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Gamemusic Garden

ゲーム音楽をこよなく愛するhideの、つれづれブログです。(7月から、はてなブログにお引越しします)

逆転裁判のコンサートチケットを申し込んできた。

2008-08-03 21:18:05 | ゲーム/逆転裁判
ローソンチケットにて、『逆転裁判 特別法廷2008 オーケストラコンサート秋』
チケットの先行抽選販売に申し込んできました。
昼の部はSS席にて、夜の部はS席にて申し込み完了。どっちか当たるといいなー。

そうそう、申し込み前にひとつ感心したことがありました。
それは公式ブログに載ってた座席表のエリア分けのこと。
SS席、S席、A席が会場のどのへんになるのかが掲載されてます。
これっすよ…こーいうふうに、前もって知らせてくれると分かりやすい!
PRESS START 2008も見習ってほしいもんですよ、ホント(ぇ

そういや金曜に更新されてた松川Pの公式ブログ記事によると、
今回のコンサートでも何かの発表会を予定してるみたいですね。
「NEW逆転裁判 NOTゲーム」…と呼ばれるモノなんだとか。

うーむ、いったいなんだろう?
数年前に企画がスタートしたってことは…けっこう大きな発表なのかな?
ゲームではないってことは、ドラマ化やアニメ化、映画化だとかが
考えられますけど…なんだろう。とりあえず当日まで楽しみにしてよーっと。

【業務連絡】



先日の当ブログの2周年企画で『つくろう!逆転裁判』で作品を作って掲載してましたけど、元のサービス自体が終了してしまったため、
作品が見られなくなっちゃってましたorz

…まぁ、だいぶ前から分かってたことではあるんですけどね。
正直今までこの「作品が消えた」という事実から目を背けてた部分はかなりあったんですけど、現実を直視しなければ!という結論に落ち着きました。
てなわけで、この作品をテキスト化したものを同じ記事内に置いておきます。
文章だけでも、雰囲気はそれなりに楽しめるのではないかと思いますので。


コメント (2)
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逆転裁判クリア、そして感想。Part4【新章というわりには編】

2008-07-21 23:48:07 | ゲーム/逆転裁判
DS『逆転裁判4』をクリアしました。
これで1から4まで、現時点で出てる逆転裁判はコンプリートです。

というかクリアしたのは1週間ほど前になるんですけど、他の記事を書いてたり、
ドラクエ5にハマってたりで感想を書くタイミングをすっかり逃しちゃってました(汗
んでは、クリア後の感想をつらつら書いてみたいと思います。
多少ネタバレが含まれてるので、未プレイの方はご注意を。

【全体の印象&ストーリー】

・ネット上で言われてるほどそんなに悪くはないかな、という印象でした。
事前に悪いウワサを聞いてたんで、正直若干身構えてた部分もあったんですけど、
自分は充分楽しめました。
こういうのって、案外楽しんだもん勝ちだったりするのかもしれませんね(ぇ

・ゲーム的にはいつもの逆転裁判ですね。
ゲームとしてはこれまで同様、とても楽しかったです。

・…ただ、話としては、「新章開廷」というふうに謳ってるわりには
だいぶ前シリーズを引きずってたなぁという印象です。
新シリーズの主人公であるオドロキくんを差し置くくらい
なるほどくんの印象の方が強かったですね。特に第1話と最終話は。
オドロキくんも頑張ってはいたけど、なるほどくんの陰に隠れちゃってたかなと。

・逆転裁判は本作品から新シリーズとのことでしたけど、自分としては、
前シリーズとは完全に切り離すか、主人公は新しく立てるけれども物語は
完全な3の続きとして書くか、どっちかにしてほしかったかなと思います。
3の続きとして描いた場合は、オドロキくんがなるほどくんの弟子で、
成長したはみちゃんを助手につけるとか…でもよかったような気がしました。
(個人的にはなるほどくんと真宵ちゃんは結婚しててほしかった)
どっちにしても、なるほどくんがかなり話に深く関わってきてて、
新シリーズとしては中途半端な印象を受けたというのが正直なところです。

