Hidetaのひとりごと

バンドマンヒデタのロックな日々

去るもの、行くもの、残るもの。

2006-08-20 | Weblog
これ実家。今日は妹ファミリーが帰っていきました。それを見送る時になんとなくついでに撮りました。実家にいる間、起きたらだいたい毎日善君が騒いでて、ボケーっとテレビ見てると背後からそーっと近寄ってきてニコっと笑っておはよって挨拶されて始まってた。日に日に俺たちは絆を深めてずいぶん仲良しになれた。すごくいい奴で、ちょっとでも分かりあいたくてできるだけ一緒にいた。善が求める事にできるだけ答えて、子供に対して初めて叱ってみたりもした。グズグズしててもなんだかんだで素直に聞いてくれてたわ。かわいくてたまらんね。喰ってやろうかと思った。見送りの時、車の窓から体を乗り出して伸ばした小さくて汗ばんだ手を握って、しばらく離せなかった。あの時善の顔が歪んでたのは夕日がまぶしかっただけだろうけど、俺は夕日を背にして歪めていたよ。三歳の記憶なんてきっとすぐになくなっちゃうんだろうから、俺が大事に覚えとくわ。またな~。
明日はいよいよ決勝戦。勝っても負けても球児達の夏が終わるな。決勝が終わったら東京戻るか。。