日替わり特価2,480円の激安ロッド「近海ショット」のグリップ改造続編です。
今回の部材のフォアグリップ用EVA(80mm)、リアグリップ用EVA(100mm)とTCS-SD16(114mm)の組み合わせだと、全長が10mm程余るためEVAグリップをカットする必要があります。

フォアグリップが短い方がどちらかといえば好みなので、フォア側のEVAをカットします。

TCS-SD16のスクリュー側の外径が18mmなので、グリップとの段差が少なくなるようにカッターで荒削りをします。

この後、サンドペーパーで成型していきますが、旋盤等で回転させて削らないとなかなか真円を出せません。(旋盤持ってないし・・・
)
そこで、今回はリールのライン巻きに使用している第一精工「ラインマーキー」を使用してみました。

シャフトにガムテープを巻き、EVAグリップをセットします。
ブレーキをフリーにして、ハンドルを高速で回しながら、サンドペーパーで成型して行きます。

「ラインマーキー」のシャフト自体に若干ブレがあるため、残念ながら真円にはなりませんでしたが、短時間で成型できました。(この方法、意外と使えます
)

いよいよ、接着です。
まず、リア側グリップをエポキシで接着し、次にTCS-SD16の内径に合わせてクラフトテープでアーバーを作成。

フォアグリップとワインディングチェックを接着して完成!

青でカラーを合わせるため購入したダイワのフリード150早技をセット!
なかなか良い感じです!

ロッドビルディング用品のカタログの中から、かなり以前に、このグリップの改造を検討していた時の設計図が出てきました。(その時の見積もりが約3000円・・・
)

積年の課題もやっとこさ解決!と言いたいところですが、この竿には、気になる部分がもう一箇所あるため、さらに改造はつづきます・・・
今回の部材のフォアグリップ用EVA(80mm)、リアグリップ用EVA(100mm)とTCS-SD16(114mm)の組み合わせだと、全長が10mm程余るためEVAグリップをカットする必要があります。

フォアグリップが短い方がどちらかといえば好みなので、フォア側のEVAをカットします。

TCS-SD16のスクリュー側の外径が18mmなので、グリップとの段差が少なくなるようにカッターで荒削りをします。

この後、サンドペーパーで成型していきますが、旋盤等で回転させて削らないとなかなか真円を出せません。(旋盤持ってないし・・・

そこで、今回はリールのライン巻きに使用している第一精工「ラインマーキー」を使用してみました。

シャフトにガムテープを巻き、EVAグリップをセットします。
ブレーキをフリーにして、ハンドルを高速で回しながら、サンドペーパーで成型して行きます。

「ラインマーキー」のシャフト自体に若干ブレがあるため、残念ながら真円にはなりませんでしたが、短時間で成型できました。(この方法、意外と使えます


いよいよ、接着です。
まず、リア側グリップをエポキシで接着し、次にTCS-SD16の内径に合わせてクラフトテープでアーバーを作成。

フォアグリップとワインディングチェックを接着して完成!

青でカラーを合わせるため購入したダイワのフリード150早技をセット!
なかなか良い感じです!


ロッドビルディング用品のカタログの中から、かなり以前に、このグリップの改造を検討していた時の設計図が出てきました。(その時の見積もりが約3000円・・・


積年の課題もやっとこさ解決!と言いたいところですが、この竿には、気になる部分がもう一箇所あるため、さらに改造はつづきます・・・