・第3話で、犯人が被害者の死体をどうやってステージ上まで運んだのか
かなり謎でした。あれはちょっと納得いかなかったなー…。

・最終話の判決の出し方、あんなのありっすか?
いくら裁判員制度を扱ってるからとはいっても…。
ゲームの盛り上がり的にはちょっと×だったかな、と。

・ゲームの難易度は、3に比べたら下がってたかなという印象です。

【キャラクター】

・前シリーズのはっちゃけっぷりに比べると、キャラクターについては
少しインパクトが足りなかったかな?という気はしました。
濃いキャラもいるにはいるんですけどね。パンツ京作とかハミガキ記者とか。

・どことなく、オドロキくんとFF12の主人公(一応の)であるヴァンに
近いものを感じてしまった…(ぇ

・みぬきちゃんもいいけど、やっぱり真宵ちゃん派な自分。
というか4になるほどくんを出すことになったのは、カプコンの上層部から
お達しがあったからみたいですけど、どうせなら御剣検事や真宵ちゃんや
はみちゃんだとかもチョイ役でいいから出してほしかったなー。

・裁判長が前シリーズと全く変わってなさすぎて吹きましたw

・牙琉先生(兄貴の方)の腹黒さはすごかったなぁ。
黒い、絶対解除できないサイコロックとか出てきてたし…。
クリアした今なら言えますけど、逆転裁判公式サイトのトップページ
「真実の追究者」に牙琉(兄)が出てくるのは絶対おかしい!w

・牙琉(弟)については正直あんまり印象に残ってなかったりします(汗
検事としてのキャラの立ち具合は、これまでの検事(みっちゃん、メイちゃん、ゴドー)に
比べたらちょっと足りなかったかな?と。

・エンディングでなるほどくんが「また司法試験受けてみようかな」とか
言ってましたけど…これは今後また、なるほどくんを弁護士として
操作できる可能性もなきにしもあらず、って感じですかねー。

【システム&音楽】

・証人が緊張してる時やウソをついてる時に
自然と出てしまうクセを『みぬく』システムは楽しかったです。
探し出すのがけっこう大変ではありましたけどね。

・指紋取ったり足跡取ったり、カガク捜査はあいかわらず楽しいです。
個人的には封筒の中の書類の文字や絵を浮かび上がらせるのがお気に入り。

・音楽は相変わらずいいですね。
オドロキくんの『異議あり』の曲はかなり好きです。今までの中で一番いいかも。
追求する時の曲も、これまでの例にもれずいい曲だなぁと思います。
あとは或真敷一座のテーマとかも結構好きだったり。

・ミキサーを使って、事件に関係のある音(演奏をミスしたパートとか銃声とか)を
探し出すのは楽しかったです。


とりあえずはこんなところですかねー。
そうそう、そういや最近知ったんですけど、逆転裁判の1から4までの
それぞれの作品って、作曲してる人がまったくバラバラなんですね。

●『逆転裁判』各作品、音楽の作曲者
 1:杉森雅和さん / 2:木村明美さん / 3:岩垂徳行さん / 4:堀山俊彦さん

うーん。すごい。見事なまでにバラバラだ。
作曲者がバラバラなのにもかかわらず、音楽の世界観的にはむしろ統一されてるような
感じがするのはすごいなぁと思いました。

さーて、今現在出ている逆転裁判はすべてクリアしたんで、
今後発売予定の『逆転検事』、そして『逆転裁判5』が楽しみです。
というか、4ってぶっちゃけた話、ちょいとシリーズとしてズッコケちゃったような
気がしないでもないんですけど、5の話は一体どうなるんでしょうね。
4を踏まえてのオドロキくんシリーズ第2弾になるのか、
それとも一旦仕切り直してなるほどくんを再度主人公に持ってくるのか…?

