3月11日

東日本大震災から
２年が過ぎました

２年で変わったことも
たくさんあるでしょう

２年経っても
変わってないことも
たくさんあるでしょう

あれからずっと
復興のために
変わらずに動いてる方々も
たくさん目にするし

今日からだって
きっと変わらずに
復興を願ってやまないことでしょう

ちょっとのことで
しんどいとか
寂しいとか
とかく口に出してしまいがちだけど

比べるとかではないけど
やっぱり
未だに自分の家には
帰られない方々や

大切な人と
離ればなれになってしまっても
なんとか生きてる方々のことを思うと
どう考えても
ぬるいことを
言っておってはいかんなと
思うわけです。。

やりたいことを
やれてるのなら
ぬるいこと
言ってちゃいかんなって
やっぱり思うんです

思うのは
絶対的に思うんです

だけど
俺はぬるい

自分で思うんだから
絶対そうなんだけど

きっと自分なんかよりも
ずっときつい人がいるのに

やりたいのに
やれない人がいるのに

俺は弱音をはく

投げ出して
すねて
自分以外のもののせいにして
後回しにして

無理なんじゃないか
なんて
自分勝手にシャッターを下ろす

完全にそういう日がある

もしも自分が被災地の人の立場で
なんておこがましいこと
絶対言えないけど

もしもそう考えたとしたら
単純に
今の自分の環境を
うらやましく思うだろう

水も電気もガスも家も
食べ物だってある

車も走るし
音楽だって聴けるし
テレビも見れる

脱線してしまいそうな気持ちを
正してくれた日でした

今日から３年目

また少しでも
日本がよくなるように
何かひとつでも
自分にできることを
していこうと思います