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雨がぱらつく中、南風原町山川に行ってきました。目指すは「弾痕の残る貯水タンクの壁」。琉球新報の沖縄戦新聞に載っていたので、これは自分の目で見なければ、と思い立った次第です。
久茂地から国場十字路を右折、津嘉山を過ぎて山川橋の交差点を左折、その右側が山川の。
狭いだから、すぐに見つけられるだろう、と思っていたのですが、なかなか発見できず、内をぐるぐる回ってしまいました。
車1台がやっと通れる細い路地に、やっと「壁」を見つけました。壁には砲弾の痕が刻まれています。
やはり、新聞の小さな写真で見るのと、実際に見るのとでは大違いです。感じたのは、この壁と住人の生活空間が一緒であること。
表現するのが難しいのですが、壁がぽつんとあるのでなく、人が生活している領域にこの戦争遺跡が共存している感じを受けました。人々の生活の中に戦争がまだ生きていると。
それにしてもこの壁、放っておけば崩れてしまいそうです。戦争の悲惨さを伝える物言わぬ壁を、何とか保存したいものです。
久茂地から国場十字路を右折、津嘉山を過ぎて山川橋の交差点を左折、その右側が山川の。
狭いだから、すぐに見つけられるだろう、と思っていたのですが、なかなか発見できず、内をぐるぐる回ってしまいました。
車1台がやっと通れる細い路地に、やっと「壁」を見つけました。壁には砲弾の痕が刻まれています。
やはり、新聞の小さな写真で見るのと、実際に見るのとでは大違いです。感じたのは、この壁と住人の生活空間が一緒であること。
表現するのが難しいのですが、壁がぽつんとあるのでなく、人が生活している領域にこの戦争遺跡が共存している感じを受けました。人々の生活の中に戦争がまだ生きていると。
それにしてもこの壁、放っておけば崩れてしまいそうです。戦争の悲惨さを伝える物言わぬ壁を、何とか保存したいものです。
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