去った日曜日、小腹が空いたので久々にインスタント沖縄そばを作りました。袋もののインスタント麺は明星とマルちゃんから出ております。
玉子を割入れ、焼き豚とネギをトッピング。自家製3年もののコーレーグースー(島トウガラシの泡盛漬け)を一回り垂らしいただきます。
これ、やっぱりインスタント。かつお出汁の香りがきいていてまずくは無いけど、沖縄そばでは無い。所詮こんなものでしょう。
去った日曜日、小腹が空いたので久々にインスタント沖縄そばを作りました。袋もののインスタント麺は明星とマルちゃんから出ております。
玉子を割入れ、焼き豚とネギをトッピング。自家製3年もののコーレーグースー(島トウガラシの泡盛漬け)を一回り垂らしいただきます。
これ、やっぱりインスタント。かつお出汁の香りがきいていてまずくは無いけど、沖縄そばでは無い。所詮こんなものでしょう。
泡盛を飲む時はだいたい水割りです。高価な古酒を飲む時はもったいないのでそのままストレートまたはロックですが、一般酒はほとんど水で割って、たまにシークワサーを絞ったりします。泡盛の牛乳割などを飲むオジィもいますが、癖の無い酒だけに、カクテルの種類もたくさんあります。
水割りの時に酒の味を決めるのが、当然水です。私の愛飲する水は、久米島の自然水。久米島の阿嘉というところで採取された水です。阿嘉には「阿嘉のひげ水」という観光スポットがあります。数十メートルの断崖があり、その頂きから何本もの水が流れ落ちます。風が強いと水が下から巻き上げられ、ひげの様になるらしいのですが、私が行った時には残念ながらそのような風景は観ることができませんでした。(たまにしか見れないらしい)
当然のことながら、久米島の久米仙とは抜群に相性がいい水で、バランスが良く癖のない酒の美味さを引き出してくれる(ように思える)水です。
酒はその造られた土地の水によって美味さが引き出されます。泡盛初心者だったころ、いろんな銘柄を飲み漁ったのですが、まずいと思った酒がいくつかありました。その一つが千代泉。宮古島の酒です。ある日、宮古島に出張し、飲み屋に入ったら置いてある酒が千代泉。仕方がないので飲んだのですが、それが美味しい。那覇で飲んだ千代泉と何が違うのか、思い当たるのは水。宮古島の水で割った千代泉は癖が無く、まろやかになるのです。
そのとき思いましたね、酒の味を決めるのは水。地元の水で割る酒が最も美味い。
宮古島は水が豊富です。隆起珊瑚礁でできた島の地下はスポンジの様に水を含みます。そこで水脈にパネルを打ち込み、地下にダムを造って水を蓄えています。良質な水が豊富なせいかどうかわかりませんが、宮古島にミネラルウォーターはありません。那覇で宮古の酒を飲む時に、宮古の水は手に入らないのです。
話が宮古島にそれてしまいましたが、久米島の自然水、スーパーで98円で売っています。美味しい水です。ぜひお試しください。
原発問題は各地に飛び火し泥沼になっていますなあ。TVの会見を見てると、推進派は安全かどうかというより、利権を安定させたいという意向がはっきりと読み取れますな。馬淵首相補佐官(原発諸問題担当)が、「原子炉の火は神の火で手がつけられない」と発言したとか。そうでしょうねえ。生物の遺伝子操作と一緒で、原子力の火は人間が手を出しちゃいけない領域だったのですよ。そもそも自分で制御できないものを使っちゃいけないわけですね。かといって、原発全て停止では日本経済が立ち遅れる。しかし再生エネルギーなんて、いつモノになるか分からない絵に描いた餅。どう考えても、最低限原発を稼働させながら火力発電の整備を進め、順次原発に置き換えていくのが一番現実的だと思いますねえ。
さて、我が家の常備品。沖ハムのOh!ポーク。レトルトの切れているポークです。小分けなので朝食のポーク玉子とかに便利。スパムもいいのですが、缶を開けてしまうと半分は残るから、しまっておくのが意外と面倒なのですよ。あと、薄く切るのも結構コツがいる。ポークが包丁にピタッと張りついたり、斜めに削いでしまったり。その点、このOh!ポークは使いやすいのですねえ。
ま、発電所もポークも扱いやすいのが一番、ということで・・・。
5日午前10時33分ごろ、那覇市の北西約180キロの空域で訓練中だった航空自衛隊那覇基地所属のF15戦闘機1機が同海域で墜落した。操縦していた空自第83航空隊第204飛行隊所属の川久保裕二3等空佐(37)=福岡県出身=の安否は不明で、自衛隊と第11管区海上保安本部が空と海から捜索している。(2011年7月6日沖縄タイムス)
那覇基地のF15が訓練中に墜落した模様です。F15は1972年に初号機がマクダネルダグラスによって造られ、日本では三菱重工によりライセンス生産されたF15Jが航空自衛隊に配備されています。
