東村山・小平経営者倫理法人会モーニングセミナー毎週水曜日朝6:30から八坂神社にて開催!

東村山・小平経営者倫理法人会モーニングセミナーの要旨を載せています。「万人幸福の栞」明朗・愛和・喜働・純情

会員スピーチ

2010年04月29日 | Weblog
*2010年4月28日(水)6:30~7:30八坂神社に於いて
東村山市経営者倫理法人会モーニングセミナーが開催されました。

<会員スピーチ>武蔵野地区長 戸塚 光治 相談役

最近あった嬉しいこと。
孫が自分の会社で一緒働きだした。
孫から『素直さ』を学ばしてもらっている。

気付いたこと。
もうすぐ母の日。

メッセージを書かない人が90%近いという。
ちょっと早目に、メッセージを添えてプレゼントを贈る。

期待していない時なので、とっても喜ばれる。『先手』





「つねに活路あり」

2010年04月29日 | Weblog
*2010年4月28日(水)6:30~7:30八坂神社に於いて
東村山市経営者倫理法人会モーニングセミナーが開催されました。

講 師 (社)倫理研究所 法人局普及事業部 部長 井上 茂勝 氏

テーマ 「つねに活路あり」

会長挨拶で娘が我儘という話があった。
妻の美点を発見してあげてください。
良い所を見ていこう。

中小企業の経営者は、積極性が大切。
今、地方では仕事は減った。でも黒字は出ている。その基は積極さ。

厳しいとき「本物」しか残れない。
社長になれても経営者にはなれない。

相手を変えようと思っても無理。固く心を閉ざしてしまう。
「過去」と「他人」は変えられない。「自分」と「未来」は変えられる。
「社長」が変わった分だけ会社が変わる。

生業(社長)から事業(経営者)にするためには、「規範」判断基準が大切。

経とは、縦軸(何のためにしているのか)創業の精神⇒変えてはいけないもの。
営とは、営み⇒変えなければいけないもの。

子どもが手に負えない⇒親が親に成りきれていない。アダルト・チルドレン。
人間は理屈では変わらない。感情をどうコントロールするかが大切。

ある熊本の運送会社の社長の話。
昔、この社長は暴走族のリーダーで頭の髪の毛はリーゼントだった。

母は、辞めさせようと躍起になったが…
その母が、倫理相談で「受け入れなさい」と教えられた。

ある日、母が息子と同じ様に「頭の髪の毛をリーゼント」にした。
「受け入れられた」と息子の心の氷が解けた。

他人は「言葉」では変わらない。その人が生きている「姿勢」に心を打たれるのである。
そのためには、
1.流れ
 スピード=心・行動力が大切。こだわり・しがらみを取り去る。
 社長から一歩前へ出ないと会社が潰れる。
 「一歩前の勇気があなたの人生を変える」

2.勇気
 借金の多い社長が元気! 言葉に出す=言う気
 風通しの良い会社・家庭
パソコンに向かい合って仕事をしている会社ほど「あいさつ」「生の声かけ」が大切。


*次回のモーニングセミナーは2010年5月12日(水)

講 師 (社)倫理研究所 参事 小林 桂子 氏

テーマ 「倫理の実践と普及」


「いのしし年女の“猪突猛進体験報告 パート2”」

2010年04月21日 | Weblog
*2010年4月21日(水)6:30~7:30八坂神社に於いて

東村山市経営者倫理法人会モーニングセミナーが開催されました。

講 師 大田区倫理法人会 副専任幹事、保険ドクター 代表取締役 高倉 昌代 氏

テーマ 「いのしし年女の“猪突猛進体験報告 パート2”」

実家はお米屋さんを営んでいた。
クラブ活動がない日は、門限が18時で夕食は必ず家族が一緒という厳しい父。
母と祖母の嫁と姑の確執。
自閉症の弟を受け入れられなかった。
等の理由から、小さい頃、家庭が嫌だった。

高校生だった1976年1月24日(日)を家出実行日と心に決め、着々と準備を進めていた。
いよいよ明日、家出決行という前日の1月23日(土)、自閉症の弟が石油ストーブで遊んで出火。お店と自宅が全焼。

それから、家族はかばいあって生きた。
あれほど嫌だった一家団欒のありがたみを知った。
母と祖母の嫁と姑の確執もなくなった。
『得るは捨つるにあり』だと思う。

自閉症の弟を受け入れられた訳。
母は、4人の子持ち。自閉症の弟のことで愚痴を一言も言わなかった。
私が結婚して、子どもを身ごもった時「たとえこの子が五体満足でなくても、私はこの子を育てる」という愛情が湧いた。母の愛情がわかった。

また富士研に行ったとき、一緒に参加した方から「障がい者は、ご先祖様の罪を背負って生まれてくる。だから、拝んで育てなきゃだめなの。」というお話を伺った。
そういえば、思い当たる節があった。昔、父から聞いた話を思い出した。
『本を忘れず、末を乱さず』を知る。