次回以降の逆転裁判がどうなるか。
逆転裁判を愛する者のひとりとして、期待と不安を入り交ぜつつ
しばしの間待とうと思います。時間があればもっかい1でもやり直そうかなぁ。
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逆転裁判のオケコンCD購入/ドラクエやりたい症候群・発症

2008-07-17 02:17:21 | ゲーム/逆転裁判


・昨夜、仕事帰りに『逆転裁判 特別法廷2008 オーケストラコンサート』のCD
買ってきました。ざっと聴いてみましたけど、なかなかいい感じですねー。
霜月はるかさんのボーカルが入った『恋するギターのセレナード』は
かなりお気に入りです。つい最近逆転裁判4をクリアしたばっかりなんで、
より感情移入もしやすかったのかなと。

・『綾里 真宵 ~逆転姉妹のテーマ』や『大江戸戦士トノサマン』あたりもいいですね。
ただ、『逆転裁判1~3 法廷組曲』はなんだか微妙な感じがしました…。
なんだか1曲1曲が短く、せわしないような気がして。
あと個人的には最初の逆転裁判2・序章(諸平野の着メロ)を入れる必要性が
あんまりない&ちょっと無駄に時間が長いようにも思いました。

PRESS START 2008のS席チケット代金7500円をコンビニで振り込んできました。
まぁ実際はサービス料やらシステム利用料やら振込手数料やらがついて
8420円になったんですけどね。けっこうバカにならない金額だなー、と(汗
これで当日急な仕事なんてことになったら本気で泣けるな…(ぇ

・今日はDS版ドラクエ5を買ってくる予定です。
以前書いたドラクエやりたい症候群が発症しちゃってて、ドラクエをやりたくてやりたくてしょーがないんすよね(ぇ
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逆転裁判のオーケストラコンサート、再演!

2008-07-05 22:33:14 | ゲーム/逆転裁判
逆転裁判のオーケストラコンサートがまた行われるそうで!
逆転裁判公式サイトにて発表されました。
開催日は9月23日、場所は渋谷のオーチャードホールだそうです。
よっしゃー。これは行かなければっ!

この公演は、4月に行われたコンサートのアンコール公演という形での
再演になるみたいですね。
4月のコンサートはまだ逆裁にハマる前のタイミングで行われたんで、
行けてなかったんですよねー。またやってほしいなぁとは思ってましたけど、
まさかこんなに早く次があるとは思わなかった…。楽しみです。

公式ブログの逆裁シリーズプロデューサー・松川さんの書き込みによると、
今回演奏される新曲はユーザー投票で決められるみたいですね。
自分は『追求』や『異議あり! 200X』のメドレーとか聞いてみたいなぁ。

…しっかし、今年の夏から秋にかけてはゲーム音楽関係の
コンサートや演奏会がプロ・アマ問わずやけに充実してて、
嬉しい悲鳴を上げてます。ざっと書き出してみるとこんな感じです。

◆8/09(土) THE BLACK MAGES III Darkness and Starlight LIVE
◆8/24(日) リトルジャックオーケストラ 第5回定期演奏会(無料)
◆9/14(日) PRESS START 2008 -SYMPHONY OF GAMES-
◆9/20(土) FINAL FANTASY on Electone 2nd STAGE(無料) ※THE MUSIC MAGES演奏
◆9/23(火) 逆転裁判 特別法廷2008 オーケストラコンサート秋

今のところ、これらのイベントは一応全部行く予定です。
休日出勤だとかにならないことだけを祈ろう…(ぇ

今日の余談:


金曜の帰りに、マンガ版逆転裁判の4巻を買ってきました。
さっき読み終えましたけど、おもしろいですねー。
ゲームの世界観をよく表現できてると思います。

今日の余談2:
逆転裁判のカテゴリを追加しました。
また、逆転裁判について扱った過去記事についてはカテゴリを設定し直しました。


コメント (2)
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◆NZ2周年企画/その2◆ つくろう逆転裁判で作品を作ってみた

2008-07-02 01:39:56 | ゲーム/逆転裁判
ナンゾー2周年企画、続いてはこちら!
逆転裁判の法廷シーンを自由に作ることができる無料アプリ『つくろう! 逆転裁判』で作品を作ってみました。