当初は最新鋭の戦闘機でしたが老朽化が進み、2007年にはアメリカで空中分解を起こし、アメリカ空軍はF15の飛行停止を発表したこともあります。欠陥機か?という指摘もある中、次期戦闘機が全く決まらないこともあり、さまざまな延命措置がなされ、現在でも主力戦闘機として利用されています。
今回墜落したF15に何があったのかわかりませんが、安全性に疑問がある航空機を飛ばして欲しくないですなあ。
我が家でもグリーンカーテンを育てています。二階にまでネットを張って、ゴーヤーの蔓が伸びる様にしました。ゴーヤーの成長は結構早く、順調に伸びれば2カ月ほどで二階のベランダまで届きます。
あとカボチャも種から育てています。カボチャも蔓性植物なので、うまくネットに這わせることができればグリーンカーテンになりますね。どちらも収穫が楽しみです。
仲井真弘多知事は27日午前、首相官邸で菅直人首相と会談し、日米安全保障協議委員会(2プラス2)で米軍普天間飛行場を名護市辺野古に移設し、V字形滑走路の建設などが確認されたことに対し、県内移設は事実上不可能として県外移設の実現に取り組むよう要望した。菅首相は「(普天間返還の実現には)辺野古が一番近いと思う」との見解を示した。 2011年6月27日沖縄タイムス
なぜ今更V字滑走路なのでしょうか?海上に造るわけですから滑走路1本の倍の費用が掛かります。全て日本が負担するのです。
通常V字や×字の滑走路は横風対策のために造られます。航空機は風上に向かって離着陸するのですが、横風だと操縦が難しくなり危険度が増すからです。
しかし政府案のV字は横風対策ではありません。当初1本だった滑走路計画がその角度により、どう配置しても離陸または着陸のどちらかが集落上空ににかかってしまう。反対派はそれも基地建設反対の一つの理由にしていたのですが、そのときに降って湧いたのがV字型。離陸専用、着陸専用と分けて2本造れば、集落上空を避けることができるというアイデア。どうだ、住民のことを考え2本造ってやるのだぞ、というわけです。
ただ明らかなのは飛行場を運用する米軍が、風向きに関係なく離陸専用、着陸専用と使い分けることは無いということ。しかも、米軍はタッチアンドゴーの訓練を行います。どうやって使い分けるのでしょうか。というより、使い分けなんて言う話は米軍に伝わっていませんよ、きっと。
それでも2本の滑走路にこだわるのは、それだけ金が動くからです。金が動くということは利権が生じるということ。金の亡者の売国奴たちが蠢きあっているのでしょうなあ。
民主党は選挙で「国外、最低でも県外」と明言して政権与党になったわけで、少しは真面目に基地問題に向き合ってほしいですねえ。辺野古V字は自民党政権の遺物ですぞ。
画像は辺野古の海。左に見える辺野古崎の先端にかかる形で、この視界全てに滑走路が横たわることになります。
大型の台風5号は、先島地方を北に抜けていきました。大きな被害が無ければいいのですが。
台風が過ぎたあと、透明度の高い海も、陸地から流れ込んだ土砂によって黄色く濁ります。うねりも大きく、台風の最中にはビーチまで届かなかった波も、珊瑚礁の内側までやってきます。だいたい1週間もすると、また透明な海水に戻ります。
先日、備瀬のフクギ並木をご紹介いたしました。備瀬集落をさらに1キロほど北上すると本部半島の突き当たり、備瀬崎に出ることができます。ここは観光客はあまり訪れませんが、シークレットビーチと言うには地元の皆さんに知れ渡っているビーチで、ビーチパーリーで盛り上がっている人たちをよく見かけます。
遠くの白い波が立っている所が珊瑚礁(環礁)で、その内側に遠浅のイノー(ラグーン)が広がっており、たくさんの海の生物を観察することができます。ちなみに、なにやら採取している地元のおじぃに聞くと、質の良いナマコが採れるらしい・・・。
すぐ足元に、かわいい熱帯魚が泳ぎます。
ちゅら海水族館を見られる観光客の方々は多いと思いますが、少し足を伸ばして、ぜひ備瀬にもお立ち寄りください。
今日6月23日は、沖縄戦が終わったとされる慰霊の日。沖縄戦没者追悼式が糸満市摩文仁の平和祈念公園で行われ、県内外から多くの遺族の方々が参列し、犠牲となった戦没者の霊に祈りを捧げ、平和への願いを新たにしました。
沖縄戦は住民を巻き込んだ地上戦で、20万人以上の人々が犠牲となりました。4月1日に米軍が本島上陸してから約3カ月間、それこそ血を血で洗う戦いがこの小さな島で繰り広げられました。我々はこの事実を後世に伝え、再び国が戦争に走らぬ様、しっかりと監視せねばなりません。
座間味島にある特攻艇「震洋」。ベニヤ製のボートで船首に250kg爆弾を積み、敵艦に体当たり攻撃をする計画であったが、ほとんどが敵艦に近づく前に爆沈されたという。