結婚生活は、8年で破綻し、未だに独身。
3人の子どもを育てるために「私さえ頑張ればいいと」思い、必死で頑張った。
子どもの非行から気付かされた。

「何でこんな事をするのよ!」と言う私に「ママはいつも忙しい!と言って、お小遣いをくれないから」と娘。

忙しさにかまけて子どもを構ってやっていなかった。
私は、子どもたちから離婚で父を奪い、忙しさで母も居なかった。
「ごめんね。ママが悪かった!」と言う私に「ママは悪くない。私が悪いの」と娘。

「何とかして私が変わらなければ」と思っている時、倫理と出会った。
私が変わり、娘が変わった。

入会から4年経って、まだまだという気付きをもらう。
娘との口論の直後、娘が風呂場で滑って、鏡で腕を38針縫う怪我をした。
「奇跡的に大きな血管が切れていない」という医師の言葉に大声で笑った。
『苦難は幸福の門』と思う。

*次回のモーニングセミナーは2010年4月28日(水)

講 師 (社)倫理研究所 法人局普及事業部 部長 井上 茂勝 氏
テーマ 「つねに活路あり」


「自分から見た自分、相手から見た自分」

2010年04月14日 | Weblog
*2010年4月14日(水)6:30~7:30八坂神社に於いて
東村山市経営者倫理法人会モーニングセミナーが開催されました。

講 師 東京都倫理法人会 多摩副地区長、東京都レクチャラー、
㈱ケント 代表取締役 山崎 清教 氏

テーマ 「自分から見た自分、相手から見た自分」

3泊4日の「内観セミナー」に参加したときの話。
それまでは、ずっとクールで無感情を保っていた。

第一ステップで「自分から観た自分」を知った時、号泣した。
本当の自分が解った。

それから、2~3ヶ月後。
第2ステップで「相手から見た自分」を知った時も、2日目に号泣。

そこには、他人を拒絶し、自分に嘘をつき、相手を無視し、相手を認めず、相手から逃げていた自分が居た。

自分が相手にしていたことを、もし自分がされたら、私でもその人から遠ざかりたいと感じた。

それから、2~3ヶ月後。
第3ステップで「自分の行動を観ている第3の自分」を知った時、心が浄化された気分がした。

「人は鏡」⇒「相手は、自分を映し出す映像にすぎない」ことが、体験して初めてわかった。

今の価値観・行動特性が全て出てきた。
感性・感情がクリアになり、感じることができるようになった。
その結果、他人の痛みを思いやる事ができるようになる。

認知症の父の眼を見て話が出来るようになった。
52歳にしてやっと真の親子になることができた。

「相手を変えるのではなく、自分を変える」の方法がわからなかった。
しかし、自分が感じて自然に変わるようになった。

今までは、心に重い鎧を身に纏って、感情を出さないようにしていた。
しかし、セミナー終了後は、青空の青さ・雲の白さ・夕日のオレンジ・山の木々の葉っぱが輝いてクリアに見えた。

*次回のモーニングセミナーは2010年4月21日(水)

講 師 大田区倫理法人会 副専任幹事、保険ドクター 代表取締役 高倉 昌代 氏

テーマ 「いのしし年女の“猪突猛進体験報告 パート2”」


「倫理は楽しい」

2010年04月08日 | Weblog
* 2010年4月7日(水)6:30~7:30八坂神社に於いて
東村山市経営者倫理法人会モーニングセミナーが開催されました。

講 師 東京都倫理法人会 相談役、法人レクチャラー、
ムサシノアロー㈱ 代表取締役 福平 良全 氏

テーマ 「倫理は楽しい」

倫理法人会の教えは、ひとことで言うと「感謝」。

特に親に対する「感謝」

富士研の二泊三日で「親」に対する感謝を学ぶ

あなたを生んでくれた親は、あなた以上に苦しんでいる。

他人を批判してはいけない。他人と過去は変えられない。自分と未来は変えられる。

2年前の講演会で聞いた話。
「景気が悪いから業績が減ったと言うが、一兆円企業なら景気に影響されるでしょう。
100億くらいの企業は努力が足りないのです。」

このあと、宮内庁の公共工事のとても興味深いお話がありました。

あるラーメンチェーン店のオーナーの講演会で
「うちの売りは、鶏ガラでも豚ガラでもない。人柄を売りにしている。」

社長の器以上に会社は大きくならない。
だから、倫理を学ぶ必要がある。

*次回のモーニングセミナーは2010年4月14日(水)

講 師 東京都倫理法人会 多摩副地区長、東京都レクチャラー、
㈱ケント 代表取締役 山崎 清教 氏

テーマ 「自分から見た自分、相手から見た自分」