タイトルは『積みゲーの逆転』
弁護士・成歩堂龍一と検事・御剣怜侍が、とある被告人の許されざる?罪をめぐって熱いバトルを繰り広げます。

かなり楽しみながら作ることができました。
逆転裁判を知っている方も知らない方も、ぜひお楽しみ頂ければと思います。
また、感想を聞かせてもらえると嬉しいです。
※内容についてはあんまり深くつっこまないでください!
 わりと自虐的なネタなんで…(汗

なお大元となるサービス『つくろう! 逆転裁判』が、残念ながら7月10日でサービス終了となってしまうため、今のところ完全な形での公開は10日までの期間限定となる予定です。
11日以降、この記事をどうするかについては現在考え中です。
最悪でも、テキストに起こして残しておくつもりです。
完全な形で残せるのであれば、それに越したことはないんですけどねー。


【追記】
…ってなわけで上に記載した通り、7月10日をもってサービスが終了してしまったので、この作品をテキスト化したものを置いておきます。
雰囲気はそれなりに楽しめるのではと思いますよ。
いつか、色々と機能が追加された『つくろう! 逆転裁判2』がリリースされたりするといいですね。有料でも全然かまわないので。



≪積みゲーの逆転≫

2008年7月2日
南船洲裁判所 第5法廷


ザワ…ザワ…(ざわつく法廷)

カッ!(裁判長の木づち)

裁判長「これより、被告人・ヘレンの法廷を開廷します。
準備はよいですかな?」

ナルホド「弁護側、準備完了しております。」

ミツルギ「検察側、準備完了している。」

ヘレン「どもー!ヘレンです!」

ミツルギ「異議あり!
被告人。勝手な発言は控えてもらおうか。」

裁判長「では、御剣検事。
今回の事件の概要説明をおねがいできますか?」

ミツルギ「承知した。
…今回の被告人は、『Nonsense Zone』というブログの管理人、ヘレン。
被告人は…「積みゲーたくさん」の罪を犯している!」

裁判長「……あの。「ツミゲー」とはいったい?」

ミツルギ「積みゲーとは、せっかく買ったゲームを文字通り積んでいき…(机を叩いて)プレイしないことを言う!」

ザワ…ザワ…(ざわつく法廷)

カッ!(裁判長の木づち)

裁判長「ふむ。せっかく買ったゲームをプレイしないとは、もったいないにもホドがありますな。
…そもそも、「ぶろぐ」とはいったいなんでしたかな?」

ナルホド「はい。ぼくからご説明しましょう。
ブログとは、インターネット上に書く電子日記のようなものですね。
ネットに繋がってさえいれば、誰でもそれを読むことができるのです。」

裁判長「ほほー。カガクの進歩はすごいものですなぁ。
では、この被告人のブログについて説明していただけますか。」

ナルホド「はい。『Nonsense Zone』は、被告人ヘレンが2006年7月から始めたブログです。
主にゲームについての記事が書かれています。
更新についてはほぼ毎日行っているようです。
昨日でちょうど、開設から2周年を迎えたようですね。」

ミツルギ「フッ。飽きっぽそうな被告人にしては…よく続けていられるものだな。」

ヘレン「いやー、それほどでも…ってコラァ! シツレーだろうがぁ!!」

カッ!(裁判長の木づち)

裁判長「では、今回の事件の詳細について説明してください。」

ミツルギ「了解した。…成歩堂。」

ナルホド「なんだ?」

ミツルギ「キミはゲームの『FF』を知っているか?」

ナルホド「あぁ、もちろん知ってるさ。」

裁判長「私も知っておりますぞ!
『ファイナルファイト』ですな!?」

ナルホド「そ、それもありますけど!
『ファイナルファンタジー』ですね。
20年の歴史がある、世界的に有名なRPGです。」

ミツルギ「その通りだ。…話を先へ進めよう。
被告人は2007年末、3DでリメイクがなされたニンテンドーDS版の『ファイナルファンタジーIV』を購入したのだが…。
被告人はそのあまりの難易度の高さに思うようにプレイが進まず!
(机を叩いて)いまだにクリアできていないのだッ!」

