沖縄の近海に水爆が眠っていることをご存知でしょうか。
1989年の今日、5月7日、米ニューズウィーク誌は1965年に米海軍艦載機が水爆を搭載したまま沖永良部島の東約300kmの沖縄近海に水没し、米海軍はこの事故をもみ消したと報じました。
事故を起こしたのはベトナムから横須賀に帰還途中の空母タイコンデロガです。核兵器搭載訓練中、第56攻撃飛行中隊ウエブスター中尉を乗せた戦闘機ダグラスA4Eスカイホークが、格納甲板からエレベータで移動中に所定の場所に停止できず、海に転落したものです。この戦闘機には1メガトンの水爆B43が1個装着されていました。水爆は空母から落下時に機体から外れ、煙を噴きながら海に沈んだといいます。この事故を米軍は長らく隠蔽し、24年後の今日5月7日、ニューズウィーク誌によって明らかにされたのでした。
この水爆、水深4,800mの海底で眠っており、現在まで約50年間プルトニウムを流出し続けているのです。
この内容は「トップガンの死」という本に書かれています。日米が長らく隠し続けた事実を知って頂きたいと思います。
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今、知りました。
蝶よ花よ、と言っている今、現実から
目を逸らしたくなってしまいます。
余りに怖くて・・・。
ただ、今現在、福島でも同じことが起こっていると感じます。
(現在は回復し 7日から職場復帰しています)
恐ろしい事実を飲み込んだまま 時間が流れ 忘れられる現実・・沖縄の空の下には まだまだ怖い話が眠っているのでしょうね。