Hidetaのひとりごと

バンドマンヒデタのロックな日々

帰国

2007-07-03 | Weblog
アキヒーローを羽田空港に送り届け、無事に帰宅しました。
今回特に感じたのはコミュニケーションの重要性。人間が二人いればそこにはだいたい会話が生まれる。何人であろうと、人は人。いろんな話を交わすべきだ。言葉で伝えるべき。そのために言葉を知らなきゃいけない。身のまわりに起こるたくさんの出来事に目を向けていろんな事を覚えたり知ったほうがいい。忘れないほうがいい。やっぱりもう少し英語を学んだほうがいい。
新しい世界を知るたびに、広い世界を少し知るたびに、自分が今までどれだけ小さな世界の中でしか生きていなかったのか身に染みてわかる。小さな世界の中にいたらわからないままの事ばっかり。誰も手を差し延べて教えてはくれない。自分の足で行き、見、聞き、触れて、感じる事をこれからもっと増やしていかなきゃなと思う。なんでも経験だ。

南大門

2007-07-03 | Weblog
昼過ぎにのんびりめに外出。南大門を目指して電車に乗った。乗り換えの駅名を頭に叩き込んだ。どこ見てもとにかくハングル文字だから難しい。なんとか無事ソウル駅に着いてポリスにどっちに歩けばいいかだけ聞いてそこからは歩いた。わりとすぐにでかい建物が見えてそのすぐ脇に南大門市場入口のゲート発見。上野のアメ横みたいな感じかな。道が店や屋台や露店で塞がりかけてる。日本語の流暢な人がたくさんいた。屋台のちぢみも、みんなはうまくないと言うけど薄いビールもうまかった。屋台のおじさんに聞いてカジノにも行ってみた。広くて綺麗なヒルトンホテルに隣接してる出来てまだ間もないカジノ。日本人がやたら多かった。いつか金持ちになったら豪遊したい。そんな夢を叶えた人達の集まるとこかもしれん。ホテルに戻りカネコと部屋飲みをしようということになったが、居場所のなさに敢なく撃沈。。

韓国初ライブ

2007-07-03 | Weblog
起きてからバーガーキングを食ってライブハウスに向かった。なんか、高校を卒業して上京したての時ぐらいの東京の雰囲気に似てるように感じた。歩いてる人の服装や、髪型、雰囲気、カップルの寄り添う感じとかなんだか古いというか、良き時期を思い出して一人胸をキュンキュンさせてました。
ライブハウスに着いてリハーサルの前に少しまだ時間があって、一人で楽屋にいたら地元バンドのメンバーがぞろぞろと入ってきた。会話するしかない状況になり、みんなが気を使って慣れない英語を駆使しながら話しかけてくれた。すっごい嬉しかったし、答えたいのに、すぐ言葉が出てこない。悔しかったというか、すごい残念だった。少し勉強しなきゃなとも思ったし、せめて日本にいる時は言葉だって理解し合えるんだからもっと積極的に発言しようと強く感じた。会話ができるって素晴らしいって思った。当たり前に思ってたところがすげーある。地元のバンドは日本のバンドとそんなに変わらないなぁって思った。あ、でもみんな歌はうまかった。だからいつものまんまフルスロットルで10曲やらせてもらった。いい緊張感の中で魂のこもったいいライブができたと思う。俺はやっぱり日本語が好きだなぁと思ったから誇りを持って堂々と歌ってきた。言葉は違っても文化は違っても、ステージでやるべき事は完全燃焼するのみ。通じなかったかもしれないけど、繋がれた気はし
た。打ち上げはまたしても焼肉。食いまくり、片言英語でしゃべりまくり、クラブにも連れて行ってもらった。ヒップホップのイベントは苦手。。明日はお土産買いに行かなきゃな。

韓国一日目

2007-07-03 | Weblog
飛行機に乗ってすぐ寝てしまい、気がついたら機内食が置かれていた。あまり慣れ親しみのない匂いが充満した。眠くて気は乗らなかったけど食った。淡泊でただ辛かった。無事に着いてよかったなぁなんて思ったのもつかの間、いきなり外国の厳しさを知った。とにかく言ってることがわからんからね。説明もできないし。なんだかんだで韓国に入国。
チョノ、カンクン、ケビンが迎えに来てくれて車で宿へ。車は左ハンドルででっかい。道も、景色も、広くてびっくりした。道中、TODAY SPOTのチョノがみんなの相手役をしてくれた。俺はぜーんぜんしゃべれず。。ホテルに着いてから夜はみんなで焼肉食べに行った。JINROをがぶがぶ飲んでました。飲めるやつがスゲー!みたいな世界は基本的によくわかんないのでこれまたぜーんぜんしゃべれず。。でも知らない街中をぶらぶらするのは楽しかった。街中ではいたるとこに屋台が出てて、韓国の家庭料理?なのかわかんないけどトッポギや天ぷらみたいなやつとかを立ち食いした。んで、一人でスタバとか寄ったりしながら宿に帰った。テレビつけてもさっぱりわかんないし、韓国一日目、これにて終了。