(水)6:30~7:30八坂神社に於いて
東村山市経営者倫理法人会モーニングセミナーが開催されました。

※ウエルカムデー※

講 師 千葉県浦安市倫理法人会 会長
山一産協㈱ 専務取締役 内山 昌紀氏

テーマ 「全てはムードで」

内山家は350年続く家。代々、49歳を超えて生きている男性がいない。

土方業を営んでいた祖父は36歳で突然亡くなり、父がまだ15歳のときに家を継ぎ、社長に。事業主として先見の明があったのか、生コンクリート業にし、一代で財をなす。

現在では土木、解体、不動産業のほか、老人ホームや保育園、飲食業などを事業内容とし、社員数約1500名。

とにかく「一日一日を大切に」それが父の座右の銘だった。自分もその言葉を大切にしている。口にしたことは本当になる。なので、従来の内山家の常識を破り、100歳まで自分は生きようと思う。

5人の姉弟の次男だが、姉弟ともみな、親ではなく、親戚たちにそれぞれ預けられ、育てられたので、親の愛情をあまり知らない。

幼少時は運動会や父兄参観とかの行事がいやでたまらなかった。家族と一緒にお弁当を食べるとき、自分には一緒に食べる人がいなかった。誰も自分の晴れ姿を、観に来てくれる人はいなかった。

こう言うと淋しい生い立ちかもしれない。だが、親が存在していたことに、いまは感謝している。この世に生を頂いただけでありがたい。

父はきびしい人間だった。倫理を学ばずとも、倫理観を持ち合わせていた。「死をもって生きる」を実践していた人だった。

小学校6年生から、新聞配達やジュース配り、様々なアルバイトを経験したが、つらいと思ったことはない。「人生に何ひとつ無駄な経験はない」を実感。

多感な学生時分には、ツーリングクラブを組織し、その長を務めた。
26歳で1億5千万円の借金を背負いこむ。連帯保証人になったがためだった。死ぬかもしれない、と思ったのは、その保証人になったことも関係してのこと。

池袋で乗用車のトランクに押し込まれ、ある場所へ連れて行かれたとき。殴られ、蹴り続けられる…いつまで止むともしれない。もう、終わりか…。そう頭をよぎったとき、突然、「昌じゃないか」そう声を掛けられた。ガソリンスタンドで働いていたときによく来てくれては、チップをくれたお客さんだった。

そんな死ぬか生きるかの経験を通して見えてきたもの、感じたこと、それは、「人は運と出会いですべてが決まる」命拾いして生きてこられたのも、そのとき助けてもらったから。だから、いま、ここに生きている。

倫理との出会いは、叔母で初代浦安市倫理法人会会長、㈱山一三協取締役社長の柳内光子氏。「浦安に経営者倫理法人会っていうのを立ち上げようと思うんだけど、幹事やってくれない」の一言。「名前だけでいいし、別になにもすることないから」。

〝経営者なんてみんなワガママなんだから、そんなのできっこない〟と、当初は猛反対。が、逆もまた真なり。倫理に見事にはまり、専任幹事として平成16年に千葉県浦安市倫理法人会を設立に尽力。1ヶ月強で60社の入会を動員。

以後4期を務め上げ、千葉県青年委員長を経て、現在3代目会長。
浦安市倫理法人会は、平成18年度にMS出席社数、年間日本1位を獲得して以来、常に動員数が上位3位に入っている。年間日本一を過去に四度。

人の能力の差は、あってもぜいぜい、2~3倍程度。それに対し、思いは1,000倍ほども違う。マイナスな言葉は、決して使わないようにしている。その言葉を口にする自分は良くても、周囲にとっては、迷惑なだけ。
 
 「つらいから、逃げるのではない。逃げるから、つらくなる」

「楽しいから笑うのではなく、笑うから、楽しい」

 倫理を学んで良かった。
これからも、仕事も倫理も、どうせやるなら、一生懸命。


*次回のモーニングセミナーは2010年7月21日(水)

講 師 (社)倫理研究所 参事 宮井 ヱイ子 氏

テーマ 「成就への道」

「自分を磨く」

2010年07月07日 | Weblog
*2010年7月7日(水)6:30~7:30八坂神社に於いて
東村山市経営者倫理法人会モーニングセミナーが開催されました。

講 師 杉並区倫理法人会 副会長、東京都レクチャラー
テーラー内藤 代表 内藤 俊雄 氏

テーマ 「自分を磨く」

現在79歳。平均寿命は超えたので、残りの人生は「他人へのお返し」だと考えている。
自分は、義務教育しか出ていないので、社会勉強のつもりで倫理の講話を聴いている。

父の教えは、「人に観られて恥ずかしくないような仕事をしろ」
「世間に必要とされる人間になれ」だった。

コンプレックスでメニュエール病になった。

服飾の職人上がりで営業が苦手。

営業の姿勢として、顧客満足・サービスの心を大切にしている。
「お客様満足とは、常に相手の期待水準を上回ること。」

人生の指針として、生涯現役で生きたい。
残された人生を活気あるものにしたい。

まだ、年齢は80前。恥をかきながら成長したい。

結婚して52年。妻に「よく持ったな」と言ったら、「私が我慢したから」と言われた。

「服装は人格を象徴する」(英国の諺)
第一印象が大切なので、服装には気を配って欲しい。

*次回のモーニングセミナーは2010年7月14日(水)
ウェルカムデー

講 師 千葉県浦安市倫理法人会 会長、
山一産協株式会社 専務取締役 内山 昌紀 氏

テーマ 「全てはムードで」