田舎に帰る時に甥子っと10時間くらい一緒だった。
一年前も同じ状況で田舎に帰った。
僕は一年前に甥っ子に「何でもいいから、人生の目標を見つけろ」と言った。
甥っ子は「人生の目標を見つけることを目標にする」と言った。
そして、一年後、甥っ子に聞いた。
「人生の目標は見つかったか?」
「見つからない」と言った。
「一年間人生を無駄にしたな。」と僕。
「30年間の人生を振り返って、どうだった?と聞いた。
甥っ子は「クソみたいな人生だった」と言った。
人生の目標を決めるとことは、そんなに躊躇すべきことなのか?
どうなバカげたものでも、どんな小さなものでもよい。
人生の夢は?目標は?と聞かれた時にその夢や目標を語れる人生かそうでない人生か。
くだらない仕事、くだらない生活。
そんなもん捨ててしまえばいい。
本当にやりたことだけに、人生を集中しなければ、
自分がかわいそうだ。