60才からの僕の第二の人生

仕事は無上の喜び
理想を高く掲げて、突き進む
60才からの僕の第二の人生

美術品は、やっぱりいらない

2021-06-22 21:04:35 | 日記
テレビの番組で「なんでも、鑑定団」というのがやっている。
昔は、随分見ていた。
それを観た感想は、古いものが価値があるなぁ、ではない。
美術品でいかに、だます奴が多い事か。
本当に驚く。

3,4か前に本屋に行った。
本屋の一角を借りて、版画の展示会をしていたので、立ち寄った。

銅版画を売っていた。
いろいろ説明を聞いてみると、それなりに蘊蓄があって、面白いと思った。
ま、10万円以下ならば買ってもよいかなぁ、と思っていた。

結局、買わずに帰ってきた。
ネット調べると、同じようなものが、リーズナブルな値段で売っている。
僕は、買わなくてよかったと思った。

美術品、宝飾品は、ほとんどが販売手数料だ、と思っておいた方がよい。
くれぐれも、騙されないように。



サービスの値段

2021-06-22 16:37:06 | 仕事
 複雑なもののサービスの値段はあって、ないようなものだ。
僕が、仕事が暇なときはサービスの値段を少し下げるし、忙しい時は少しづつ上げていく。
普段は、値段で競り合う時があれば、ライバルに負けたくないのでかなり下げる。
しかし、忙しい時であれば、絶対に下げない。

たとえば、忙しい時に「値段が安いところを探している。」「少しでも安くお願いします。」なんて言われる時がある。
そんな時は、価格を思いっきり上げて提示する。
つまり、仕事を断りたいし、安くするのは嫌だとは言えないから、価格を上げて相手から断ってもらうのだ。
しかし、横のつながりある人にこれをすると、僕の会社の価格は、めちゃくちゃ高いと噂になってしまうので、相手を見て価格を上げる。

顧客が価格を少しでも抑えたいのは、よくわかる。
しかし、同じ物ではなく、サービスであれば、品質を見極めるべきだ。
サービスがよければ、価格が高いのは当然である。
少しのお金をケチって、質が悪いサービスを選ばないように注意してもらいたい。

とにかく、僕は最高の品質でなければ、絶対に嫌なのだ。