ザワ…ザワ…(ざわつく法廷)

カッ!(裁判長の木づち)

裁判長「静粛に! …続けてください、御剣検事。」

ナルホド「…そ、それに何か問題でも?」

ミツルギ「問題はそこではないのだよ。
被告人は、このFF4のプレイをまったく進めずに…
(机を叩いて)他のゲームを次々に買っていることが問題なのだ!!」

ヘレン「ノーーーーーーー!!!!」

ナルホド「異議あり!(机を叩いて)そんなことはない!
確かにプレイ速度は遅いが…被告人はちゃんとコツコツこのゲームをプレイしている!
プレイ日記だって書いています!」

ミツルギ「異議あり!
フッ…アマいな。そのプレイ日記は…
今年の4月時点でパッタリ止まっているのだッ!」

ナルホド「ぐはぁぁぁッ!!」

ヘレン「まいったなー、こりゃ。」

ミツルギ「被告人の場合、FF4はすでに積みゲーと化しているのだよ。
また、被告人はFF4以外にもたくさんのゲームを放置している!
たとえば…『キングダムハーツII』というゲームがある。
被告人は、2007年3月末にこのゲームを開始した。
プレイ日記も書いている。しかし…こちらについては!
1年以上プレイが止まったまま一向に再開する気配がないのだ!」

ザワ…ザワ…(ざわつく法廷)

カッ!カッ!カッ!(裁判長の木づち)

裁判長「静粛に! 静粛に! …続けてください!」

ミツルギ「その他、買ったままプレイしていないゲームがいくつも存在する。
積みゲーはどんどん増えていく一方なのだ。」

ナルホド「異議あり!
ひ、被告人は気まぐれな性格です!
色々なゲームに目移りしたとしても、しょうがないでしょう!
それに、被告人は最近仕事が忙しいのです!
必然的に、ゲームをやる時間も限られてしまう!」

ミツルギ「異議あり!
フッ。だったら、新しいゲームを買う前に…
今持っているゲームをプレイするべきではないのかッ!」

ナルホド「ぐはぁぁぁッ!!」

ヘレン「ぬごぁぁぁぁぁぁ!!!」

マヨイ「なるほどくん、今日はヤバいねー。
追い詰められてるねー。」

ナルホド「あれ? 真宵ちゃん、いたんだ。」

ミツルギ「また、ここに決定的な証拠がある。被告人は…今年2月に。
Xbox360用ソフト『ブルードラゴン』を購入したのだが。
ソフトを購入したにもかかわらず…
いまだに本体を買っていないのだッ!!」

ザワ…ザワ…(ざわつく法廷)

カッ!(裁判長の木づち)


裁判長
 「有罪」



ヘレン「なんでじゃああーーーーー!!」

裁判長「これはもう決定的でしょう。
ソフトを買っておきながら、本体を購入していないとは…同情の余地もありません!
被告人はもっと、ゲームに対して愛情を持ってプレイするように!
また、少なくとも1本のゲームをクリアし終わってから次のゲームを買うように!」

ヘレン「ムリです。」

裁判長「…………そ、そんな、アッサリと…。」

ヘレン「頼みますよー。御剣検事。見のがしてくださいよー。『逆転検事』買いますから!」

ミツルギ「む、むむ。………………………………。
それならば無罪だな。うむ、無罪だ。」

ヘレン「じつは、前から御剣検事のファンだったんですよー。
サインもらっていいですかー?」

ミツルギ「そうかそうか。うむ、無罪だな。」

カッカッカッカッカッカッ!(裁判長、木づち連打)

裁判長「ちょ、ちょ、ちょっ、ちょっと待ちなさい!」

ミツルギ「無罪だと言っている!
『逆転検事』と私を応援してくれる人はみんないい人なのだッ!!」

ザワ…ザワ…(ざわつく法廷)

オバチャン「もちろんあたしも応援してるわよ、ミッちゃああああああああん!!!!」

ミツルギ「どこから現れたのだ、キサマはぁぁぁぁぁ!!!!!」

ナルホド「い、いいのか、これで…。」

(終)
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